ディアウォールで失敗しないために注意すべきポイント

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ディアウォールで失敗しないための注意点をご紹介します!

どうも。ariko(@otonmediariko)です

ツーバイフォー材があっという間に柱に早変わり。DIY初心者でも手軽に扱えるとても便利なディアウォールですが、使う際には注意しないといけないポイントがいくつかあります

今回は、ディアウォールで失敗しないために気をつけるべきポイントについてまとめます。ちなみに全て、私が実際に体験した失敗例をもとにしています…^^;

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1.ツーバイフォー材の長さに注意

ディアウォールは、両端にキャップのようにはめ込むだけで、ツーバイフォー材が突っ張り棒のように使えるようになるアイテムです

▼中にバネが入っています

天井側にはめ込む方のディアウォールにだけ中にバネが入っており、このバネの力でツーバイフォー材を突っ張らせるという仕組みです

この時、使うツーバイフォー材の長さは、両端にはめ込むディアウォール2個分の長さを考慮して、取り付ける場所の天井までの高さマイナス45mmにする必要があります

パッケージ裏面にも書かれていますが、このツーバイフォー材の長さがまずはポイントです

ツーバイフォー材が長すぎる場合

仮に、ツーバイフォー材が長すぎると、突っ張る力が強すぎて床と天井の間にうまく立たせることができません

それでも無理やりねじ込もうとすると、床や天井に傷がついてしまったり、壁と天井の間に隙間ができてしまったりすることがあります

私も最初は、できるだけ頑丈に立たせたいということで、かなりキツキツに突っ張るような長さで立てたところ…。

↑こんな感じで、壁と天井の間に隙間ができてしまいました(T_T)

ツーバイフォー材が短すぎる場合

逆に、ツーバイフォー材が短すぎても、ディアウォールのバネが効かず突っ張る力が弱すぎてうまく立たせることができません

力が弱くても、とりあえず立っているからということでそのまま使うと、棚や荷物の重さで倒れてくる危険があります

ディアウォールにはスペーサーが2枚付属していて、床側のディアウォールの中にスペーサーを入れることで高さ調節することが可能です

ツーバイフォー材の長さが短く、突っ張る力がちょっと弱いかなと感じたら、ある程度ならこのスペーサーでカバーすることができます

2.取り付ける場所の床に注意

ディアウォールの柱は、使っていくうちに重さで沈み込んで、突っ張る力がだんだんと弱まってくることがあります

フローリングなど、床がある程度硬い場所ならそこまでではありませんが、絨毯やカーペットの場合だと特に注意が必要です

時間が経って突っ張る力が弱くなってきたなと感じた場合にも、スペーサーを使って対応することが可能です

うちでは、棚などを作ってしまった後からディアウォールの中にスペーサーを入れるのが大変だったので、ディアウォールと床の間に↓このように切った段ボールを入れて対応しました

定期的に柱の強度を確認しておくことをおすすめします

3.移動する時の天井に注意

ディアウォールの柱を設置する際は、バネがある天井側を天井に押し当てて持ち上げながら床側をスライドさせます

移動する際も同じで、天井にぐっと押し付けて上に持ち上げながらやらないと、天井や床に傷が付いてしまうので注意が必要です

作った棚などそれ自体が結構重たいと、持ち上げるのが大変でついついそのまま引っ張ってしまいがちですが、傷付けないためにもこの手順で移動させましょう

面倒臭がって、そのままぐっと手前に引っ張ってしまうと、かなりの確率で↓こうなります…。

天井の壁紙がディアウォールでこすれて剥がれてしまっています(T_T)

アジャスタータイプの場合は?

ここまで、ディアウォールで失敗しないために気をつけるべきポイントをご紹介してきましたが、最後に、ディアウォール以外でツーバイフォー材を突っ張り棒にするアイテムをご紹介します

こちらは、バネではなくアジャスターによって突っ張る力を調節することが可能なアイテムです

天井側に付いているネジを回すことで、天井と床をしっかりと突っ張ることができます。使っていくうちに沈み込んで弱まってきても、これならすぐに対応できますね!

移動させる時も、アジャスタータイプなら天井を傷付けることも無さそうです

ディアウォールよりも見た目が若干ごちゃっとしますが、ディアウォールでよくある失敗をカバーするにはこちらの選択肢もありですね^^

まとめ

▼ディアウォールで失敗しないために気をつけるべきポイント

1.ツーバイフォー材の長さに注意

2.取り付ける場所の床に注意

3.移動する時の天井に注意

ディアウォールを使って棚などを作る際には、これらの点に注意してみてください

ツーバイフォー材を突っ張り棒にするアイテムには、バネを使うディアウォール以外にもアジャスタータイプもありますので、これからという方はそちらも検討してみても良いでしょう

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