どうも。ariko(@otonmediariko)です
私この度、再婚することになりました!
実際には、少し前に既に婚姻届は提出済みでして、ブログで報告するかどうか正直迷っていたんですが、離婚してシングルファザーになったことがきっかけで始めたこのブログ、「シングルファザーやってます」が常にベースとしてありましたので、やはりここはきちんと報告させていただこうと!
ということで、せっかくなのでできるだけ多くの皆さんに、シングルファザーの再婚がどういうものなのかということを知っていただく機会になれば幸いです!
私のシングルファザー生活
まずは、私がこれまでどんなシングルファザー生活を送ってきたのかということを、以前「離婚準備する前に!シングルファザーになるとこういう生活が待ってるよ♪シングルファザーあるある10選」という記事で紹介した、シングルファザーあるあるで紹介します
■シングルファザーあるある10選
・どこに何があるのか分からない
・子供に関するルーチンワークの多さに驚く
・子供を学校へ送り出したあとの静けさったらない
・周りに言うべきか黙っておくべきかが微妙
・カレーの底力を思い知る
・「何でもいい」←イラッ
・弁当作りめちゃくちゃ張り切る
・洗濯物を外に干しづらい
・学校行事で孤立する
・母親要素に敏感になる
我ながら、幸せ要素ほぼゼロ、見ているだけで泣けてくるさみしいあるあるネタですね笑
特に、洗濯物を外に干しづらい、学校行事で孤立する、母親要素に敏感になる、この辺とかはかなりリアルにシングルファザー生活がどんなものなのかを感じていただけるのではないでしょうか
はっきり言います
シングルファザーは辛い!(辛かった!)
私は結局、約3年間シングルファザーをやってきましたが、その間、不意に訪れる底知れぬ寂しさ、自然と溢れ出てくる涙で家事が手につかなくなってしまったことが何度あったことか。。
洗い物をしながら、洗濯物をたたみながら、その突然やってくる寂しさには毎回いつもどん底にまで突き落とされてました。しかもそいつは結構な確率で、夜中、一人で家事をしているときに襲ってくるので、何とかそれを紛らわそうとアルコールなんか入れちゃった日には更に逆効果。そのダメージは完全に次の日まで残っちゃってました
翌朝、小学生のふたりの息子に悟られないよう必死に平然を装いながら、ダメージが残ったままの体でいつものように朝食の準備。今思い返してもあの寂しさはホント辛かったですね。。
どうやって再婚できたのか?
そんな、辛く寂しい日々とも、再婚して今は完全にオサラバすることができた訳ですが、仕事柄ほとんど家の中から出ない生活を送ってきた私
過去には、自分のあまりの出会いのチャンスの無さを嘆くあまり「現役シングルファザーが語るリアルな恋愛事情と出会いのチャンスを考える」←こんな記事まで書いてたのに、そんなシングルファザーがどうやって再婚できたのか?と、そこが皆さん一番気になるところだと思いますが、その答えはというと
たまたまです
ふざけんな!もっと具体的に教えろー!
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
そんな声が聞こえてきそうですが、ほんとたまたまなんです。知り合いの知り合いで、何度か顔を合わせるうちに徐々に仲良くなって、、始まりはそんな感じ
もともと前から知ってた人だったので最初に運命的な何かを感じた訳でもなく、特にこれと言ったドラマチックな出会いがあった訳でもありませんでした
お付き合いするようになったきっかけも、そこに至るまでにはドラマみたいな駆け引きがあったりとかは全然なく、ホントたまたまお互いのフィーリングがうまく合って、自然とそうなったって感じです
「たまたま訪れるかもしれない出会いを待ってくださいね!そして、たまたまお互いのフィーリングが合えばお付き合いできて再婚できるかもしれませんよ!」まだ独り身だった頃の私がこのアドバイスを聞いたら
何の参考にもならねー!
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
と、きっとキレてることでしょうね。ただ、こればっかりはホントたまたまとしか言いようがありません
再婚するまでに必要な時間とタイミング
そんな、たまたま訪れた出会いによってたまたま再婚することができた私ですが、そのタイミングに関しては、一つだけ確実に言えることがあります。それは
シングルファザーが再婚するまでには自分にとっても子供たちにとってもある程度時間は必要
ということです。うちの場合はそれが3年でした
離婚してシングルファザーになった当初は、そのあまりに激変した生活環境に慣れることに必死すぎて、とてもじゃありませんが再婚なんてそんな心の余裕はこれっぽっちも持てませんでした
それは子供たちにとっても同じで、当時小学3年生と1年生だったふたりの息子。ふたりとも何とか頑張ってついてきてくれましたが、両親の離婚による環境の変化、それに対する肉体的、精神的なストレスは相当なものだったはずです
それが3年経ち、ここにきてようやく子供たちも落ち着いてきて、私も、相変わらず定期的に訪れる例の寂しさにダメージを受けつつも、前よりかはだいぶ心に余裕が出てきました。仕事がまあまあ順調になってきたというのもだいぶ影響しているでしょう
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そんなタイミングで訪れた今回の再婚。出会いのきっかけやお付き合いするようになったきっかけはたまたまかもしれませんが、このタイミングには必ず意味があって、それは私と子供たちの心の余裕、精神的な何かがきっと関係しているんだろうな、と感じます
元来、くよくよしない、悩まない、根っからの楽観主義者なので、自分自身のことなら大抵のことは何とかなるのですが、そんな私でも子供たちが私のせいでつらい思いをしたり、寂しい思いをしているのを見るのは本当に辛かった。。
それがようやく落ち着いて子供たちが毎日楽しそうに過ごしてくれるようになってきた。おかげで私も心に余裕ができて集中して仕事を頑張れるようになった。そんな好循環が徐々に回り出し始めたのかなと感じられるようになっての、このタイミングでした
おとんメディア第2章のスタートです!
ということで、これまでシングルファザーariko(@otonmediariko)がお届けしてきた当ブログ「おとんメディア」ですが今後は
3年間のシングルファザーを経て再婚し家事に育児に仕事に更にパワーアップした元シングルファザーariko(@otonmediariko)がお届けしてまいります!
「おとんメディア第2章」これからもよろしくお願いします!
ちなみに内容は、今までと特に変わりません笑
子供を最優先に考える。タイミングは自ずと向こうからやってくる。私の再婚はこんな感じでした!