家事に育児に毎日奮闘する大変なシングルファザーを演じるのはそろそろ止めにしよう

今朝、テレビを見ていると脚本家の野島伸司氏が出ていた。新しく始まったドラマの宣伝の為にインタビューを受けているようだ

野島氏と言えば「101回目のプロポーズ」や「ひとつ屋根の下」など数々のヒットドラマの脚本を手掛けてきた超一流の脚本家

「へー、野島伸司ってこんな顔してたんだ」そんなどーでもいい感想を抱きながら、ドラマ繋がりということで今回は、人生の主役を演じるということについて考えをまとめることにする

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脚本家という職業

脚本家と言えば、見るものをドラマの登場人物たちに感情移入させ架空の物語へと引き込んでいく、いわばシナリオ作りのプロ

自分が書いたシナリオにそって観客を導き、愛情、友情、喜び、悲しみ、怒り、人々の感情を思いのままに操ることのできる脚本家という職業に、私は昔から憧れを覚える

主人公が成功するも失敗するも全ては脚本家が作り出すシナリオ次第。ある日突然不幸のどん底に陥れることも可能なら、そこから奇跡の復活をとげ大成功をおさめさせることも可能。そのドラマを作っているのは他ならぬ脚本家なのだから

主人公がどんな人と出会い、どんな感情を抱き、どういう人生を送るか、全ては脚本家の手にかかっている。そのドラマを思いのままに操れるという意味では、真の主役は脚本家なのではないかとさえ思う

ありきたりなドラマ

私は現在、シングルファザーとして小学生の息子2人と共に生活している。悩みに悩んだ末により良い選択肢として自ら離婚を選択した。

しかし、会社勤めをしながら24時間365日年中無休の家事、育児は想像以上に大変だった。特に息子が通う学校関係のことは最初、分からないことが分からない状態、誰に聞けばよいのかすらも分からず右往左往したものだ

更に、時間の制約という如何ともし難い厄介な敵に常に追いかけ回され続け、遂には仕事を辞めることに。今はこれまでの貯えを切り崩しながら何とか生活している状況だ

先行きは誰が見ても決して明るくない。子供が明るく元気いっぱいすくすく成長してくれているのが唯一の救いだ

これがドラマなら今は正にどん底の時か。見るものを引き込むための前半部分、主人公を落とすだけ落として後半の盛り上がりへと繋げる定番の流れ、極めてベタな演出である。この安いドラマ、脚本家の顔が見てみたいものだ

ん? ところでこのドラマの脚本家は一体誰なんだ???

自分の人生の脚本家は?

主人公が私であることに間違いはない。私の人生というドラマの主人公が私以外には考えられない。ではこのドラマのシナリオは一体誰が書いているのだろうか?

神様? うーん、何か違う。 野島伸司?んなアホな。野島氏がこんなベタで安っいシナリオを書くはずがない。誰が書いたか知らないがもうちょっとマシなストーリーにならなかったものだろうかと思う。先の展開が見え見えなのである

これまでの展開が後半につなげる為の大きな前フリであることは分かりきっているので、これから先主人公に徐々に良いことが起きてくるのはバレバレ

家事や育児にだんだん慣れてきた主人公は心に余裕が出てくる。近いうちに自分のやりたいことで収入を得られるチャンスも掴むはずだ。子供たちも大きくなるにつれどんどん頼もしくなっていく。いずれ若くてキレイな女性との出会いもあったりなんかして、ムフフ

あーもう分かりやすい展開。そんでどんどん周りも応援してくれるようになって、はいはい。そうだ、事業を起こすっていうのもアリだ。同じようにシングルファザーで頑張ってる世のお父さん方に役に立てるような事業がいいな♪

。。。

。。。

。。。

あれ?

もしかして、このドラマの脚本家って俺なんじゃね???

matome

どうやら自分が自分の人生というドラマの脚本家であることは間違いない事実のようです

確かに現在私は誰にお願いされたわけでもないのに「家事に育児に毎日奮闘する大変なシングルファザー」という自分を演じています。「悲劇のヒーロー」というベタな演出つきで笑

あらゆる展開を選択できたにも関わらずなぜこのシナリオを自分で書いてしまったのかは分かりません。

ただそうと分かれば、この先は申し訳ありませんがベタベタな展開でいかせていただきます。分かりやすいほどのサクセスストーリー、何のひねりもオチもなくハッピーエンドへと向かうシナリオ

主演、監督、脚本すべて自分

主演女優は誰にしようか、ムフフ

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