どうも。ariko(@otonmediariko)です
これまで、メルカリを使っていろんな物を売ったり買ったりしてきた私。毎回スムーズに気持ちよく取り引きできていたのですが、、
このたび私、やらかしてしまいました。。
今回初めて、メルカリで私が出品した商品を購入してくれた方に、私のミスでご迷惑をおかけしてしまったんです。。
気に入って購入しようとしてくれた人、この度はほんっと
ゴメンなさーーーーい!!!m(_ _;)m
メルカリで商品を出品する際には、今回私がやってしまったようなミスを犯してしまうと、購入者との間でトラブルが発生してしまうことがあります
今回は、メルカリ出品時に注意すべきポイントをご紹介します
私の失敗談
皆さん是非参考にしてくださいね!
メルカリの理想の取り引き
メルカリで商品を買ったことがある方はよく分かると思いますが、買った商品が手元に届いたらまずやること。それは
思ってたとおりの商品かどうかを確認すること
画像やコメントなど、出品者が提供してくれた情報と、手元に届いた商品が一致するかどうかの確認作業です
新品未使用のものとかだったらその確認作業も少なくて済みますが、中古品の場合だと、画像で確認していた状態と実際の状態がどうか、しっかりと確認する必要があります
この確認作業が済んで、思ってたとおりの商品だ♪となれば受取評価をして取引完了
メルカリで商品を買う場合も、売る場合も、どちらにとってもこれが理想の取り引きです
聞いてないよー!が最悪のパターン
問題なのは、ここで商品を買った人が「あれ、、思ってたのと違うな。。」となった場合です
画像で見るのと実際に見るのとで少なからず違いが生じるのはどうしても仕方のないことで、例えば色の印象がちょっと違うとか、そのくらいだったら私も過去に何度か経験してます
それはネットでものを買う、売るときの限界、避けては通れないことなので、そのことでとやかく言う人はほとんどいないでしょう
ここで一番ダメなのは
いやいや、そんなの聞いてないよー!
のパターン。これ最悪です
例えば洋服とかだと、消えない汚れやシミがあるとか、おもちゃとかだと正常に動かないとか壊れてるとか、画像では伝えることができないニオイなども、聞いてないよー!になりやすい要因のひとつですね
こういう『聞いてないよー!』なことが届いた商品に一つでもあってしまうと、その取り引きは確実にトラブルになります。そりゃ当然ですよね
私が犯してしまったミス
買う側の立場に立って考えればすぐに分かりそうなこの『聞いてないよー!問題』。そんな、出品者は絶対にやってはならないミスですが、そんなミスをこの度わたくし
やらかしてしまいました (*_*;)チーン
それは、メルカリで↓このPCバッグを出品した際の出来事です
数年前に買ってほとんど使わずに押入れにしまってあったこのPCバッグ
サンワサプライというパソコン周辺機器メーカーのPCバッグで、当時確か5,000円くらい?で買ったものです
ほとんど使っていないので、ご覧の通り見た目はほぼ新品という状態。まだまだ使えます
ちなみにこの4枚の画像はメルカリにアップした画像と同じものです
まだまだ使えるこのPCバッグを、使わずに押し入れにずっと入れておくのももったいないということで、メルカリに出品して、誰か必要な人に使ってもらおうと考えたわけです
もちろん、ほとんど使っていないと言ってもあくまで中古品ですので、商品の状態は『目立った傷や汚れなし』を選択しました
ちなみに、メルカリで商品を出品する際には、次の6つから商品の状態を選択する必要があります
「商品の状態」の目安
- 新品、未使用:購入してからあまり時間が経っておらず、一度も使用していない
- 未使用に近い:数回しか使用しておらず、傷や汚れがない
- 目立った傷や汚れなし:よく見ないとわからない程度の傷や汚れがある
- やや傷や汚れあり:中古品とわかる程度の傷や汚れがある
- 傷や汚れあり:誰がみてもわかるような大きな傷や汚れがある
- 全体的に状態が悪い
引用元:メルカリ『商品の状態について』
ほとんど使ってなくどんなにキレイな状態だとしても、中古品であれば私はいつも『未使用に近い』ではなく『目立った傷や汚れなし』を選ぶようにしてます
ハードルはできるだけ下げておいたほうが、先程の『聞いてないよー!問題』を回避できますからね
価格もそれ相応の良心価格に設定し、自分で言うのもなんですが「このPCバッグは絶対お買い得でしょ!」という出品になりました
案の定、私が出品したPCバッグはすぐに買い手が見つかり、購入してくれた人に商品を発送。あとは受取評価を待つのみでした
ところが、取引メッセージで購入者から思わぬクレームが届いてしまったんです。。
その理由がこちら↓
実はこのPCバッグ。表面に糸のほつれている部分が3箇所ほどあって、ただそれは、よくよく見ないと分からないくらいのほんと小さなほつれで、遠目で見たら絶対に確認できないくらいのものです
ですが、購入してくれた方はその糸のほつれに対して
聞いてませんけどっ(-_-メ)!!!
と。。
結局、この取り引きはキャンセルになってしまいました。。
【教訓】
『商品の状態で少しでも気になる点があれば、積極的にオープンにすべし!!!』
まとめ
今回わたしが選択した商品の状態は『目立ったキズや汚れはなし』
『目立った傷や汚れなし』の目安としては『よく見ないとわからない程度の傷や汚れがある』となっていて、これだけ見ると私が出品したPCバッグは正にこの状態
商品の説明欄にも一応『目立ったキズや汚れはありませんが、何度か使用した中古品ですので多少の使用感はあります。』と書きました
それでも結果的に、メルカリの取り引きで一番やってはいけない『聞いてないよー!問題』に発展してしまいました
傷や汚れの程度については、人によって感じ方は様々ですので、言葉だけではどうしても思い違いというものが発生してしまいます
今回のように、私にとっては『よく見ないとわからない程度の糸のほつれ』でも、別の人からすると『うっわ!めちゃくちゃ糸ほつれてる!』になってしまうこともあるのです
メルカリで出品する際、商品の状態に関しては少しでも気になる点があるのであれば、積極的にオープンにしていくことが大切です
あまりにもオープンにしちゃうと売れないのでは?と心配になるかもしれませんが、売れた後で「聞いてないよー!」となるのは、お互いに嫌な思いをするだけです
もちろん、自分の評価にも影響しますので、とにかく正確に誠実に対応することがメルカリでは一番ですね!
傷や汚れがある場合には、どんな小さなものでも必ず画像もアップするようにしましょう!