DIYでよく使う2×4材(ツーバイフォー材)の規格サイズを表にしてみました!
断面サイズ
▼断面の大きさ
規格 | 読み方 | サイズ |
1×1 | ワンバイワン | 18mm×18mm |
1×2 | ワンバイツー | 18mm×38mm |
1×3 | ワンバイスリー | 18mm×63mm |
1×4 | ワンバイフォー | 18mm×89mm |
1×6 | ワンバイシックス | 18mm×140mm |
1×8 | ワンバイエイト | 18mm×184mm |
2×2 | ツーバイツー | 38mm×38mm |
2×3 | ツーバイスリー | 38mm×63mm |
2×4 | ツーバイフォー | 38mm×89mm |
2×6 | ツーバイシックス | 38mm×140mm |
2×8 | ツーバイエイト | 38mm×184mm |
各規格はそれぞれ断面の大きさ(インチ)によって分けられています。例えば、2×4材(ツーバイフォー材)の断面は、厚さが2インチ、幅が4インチといった感じ
ただし、木材を乾燥させる段階でサイズが変化するため、実寸では各規格の大きさよりも若干小さくなっています。2×4材の場合だと、実寸は厚さ1.5インチ、幅3.5インチ程度です
長さ
▼ft(フィート)⇒mm(ミリメートル)
規格(フィート) | ミリメートル換算 |
1ft | 305mm |
3ft | 910mm |
6ft | 1820mm |
8ft | 2438mm |
10ft | 3050mm |
12ft | 3650mm |
2×4材の長さはft(フィート)で規格化されています。ただし、日本ではあまり馴染みのない単位なので、ホームセンターなどでは分かりやすくミリメートル換算して販売されていることがほとんどです
通常、1フィートは304.8mmなので、3フィートは914.4mm、6フィートは1828.8mmと言った感じで、ミリメートルに換算すると細かい端数が出てしまいますが、これでは分かりにくいので、切りの良い数字にしてあります。なので、実寸では多少の誤差があるということを踏まえておきましょう
こちらは、8フィートの2×4材を使って板壁作りした時の様子。あらかじめ必要な長さを測っておき、ホームセンターでカットしてもらうのがおすすめです
まとめ
2×4材(ツーバイフォー材)は、日本ではあまり馴染みのないインチやフィートといった単位で規格化されているので、サイズがすぐに分かりにくいのが玉にキズ。材料選びの際には、この表を参考にして下さい
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