ソロキャンプの料理道具はこれさえあればOK!厳選ミニマル装備品を考える

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どうも。ariko(@otonmediariko)です

今月末に出発する北海道ツーリングに向けて着々と準備中。今回、宿泊はほとんどキャンプを予定していますが、キャンプ場ではそこまでちゃんとしたキャンプ飯を作るつもりはありませんので、料理道具は必要最小限、選ぶポイントはとにかくコンパクトさ。ということで今回は、これさえ持っていけばソロキャンプの料理道具は何とかなる!的な厳選ミニマル装備品について考えてみます!

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熱源器具

ちゃんとした料理は作らないとは言っても、熱源器具がなければお湯を沸かすことすらできませんので、やはりこれは必要でしょう。コンビニで缶詰を買えば、それを温めて食べることもできますし、せっかくのキャンプ、一度くらいは肉も焼いて食べたいです笑

大きさを問わないのであれば、キャンプの熱源器具にはいろんな選択肢がありますが、今回の選ぶポイントはとにかくコンパクトさ。ということで候補は次の2つ!

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー

熱源器具まず第一の候補は、イワタニのジュニアコンパクトバーナーです。ガス缶を直接挿して使う、超ミニマムなガスコンロ。これがガスコンロとして使えるなんて、にわかには信じがたいような商品ですが、火力も十分あってちゃんと調節することもできる優れもの。信頼性の高いイワタニ製というのもポイントです

持ち運びする際にはここから更にコンパクトに折りたためるようになっていて、携帯に便利な専用のケースも付いています。燃料となるガス缶は、コンビニで調達することが可能なので、これだけ持っていって燃料は現地調達というのでもOKです。携帯性、安定の火力、使い勝手の良さ、燃料管理の容易さ、いずれの点においても欠点らしい欠点が見当たらない、ソロキャンプの熱源器具としては言うことなしの商品と言っても過言ではないでしょう。使用の際には風除の為に別途、折りたたみ式の風防があると良いですね

ジュニアコンパクトバーナーのメリットとデメリット
・コンパクトに収納でき携帯性が高い◯
・火力十分、調節も可能◯
・信頼性の高い作り◯
・燃料のガス缶はコンビニでも入手可能◯

アルコールバーナー

熱源器具、第2の候補は、アルコールバーナーです。コンパクトさということだけで言えば、このアルコールバーナーが一番ではないでしょうか。だいたいどれも直径10cmに満たない大きさでとても軽いのが特徴です。構造がとにかくシンプルなので壊れたりする心配がないのも良いですね。ただ、これだけでは当然使えないので、燃料用アルコールを別で持っていく必要があります

燃費がイマイチ、微妙な火力調節は不可、燃料用アルコールの管理に注意が必要、など、欠点はいくつかあげられますが、使っている雰囲気がよく、個人的にはソロキャンプで一番使いたい熱源器具ですね

アルコールバーナーのメリットとデメリット
・とにかく軽くてコンパクト◯
・構造がシンプルで壊れにくい◯
・雰囲気が良い◯
・燃費が良くない×
・微妙な火力調節ができない×
・燃料用アルコールの管理に注意△

燃料用アルコールは、このような専用ボトルに入れて持ち運ぶようにしましょう

また、カップや鍋を直接アルコールストーブの上に置くことはできないので、別で五徳が必要です。アルコールストーブとセットで売られているものもありますが、おすすめなのはこちら!

本来は、枝や枯葉を入れて燃やすウッドストーブですが、中にアルコールストーブを入れれば、五徳として使うことができます。風防にもなるので一石二鳥です!

クッカー

ソロキャンプの料理道具、熱源器具の次はクッカーです。お湯を沸かすにしても、肉を焼くにしても、鍋なりフライパンなり何かしらの道具が無いと、熱源器具だけではどうしようもありません。凝った料理は作りませんので、最低、お湯を沸かす用の鍋と、食材を焼くフライパンがあれば十分。いずれも1人用サイズで、とにかくコンパクトに収納できるものが良いですね

大小2つの鍋とフライパンがセットになった「ユニフレーム 山クッカー 角型 3」なんかは、サイズ的にも使い勝手が良さそうです。ちなみに大きい方の鍋は、ちょうどインスタントの袋ラーメンが1個入る大きさです。フライパンにはちゃんとテフロン加工が施されているので、焦げ付きにくく使用後の手入れも簡単です。収納する際には取っ手を折りたたんで、3つそれぞれを重ねることで、大鍋1個分の大きさになります

こんな感じで専用のポーチにコンパクトに納まります。ちなみに、クッカーを選ぶ際には、丸型よりも角型のものを選んだ方が、他の荷物と一緒にパッキングする際に納まりがよく、また、沸かしたお湯を注ぐ時にこぼれずに注ぎやすいのでおすすめです

テーブル

ソロキャンプの料理道具をとにかくミニマル装備品で、ということであれば、ぶっちゃけ、熱源装置とクッカーのみでOKです。お湯を沸かす、袋麺を作る、食材を温める、肉を焼く、これだけできれば十分でしょう。個人的には、肉さえ焼ければ他はいりません笑

ただし、最後にあともう一つだけあげるとすれば、唯一、小さなテーブルはあった方が良いかもしれません。テーブルを料理道具として含めるかどうかについては、若干微妙なところではありますが、テーブルがあると料理をする時に何かと便利なのは間違いありません

パタパタと折りたたんで小さく収納することができる、定番の「キャプテンスタッグ アルミロールテーブル」が、ソロキャンプ用としてはサイズ的にもぴったりでしょう。もちろんソロキャンプ以外でも、テント内のテーブルとして使ったり、運動会とかに持って行ってレジャーシートの上で使うなんていう使い方もできますね

ちなみに、テーブルとセットということであれば、当然、椅子もあった方が良いですが、今回は料理道具ということで選んでいるので、ここで挙げるのはやめておきます。椅子は、テーブルの高さに合わせて低めのものを選ぶのが良いでしょう

まとめ

【ソロキャンプの料理道具】厳選のミニマル装備品はこの3つ!
1.熱源装置
2.クッカー
3.テーブル

ということで、諸々踏まえて今回の北海道ツーリングには、私は「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー」、「ユニフレーム 山クッカー 角型 3」、「キャプテンスタッグ アルミロールテーブル」この3つを料理道具として持っていくことにします!

それではまた~!


8月22日追記

イワタニ ジュニアコンパクトバーナーを実際に北海道ツーリングで使ってみたレビュー記事です。私の選択は間違っていませんでした♪

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