どうも。ariko(@otonmediariko)です
壁に棚を取り付けたり絵を飾ったりしようとネジ止めしても、ボロっと壁が崩れてしまいうまく止められないことってありますよね?
住宅の壁はほとんどが石膏ボードでできているので、直接ネジを打っても強度が保てず固定することができません
そんな時は、石膏ボード用のアンカーを使うと石膏ボードの壁でも簡単にネジを打つことができます!今回は石膏ボードにネジを打つ際に欠かせないアンカーの使い方を紹介します!
目次
石膏ボード用のアンカーとは?
石膏ボード用のアンカーとは、石膏ボードの壁に埋め込んで使うネジ穴を補強するための道具です
石膏ボード用アンカーの種類
石膏ボード用のアンカーにはいくつか種類がありますが、それ自体がドリル状になっていて埋め込む際に下穴を開ける必要がない『ボードアンカー』と、下穴を開けて埋め込み壁の奥で羽がパカっと開くことでアンカーが抜けないように固定する『トグラーアンカー』この2つが代表的です
↑こちらは『ボードアンカー』。見た目は太いネジっぽい感じですが、硬い樹脂でできていて中心に空洞があります
家庭で使うなら『ボードアンカー』がおすすめ!
使い方は圧倒的にボードアンカーの方が簡単で、道具もドライバー1本さえあればいいので、家庭で使うなら断然ボードアンカーがおすすめです
今回はこちらのボードアンカーを使って、使い方を紹介していきます!
ボードアンカーの使い方
1.ネジの位置にしるしを付ける
まずは、ネジを打ち込みたい場所に鉛筆などを使ってしるしを付けます。壁にアンカーを埋め込むことになるので、一度失敗すると壁に穴が開いてしまいます。位置決めはくれぐれも慎重に!
2.ボードアンカーにプラスドライバーを挿し込む
ボードアンカーの中心には、このようにプラス型の空洞が開いていますのでこの穴にプラスドライバーを挿し込みます
これで準備完了!
ドライバーの太さはボードアンカーによって違いますので、がっちりはまるドライバーを使いましょう。ちなみに今回使用するボードアンカーは、No.2の太さのドライバーがピッタリでした
3.ドライバーを回して埋め込んでいく
ボードアンカーにドライバーを挿し込んだら、先程付けた壁のしるしにボードアンカーの先端を合わせて、ドライバーを回して埋め込んでいきます
はい!この通り、ボードアンカーを壁に見事埋め込むことに成功しました!
ボードアンカーはドリル状になっているので、ドライバーをぐりぐりと回していけばどんどんと壁の中に入っていきます。結構太いけど大丈夫かな?と最初心配に思えるかもしれませんが、意外なほどあっさりと入っていきますよ♪
あとは、ボードアンカーの中心に開いた穴にネジ止めするだけ!簡単でしょ♪
注意点
ボードアンカーはドリルで壁を崩しながら中に入っていくので、このように少なからず石膏ボードのくずが下に落ちてきます。部屋を汚したくない場合には、下に新聞紙などを敷いてから作業すると良いでしょう
おすすめのボードアンカー
ボードアンカーならこちらの『エビモンゴ』を選んでおけばまず間違いないでしょう。品質に優れたボードアンカーで、価格も1個30円とコスパもめちゃくちゃ高くおすすめ!
ちなみに今回紹介したボードアンカーもこれです。ホームセンターに行くとバラでも売ってたりしますが、Amazonでまとめ買いしたほうが断然お得ですよ
エビモンゴ!
名前のインパクトも凄い!