ダイソーのジグロックが有能過ぎる!人生2回目の釣りでサバを爆釣した話

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ダイソーの100円メタルジグ「ジグロック」でびっくりするほどサバが釣れました♪

どうも。ariko(@otonmediariko)です

初めての釣りであっさりと魚を釣り上げてしまってからというもの、魚釣り熱が急激に上昇しているうちの奥さん

【関連記事】【サビキ釣り】初めての海釣りで初心者があっさり魚ゲットしちゃいました♪

先日も、これまでなら絶対に見向きもしなかったであろうアイテムをダイソーで発見したらしく、かなり興奮気味で私に見せてきました^^;

それがこちら↓

ダイソーのメタルジグ「ジグロック」です

ダイソーの釣具コーナーで良さげなメタルジグを3つも買ってくる主婦。あんたどんだけ釣り熱高いんだ。。^^;

こんな良いものが100円で買えるなんて、やっぱりダイソーってスゴいわね~♪

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ダイソー「ジグロック」をまじまじと観察

ということで、せっかくなのでダイソーのメタルジグ「ジグロック」を、まじまじと観察してみたいと思います

ちなみに、今回奥さんが買ってきたのは、ジグロックの18g。カラーはシルバー、グリーン、ブルーピンクの3つです

ジグロックは18gの他に28gと40gの重さがあるみたいです

可愛かったから一番小さいやつを買ってきたわ♪

▼ジグロック表面の仕様

表面には、光の当たり具合でキラキラとかがやくホログラムシートが貼られており、その上から透明のコーティング剤が塗られています。触るとツルツルしています

塗装に関しては、若干はみ出している部分があったり、ムラがあったりと、じっくり見るとやはりそれ相応の品質って感じですね

▼スプリットリングとトレブルフック

ネットの情報では、ジグロックに最初から付いているスプリットリングとトレブルフックは耐久性に難ありということで、交換した方が良いとのこと

確かに、実際に見た感じ、フックに関しては『こりゃ先に交換しといたほうが賢明だな』って感じの作りですね

フックの先が尖っていないという情報もありましたが、これに関しては見る限り問題無さそうです。モノによってバラツキがあるのでしょうか

大物狙いの人は先に交換した方が良さそうね!

▼リングとフックは要交換

▼目の向きに個体差あり

この通り、目の向きはバラバラ

それぞれに個性があって、どこか憎めない可愛らしさがあります^^

▼ジグロックのサイズ

本体の長さは約6cmあります

■ジグロックのサイズ(本体のみ、フック含まず)
・18g:約6cm
・28g:約7cm
・40g:約8cm

▼重心はセンターバランス

縦横ともに、中心にいくほど太くなっているのが分かります。ジグロックは、中心付近に重心があるセンターバランスの作りになっています

ちなみに、ダイソーのメタルジグにはこの「ジグロック」の他に「ジグベイト」という商品もあって、そちらは中心より後方に重心があるリアバランスが採用されているようです

比較してみたいなと思いダイソーに走りましたが、ジグベイトは店頭に並んでいませんでした。終売しちゃったのかな?

▼100円なら十分満足できるジグロック

塗装に若干粗さがあったり、付属のフックやリングは大物を狙うには少々心もとないようですが、トータル的に見てこれで100円なら全然アリですね

メタルジグはロストが付き物。100円なら失っても精神的ダメージ少なくて済みますので、特に慣れない初心者にはもってこいです

しかも噂によるとこのジグロック、

普通に魚が釣れるらしい!

シーズンになるとあまりの人気でダイソーの売り場からジグロックが消えちゃうなんて店もあるようで。確かに、近所のダイソーでは重さによって売り切れてるカラーもありました(シルバーが人気みたいです)

まとめ買いしていく人も中にはいるようで、その人達は実際にジグロック使ってそれなりの釣果が出ているからリピートしてるんでしょうねきっと

ダイソー「ジグロック」これは期待大!

100円の道具で魚が釣れるなんてワクワクする~♪

実際にジグロックで釣りしてみた!

ということで、週末、ダイソーのジグロックを持って、奥さんと釣りに行ってきました

ちなみに奥さんは、人生で2回目の釣り。前回はサビキ釣りで小さなイシダイやアジを釣ることができました

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ジギング(ジグを使った釣り)はサビキ釣りに比べると難易度が上がるでしょうから、前回のようにあっさりと釣れちゃったということは無いでしょう

それでも何とか釣果を出したいということで、今回は張り切って前日入り!釣り場近くの道の駅で車中泊からの朝マヅメを狙うことにしました。本気モードです^^

まずは奥さんの1投目!

覚えたてのキャスティングを豪快に披露し、見事、手前1mくらいの海面にポチャン^^;

その後、何度かキャスティングして徐々にコツを掴んできたようで、ジグをある程度遠くまで飛ばせるようになっていきました

しばらく釣っていたところで、奥さんの竿がギューンとしなります

おっ!早くも来たか?!

残念ながら根掛かりでした^^;

しかも、どうしても引っ掛かりを外すことができず、あえなくロスト。。用意した3つのジグロックの中では恐らくエース級であろう『シルバー』を、釣り開始10分足らずで失うという失態

100円とはいえ無くすとやっぱりショックね。。

ジグロックは改造してなんぼ?

ちなみにジグロックは、買った状態でそのまま使うことももちろんできますが、世のジグロッカーたちは、改造して使う人も多いのだとか(てか、そっちの方が正しい使い方?^^)

先ほど紹介した、スプリットリングとトレブルフックを交換する以外にも、自分好みに色を塗ったり、蓄光テープを貼ったり、コーティング剤を塗って耐衝撃性を強化したり

100円なので失敗を気にせず心置きなく改造できるジグロック。ジグロックにはそういう楽しみ方もあるんですね♪

ただし、そうやって手をかけたジグロックをロストしちゃうと、ノーマルジグロック以上にショックは大きいでしょうね

開始30分 ついに当たりが来た!

気を取り直して、今度はブルーピンクのジグロックを付けて再開します

繰り返しキャスティングするうちに、コツは完全につかんだ様子。竿とリールを操って水中でジグを動かす感じも様になってきました

うわぁああああぁぁぁぁァァァ!!!

突然、奥さんの悲鳴とともに竿がギューンとしなります。

釣り開始から30分。遂に当たりがきました!

今度は根掛かりではなく、間違いなく魚が釣れてるようです。竿先がビクビク暴れてます!

軽くパニック状態の奥さんでしたが、何とかリールを巻き上げて釣り上げました

なんと!

30cmほどのサバをゲット!

ダイソーの100円メタルジグ「ジグロック」で、しかも人生2回目の釣りという超初心者が、開始30分で30cmのサバが釣れました!

ジグロックすごっ!

うわさ通り、ジグロックは普通に釣れました。

しかもこの後、約30分間サバの爆釣タイムがスタート!

向こうからワァーっとやってくるサバの群れめがけてジグロックをキャスティング。ただ巻きすればサバがヒットするという完全イージーモードです^^

この爆釣タイムを逃すものかと、ふたりして大慌てでジグロックをキャストしまくり、サバ釣りまくり!

結果、こんなにサバを釣っちゃいました!

25cm~30cmほどのサバが合計26匹!

これ全部、ダイソーの100円メタルジグ「ジグロック」で釣りました^^

ただ、あれだけサバの群れがいたら、はっきり言ってジグロックじゃなくても釣れてたでしょうし、人生2回目の釣りだった奥さんでも釣れるくらいなので、誰がやってても釣れたでしょう

しかも、サビキだったら一度にもっとたくさん釣れてたでしょうから、仕掛け間違えてる感は否めません。。

ただし、ジグロックで釣ったことは事実!

100円のメタルジグでも、ちゃんと魚は釣れるということが今回よーく分かりました~^^

▼ジグロックで釣った大量のサバ!

釣ったサバは、我が家だけでは消費しきれないので親戚におすそ分けしました^^

中サバ・小サバの美味しい食べ方

サバと言えばとりあえず塩焼きでしょ!ってことでうちでは塩焼きにして食べましたが、脂があんまり乗ってなくて、パサパサしててイマイチでした。。

おすそ分けした親戚の家では、南蛮漬けにしたそうです。南蛮漬けはとっても美味しかったと言ってました

体長40cmに満たない大きさのサバ、いわゆる中サバや小サバと呼ばれるサバは、脂があまり乗っていないので、煮付けにや南蛮漬けなど汁系の料理に向いているようです

簡単に塩焼きでも食べられないことはないですが、より美味しくいただくなら、ちょっと手間でもそういった食べ方がおすすめですよ!

まとめ

人生で釣り2回目という超初心者でも、ダイソーのジグロックで魚を釣ることができました。しかも爆釣!

ぶっちゃけ、ほかの仕掛けでも釣れたでしょうが、ジギングは自分から魚を釣りにいってる感が得られるためか、奥さんは前回よりも楽しかったと言ってました

こうしてどんどん釣りにハマっていく奥さんなのでした^^;

1個ロストしちゃったから、またダイソーで「ジグロック」買ってこなくっちゃ!

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