どうも。ariko(@otonmediariko)です
北海道ツーリングに持っていく持ち物リストを公開します。今後、北海道ツーリングを予定されている方の参考になれば幸いです。ちなみに、季節は7月末から8月中旬頃にかけて、バイクはスーパーカブ90ですので、そちらも踏まえて御覧ください
ライダー装備
- ヘルメット
- インナーキャップ
- グローブ
- バイクジャケット(夏用+インナー)
- 雨具(上下、ブーツカバー、ビニール手袋)
- サングラス
ヘルメットはフルフェイスです。普段は夜走ることが滅多に無いのでずっとミラーシールドを付けていますが、北海道ツーリングではトンネルや夜間走行も考えて、クリアシールドの方が良いでしょう。昼間は代わりにサングラスを着用します。いずれにせよ、虫が多いでしょうからシールドは必須ですね
私は短髪で汗かきなので、夏場はインナーキャップが必需品です。ヘルメット内に汚れや匂いが付くのを防いでくれるだけでなく、ヘルメットを脱いだ時、スースーしてとても気持ち良いです。クール素材のスイミングキャップのようなタイプを愛用しています
ジャケットは夏用のメッシュタイプのもの。ただし、北海道は夏でも夜間や天候によってはそれだけだと寒い場合があるので、インナーで調節します。私はカブなので、そこまでスピードが出ませんが、速いバイクの方は、他に防寒対策としてネックウォーマーやリストバンドくらいは持っていった方が良いでしょう
シューズに関しては、本来であればカブでもブーツはさすがにやりすぎかなとは思いますが、ロングツーリングなのでできればバイク用のシューズが良いのでしょうが、私は普通のスニーカーです。雨具のブーツカバーは忘れがちなので、お忘れなく!
【参考記事】
・【ワークマンのレインウェア】ストレッチ素材で動きすくて超おすすめ!
バイク装備
- 積載ボックス&バッグ(リアボックス、サイドバッグ、タンクバッグ等)
- ツーリングネット
- マルチバー
- スマホホルダー
- USB電源コネクタ
ボックスは、定番のアイリスオーヤマのRVBOX。カブの荷台に、容量40Lのタイプを縦向きに取り付けて、その上にツーリングネットをかけられるようにしました。車体の色に合わせて塗装したり、フックをかけるリングを付けたりと、いろいろ改造した力作です。1個のボックスで容量を確保できない場合には、サイドバッグやタンクバッグを使うなどして、バイクに合った積載方法を考えてください
マルチバーは、ハンドルバーが無いカブにスマホホルダーを取り付けるために装着した装備。最近のスマホはナビ代わりとして十分使うことができますが、バイクに取り付ける際にはちゃんとしたスマホホルダーを選ばないと、走行中の振動や道路の段差などの衝撃で落っこちてしまう可能性があります。北海道ツーリング中にスマホが落ちて壊れてしまったなんて事になったら、ほんと最悪ですからね
私のカブは、バッテリーからUSB電源を取り出して、USB充電ができるようにしてあります。バッテリーから直接電源を取る通称バッ直による接続方法なので、バッテリーがあがってしまわないように走行中のみ使用するようにしていますが、ロングツーリング時にはスマホやモバイルバッテリーが充電できてとても便利です
【参考記事】
・リアボックスを塗装したらものすごく良くなった!
・バイクにおすすめのスマホホルダー 使い勝手と信頼性で選ぶベストバイ商品を探す旅!
ツーリング用品
- 地図
- ガイドブック
- ガソリン携行缶
- ウエス
- 工具
- 軍手
スマホがナビ代わりとして使えるとしても、紙の地図も絶対に持っていったほうが良いでしょう。バイクでの携行を考えて作られたサイズや製本になっており、地図だけでなく各地のグルメスポットやおすすめ情報などが掲載されたツーリングマップルが、定番ですがやはりおすすめです
北海道ツーリングはどうしてもロングツーリングになりがち。給油のタイミングで都合よくガソリンスタンドが見つかるとは限りませんので、ガソリン携行缶があるとガス欠の心配をせずにツーリングを楽しむことができます。カブはタンク容量が4Lしかありませんが、燃費がすごく良いので、1リットルあれば十分に次のガソリンスタンドまで走ることが可能です。必ずしも必要なものではありませんが、私はガス欠前のドキドキ走行がすごく嫌いなので持っていきます。ガソリン携行缶は消防法適合品を選び、ガソリンを入れる際には必ず、フルサービスのガソリンスタンドでスタッフに入れてもらいましょう
車載工具に関しては、下の記事も参考にしてみて下さい。万が一のパンクにも備えておいたほうが安心ですね
【参考記事】
・スーパーカブのパンク修理に備える車載工具・道具まとめ
キャンプ用品
- テント
- 寝袋
- マット
- ランタン
- 折りたたみ椅子
キャンプ用品については、キャンプ場でどこまでキャンプっぽいことをやりたいか、によって必要な持ち物が変わってきます。今回あげたものは、必要最小限の持ち物、とりあえずキャンプ場で寝ることだけに絞った場合に、必要になる持ち物です。ランタンは無くても寝ることはできますが、夜、キャンプ場でスマホのライトだけでやり過ごすのはかなり不便です。小型のLEDランタンであれば携帯性もよく、明るさも十分で電池も長持ちするのでおすすめです
マットは、くるくる巻く銀マットを積んでいる人をツーリングではよく見かけますが、パタパタと折りたたんで収納するタイプのマットの方が使い勝手がよく断然おすすめです。寝心地が全然違ってくるので、ある程度しっかりした厚みのあるものを選びましょう
コンビニなどで調達した食料を食べる際に、小さなテーブルや椅子はあった方が便利ですが、荷物をできるだけ減らしたいということであれば、折りたたみの椅子だけで良いでしょう
【参考記事】
・人気のツーリングテント「キャプテンスタッグ リベロ」を買ったのでレビューします
・ジェントスのLEDランタンを比較して私が選んだ最初の1台はコレ!
キャプテンスタッグ ツーリング用 テント UV 2人用 リベロM-3119
THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス クローズドセルマットレス Zライト ソル シルバー/レモン R(51×183×厚さ2cm) R値2.6 30670 【日本正規品】
衣類
- 下着(パンツ&Tシャツ)
- 靴下
- 長袖Tシャツ
- 長袖シャツ
- 長ズボン
- アームカバー
- ジャージ
- フリースジャケット
- 短パン
- キャップ
- サンダル
下着や靴下は、ツーリングの日程に合わせて持っていく枚数を調整します。長い期間の場合は、4、5日分用意して途中コインランドリーで洗濯します。洗濯物は何かとかさばるので、あまり溜め込むのはおすすめしません。また、都合よくコインランドリーが見つかることはまず無いので、衣類は他のものも含め、次のコインランドリー予定地までに計画的に使うのが良いでしょう
上はTシャツの上にライダージャケット、下はジーパンが基本の服装です。天候や温度変化には、そこから更に長袖Tシャツやインナージャケットを重ね着することで対応します。アームカバーを付けていると、腕に汗をかいてもジャケットがベタつかず快適です。簡単に着脱できるので、夏場のツーリングには特におすすめです
ジャージは夜寝る時用のパジャマです。寒い時には上にフリースジャケットを着て寝ます。フェリーの中では、短パンがあると楽に過ごせるでしょう。キャンプ場でも使えますが、私は蚊に刺されるのでキャンプ場では短パンはNGです。キャップやサンダルも持っていくと良いですね
日用品
- タオル
- お風呂セット
- 洗面用具
- ポケットティッシュ
- ビニール袋
- ジップロック
- 洗濯物を入れる袋
- 絆創膏
- 虫除けスプレー
- 筆記用具
日用品に関しては、普通の旅行に持っていくようなものとだいたい同じようなものですね。この辺は、途中コンビニなどで補充したりできますので、そこまでシビアにチェックしなくても良いでしょう。ツーリングでは、必要ないものを持っていってしまい結局使わずに荷物になることの方が厄介なので、私はいつも最小限に留めるようにしています。汚れた洗濯物をまとめて入れておく袋があると便利です
デジタル機器関連
- スマホ
- モバイルバッテリー
- 充電ケーブル
- デジカメ(本体+バッテリー充電器)
- ポーチ
このデジタル機器関連が北海道ツーリングというか、もはや家から一歩出た外出先では、絶対に欠かせないものになっていますね。特にスマホは、今やそれが無いと何もできないようなライフスタイルになってしまっています。防水の為、パッキングする際にはジップロックに入れてから専用のポーチに入れるようにしています
まとめ
■ライダー装備
・ヘルメット
・インナーキャップ
・グローブ
・バイクジャケット(夏用+インナー)
・雨具(上下、ブーツカバー、ビニール手袋)
・サングラス
■バイク装備
・積載ボックス&バッグ(リアボックス、サイドバッグ、タンクバッグ等)
・ツーリングネット
・マルチバー
・スマホホルダー
・USB電源コネクタ
■ツーリング用品
・地図
・ガイドブック
・ガソリン携行缶
・ウエス
・工具
・軍手
■キャンプ用品
・テント
・寝袋
・マット
・ランタン
■衣類
・下着(パンツ&Tシャツ)
・靴下
・長袖Tシャツ
・長袖シャツ
・長ズボン
・アームカバー
・ジャージ
・フリースジャケット
・短パン
・キャップ
・サンダル
■日用品
・タオル
・お風呂セット
・洗面用具
・ポケットティッシュ
・ビニール袋
・ジップロック
・洗濯物を入れる袋
・絆創膏
・虫除けスプレー
・筆記用具
■デジタル機器関連
・スマホ
・モバイルバッテリー
・充電ケーブル
・デジカメ(本体+バッテリー充電器)
・ポーチ
その他、貴重品として免許証や保険証、現金、クレジットカード、バイク保険証書の控え、フェリー搭乗券もお忘れなく!
旅の様子はこちら↓からどうぞ♪
・のんびり気ままなカブのツーリングブログ「CUBDOKO -今日はカブでどこ行こう-」