壁掛けテレビにしちゃうと後から配線を追加したい時に困りますよね…
どうも。ariko(@otonmediariko)です
ありがたいことに「壁掛けテレビ」のキーワードで当ブログにたくさんの方が訪れてくれるようになりました。我が家の壁掛けテレビを参考にして頂いてる方が多く、嬉しい限りです^^
おかげで、我が家の壁掛けテレビに関する質問をいただくことが多くて、先日もこんな質問を読者の方からいただきました
『壁掛けテレビにしてしまうと、後からHDMIなど配線を追加したい場合大変ですよね?arikoさんはどうしてますか?』
確かに、接続端子はテレビの背面に付いていることが多いので、一旦テレビを壁掛けテレビにしてしまうと、そう簡単には配線を追加できませんよね
ということで今回は、壁掛けテレビにあとから配線を追加する場合の良い方法について考えてみたいと思います!
壁掛けテレビにあとから配線を追加する問題
実は、我が家でもこの『壁掛けテレビにあとから配線を追加する問題』には前から頭を悩ませておりまして。。。例えば、テレビにゲーム機を接続するパターン
普段は、リビングのこの壁掛けテレビではゲームはほとんどしないのですが、たまにニンテンドースイッチとかスーファミミニなどでみんなで遊びたいとき。そういう時にこの問題に出くわします
端子がテレビの背面に付いているので、HDMIケーブルがすごく挿しにくい!
壁とテレビの隙間に手を突っ込んで何とかしてケーブルを差し込みますが、毎回一苦労。
壁とテレビの隙間は、HDMIケーブルがまっすぐ差さるギリギリの幅くらいしかなく、そこに横から手を入れて小さい端子にケーブルを差し込むのはかなり至難の業です
それに、この繋ぎ方だと、当然ですがたらーんとケーブルが丸見えになっちゃいます。せっかく配線をすっきり隠すことができる壁掛けテレビにしたのにこれじゃ台無し!
正面からケーブルが見えないスッキリとした見た目が壁掛けテレビの良いところなのに、これじゃ壁掛けテレビにした意味がありませんよね。。。
かといって、長くテレビを使っていれば、ゲーム機以外にもDVDデッキやビデオカメラなどを接続しなければならないシーンが今後も出てくるでしょう
さて、どうしたものか。。。
HDMI切替器で解決する!
いろいろ考えた結果、このアイテムで解決するのはいかがでしょうか!
HDMI分配器 切替器/セレクター 3HDMI to HDMI
こちらのアイテムは一般的に『HDMI分配器』とか『HDMI切替器』と呼ばれるもので、ゲーム機やレコーダー、プレイヤーなど複数のHDMI入力を切り替えて使うことができる優れものです
例えばテレビにHDMI端子が一つしかなくても、これを使えばいちいちケーブルを差し替えなくても複数のハードをボタン一つで切り替えて使うことができます
このHDMI切替器を壁掛けテレビに背面から繋いで配線しておけば、毎回狭い隙間に手を入れてその都度ケーブルを繋がなくてもOK!
テレビ背面のHDMI端子をより使いやすい場所に移動するイメージですね。しかも1個の端子を3つに増やして!
上で紹介したケーブルと切替器が一体型のやつは、ケーブルの長さに限りがあるので(上のやつは50cm)、もっとケーブルを長くして離れた場所まで端子を移動したいという場合には、こういうやつもあります↓
こちらのHDMI切替器は、ケーブルなしの切替器だけのタイプ。これだと設置環境にあった長さのケーブルを用意すれば、より使いやすい場所にテレビのHDMI端子を持ってくることができますね!しかもリモコン付き!
はい!解決~^^♪
まとめ:壁掛けテレビの配線にはHDMI切替器がおすすめ!
壁掛けテレビは一旦取り付けてしまうと、後から追加で配線するのはかなりめんどくさいもの。テレビは取り外せなくもありませんが、現実的にはかなり微妙なところ
そんなときは、ぜひHDMI切替器を試してみてはいかがでしょうか。繋いでおけばあとあとの配線がすごく楽になりますよ!
ケーブル一体型、切替器のみ、設置環境にあったタイプを選びましょう!
▼ケーブル一体型
HDMI分配器 切替器/セレクター 3HDMI to HDMI
▼切替器のみ