狭いキッチンを有効活用するべく、DIYで作業台を手作りしてみました!
どうも。ariko(@otonmediariko)です
料理する時、いろいろと作業するのに便利な作業台が欲しいなと前々から思ってたんですが、如何せん我が家のキッチンは狭い!
市販のものだとどうしても良いのが見つからないってことで、今回もいつものようにDIYで手作りすることにしました^^
狭いキッチンでもぴったりな細なが~い作業台の作り方。皆さんの参考になれば幸いです♪
材料
▼必要な材料の長さと本数
①2×4材:1500mm×5本
②2×4材:650mm×4本
③2×4材:445mm×4本
今回、材料となる木材は全て2×4材を使います
2×4材を3種類の長さになるようにカットします。ちなみに、①の長さは作業台の横幅、②の長さは作業台の高さになります。この2つの長さは、設置場所や好みに応じて変更してください
2×4材を選ぶ際には、反りや歪みがない真っ直ぐなものを選びましょう。また、木材は1本1本見た目が微妙に違います。表面の木目をよく見て、見た目の好みや美しさで選ぶのもポイントです
購入する2×4材の本数と、そこからカットして作るパーツの種類については下記を参考にしてください
【参考】購入する2×4材の本数⇒カットして作るパーツ
・10フィート(3048mm)×3本 ⇒ ①×5本、②×2本
・6フィート(1820mm)×2本 ⇒ ②×2本、③×4本
必要な長さと本数を計算して、端材がなるべく出ないようにします。材料費の節約です!
ちなみに今回の材料費はこちら
・10フィート(698円)×3本=2,094円
・6フィート(298円)×2本=596円
合計2,690円
作り方
▼組立図
【組み立ての手順】
1.②と③をそれぞれ2本づつ使い脚を作る
2.同じくもう片方の脚を作る
3.脚を左右に配置してその上に①を5本並べてネジ止めする
▼脚の組み立て方
②と③の接合は、木ネジ(4.2mm×65mm)を使います
2×4材はそこまで固い木材ではありませんが、電動ドライバーがあると作業がうんと楽にすすみます。マキタのペン型電動ドライバーは、扱いやすいコンパクトなサイズにも関わらず、このようなちょっとしたDIYには十分すぎるほどのパワーがあります
使い勝手がめちゃくちゃ良いので、私はほとんどのDIYをマキタのペン型電動ドライバーのみでやってます。超おすすめです!
▼脚に①をネジ止めする
完成した脚を左右に配置してその上に①を5本並べてネジ止めしていきます。ネジを打つ場所にはあらかじめしるしを付けておくと作業しやすいでしょう
いきなりネジを打ち込むと横にヒビ割れてしまう場合があります。面倒でも先にドリルでネジ穴を開けてから、それからネジ止めするようにしましょう
ここでもマキタのペン型電動ドライバーが活躍します^^
細なが~いキッチン作業台の完成!
ということで、完成したキッチン作業台がこちら!
サイズ【幅1500mm×奥行き445mm×高さ764mm】。細なが~いキッチン作業台です^^
今回、脚と天板をあえて違う色で塗装してみました。塗装する場合は、組み立てる前に色を塗っておくと作業しやすいのでおすすめです
天板の塗装にはブライワックスを使いました
ブライワックスは木製の家具などにスポンジなどを使って塗るだけで、簡単にアンティーク風の色合いとツヤが出せる塗料です。伸びがよく、少量でもかなりの面積に塗り広げることができます
ブライワックスを塗るだけで仕上がりがうんと良くなります♪
【関連】初めてのブライワックス塗り/使い方や色の違いについて詳しく紹介するよ♪
天板を脚に直接ネジ止めしただけの、すごく簡単な作り方ではありますが、ガタツキなど一切なくとても頑丈な作業台が出来上がりました
これなら、DIY初心者の方や女性の方でも作ることができるはず
ぜひチャレンジしてみてくださいね^^
細ながい作業台のおかげで狭いキッチンがすごく便利に使えるようになりました♪
今回ご紹介したおすすめの道具はこちら!