どうも。ariko(@otonmediariko)です
シンプル過ぎるわが家のリビングの壁。いまいちパッとしなかったのでDIYで棚を取り付けてみました♪
目次
シンプル過ぎるわが家のリビングの壁
こちらが、わが家のリビングの壁。壁の右側には、手作りで作った板壁や棚、壁掛けテレビがあってすごくお気に入りの一角になっているのですが、それに比べ壁の左側はあまりにもシンプル!
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以前は、この白い壁をプロジェクターのスクリーン代わりとして使っていたので、あえて何も飾ったりしていなかったのですが、今はプロジェクターは別の部屋に移して使っているので、壁を真っ白にしておく必要はありません
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ということで、今回はこのリビングのシンプル過ぎる白い壁に、DIYで棚を取り付けてみたいと思います!
作業の手順
壁に棚をつけたい場合、取り付ける棚の種類によって方法はいろいろ変わってきますが、今回はシンプルに、棚板にL字の棚受けを取り付けてそれを直接壁につける方法でいきたいと思います
1.棚板・棚受けを用意する
まず、棚板として用意したのはこちら。ホームセンターで買ってきた安いSPF材です
■棚板・・・SPF材(910mm×184mm×19mm)
今回は1×8(ワンバイエイト)、3フィートという規格サイズで販売されていたものを、カットせずにそのままの大きさで棚板として使います
そしてこちらが棚受け。今回は、部屋の雰囲気に合わせて木製のものを選んでみました
■棚受け・・・木製L字棚受け(140mm×140mm×D35mm×11mm厚)
シンプルに棚板と棚受けだけで作る棚は、当然ながら選ぶ棚板と棚受けで見た目の印象がかなり変わってきます。部屋全体の雰囲気に合ったもの、他のインテリアと統一感を持たせたデザインのものを選んで、おしゃれな部屋を演出しましょう♪
2.棚板を塗装する
用意したSPF材の棚板は、そのままでは見た目が少し味気なかったので塗装して使うことにします。今回はブライワックスという塗料を使用します
ブライワックスは、木製の家具などにスポンジなどを使って塗るだけで、簡単にアンティーク風の色合いとツヤが出せる塗料です
この通り!木目が際立つ古材のような良い雰囲気に仕上がりました♪
ブライワックスは伸びがよく、少量でもかなりの面積に塗り広げることができるのでコスパめちゃくちゃ高いおすすめの塗料です!
【関連】初めてのブライワックス塗り/使い方や色の違いについて詳しく紹介するよ♪
3.棚板に棚受けを取り付ける
棚板の塗装が終わったら、次に棚板に棚受けを取り付けます。ちなみに今回、棚受けはあえて塗装せずにそのまま使うことにします
■使用ネジ①・・・さら木ネジブロンズ(3.8mm×25mm)
鉛筆でしるしを付けドリルでネジ穴を開けてから木ネジで固定します。木製の材料は締め付けすぎると割れてヒビが入ってしまうので注意しましょう!
床に立ててきちっと垂直に立てばバッチリです!
4.壁に棚を取り付ける
棚板に棚受けを取り付けることができたら、いよいよ壁に棚を取り付けていきます
ちなみに、今回棚を取り付ける壁は石膏ボードでできています。石膏ボードにネジを打つときの注意点や方法は、下の記事で詳しく紹介していますので、そちらも参考にしてみてくださいね♪
【参考】石膏ボードにネジを打つ!!アンカーの使い方を分かりやすく紹介します/おとんメディア
■ボードアンカー・・・エビモンゴGL25アンカー
石膏ボードにネジを打つ時は、壁の奥にある下地材に当たるようにネジを入れるのが強度が出て良いのですが、今回は残念ながら棚を取り付けたい位置に下地材が入っていなかったので、ボードアンカーを使ってネジを打つことにしました
ボードアンカーは、下穴を開けること無くドライバー1本さえあれば簡単に壁に埋め込むことができます。中でもおすすめはエビモンゴ。名前のインパクトが凄いですが、品質に関しては申し分なくコスパもめちゃくちゃ高い!
ボードアンカーを壁に埋め込むことができたら、あとはここに棚受けをあてがいネジ止めするだけ!
シンプル過ぎるリビングの壁におしゃれな棚がついた♪
ということで、取り付け完成した棚はこんな感じになりました↓↓↓
うん、いい感じ♪
水平器で水平を計るのを忘れずに!
今回ご紹介したおすすめの道具はこちら!
追記
カウンターテーブルもDIYで作ってみました。こちらもかなりいい感じに仕上がりましたよ♪
・【カウンターテーブルをDIY】材料費3,000円!作り方を紹介します♪