どうも。ariko(@otonmediariko)です
海遊びで捕ってきたサザエは、我が家ではいつもカセットコンロを使ってテーブルの上でつぼ焼きにして食べます。目の前でグツグツと焼けるサザエ、食欲をそそる磯の香りにテンション上がりまくり~♪
目次
サザエのつぼ焼きレシピ
■材料
・サザエ
・醤油
■作り方
1.サザエを軽く水で洗う
2.カセットコンロの上に乗せる
3.サザエの中に醤油を注ぐ
4.火をつける
5.グツグツするまで眺める!
とってきたばかりの新鮮なサザエ。ほっとくと貝の中からウネウネと中身がどんどん出てきます!若干キモチ悪いです笑。。
サザエは砂抜きが必要なの?
海で捕ってきたサザエは、まず軽く水洗いして付いている砂やゴミを洗い流します
岩場に生息しているサザエは身の中に砂が入っていることは殆ど無く、めんどくさいし早く食べたいので私はいつも砂抜きはしません
完全に塩抜きするには2~3日塩水に漬けておくとよいそうですが、せっかくの採れたてのサザエ、多少のジャリッと感は我慢してそれよりも新鮮なうちに食べたほうが絶対に良いですよね!
サザエは目の前で焼く!これに限ります!
サザエのつぼ焼きは、なんと言っても香ばしい磯の香りとグツグツと焼ける具合を眺めるのが楽しみ♪
ということで、我が家では自宅でサザエを焼くときは必ずこれを使います!
イワタニのカセットコンロと、カセットコンロ専用の網焼きプレートです
イワタニの網焼きプレートはカセットコンロでも網焼きができる夢のような商品、これマジでオススメですよ♪
テーブルの上で魚介類の網焼きができる幸せ♪もちろんお肉も焼けますよ!
【関連】カセットコンロで網焼きができる「イワタニ 網焼きプレート」/自宅で海鮮網焼きがおすすめ♪
調味料は醤油のみ!
サザエのつぼ焼きで中に注ぐ調味料は、酒やみりんを合わせて使う方法もあります。サザエの苦味がちょっと~。。という方は、合わせ調味料を使うと苦味が抑えられます
ただ、私は素材の美味しさをより味わうことができるので、醤油のみの方が断然好みですね。この辺はお好みでどうぞ♪
サザエのつぼ焼き 焼き時間はどれくらい?
調味料をこぼれる寸前まで並々と注いだらカセットコンロに火を点けます
焼き時間の目安は7~8分ですが、これはサザエの大きさによって結構まちまちです。一番分かりやすいのは、注いだ調味料が沸騰して吹きこぼれたら食べごろ、と覚えておくと良いでしょう
火を点けてしばらくするとこのように調味料がグツグツと沸騰してきます。サザエの大きさによって湧いてくる時間はバラバラですので、吹きこぼれたものから皿に移します
網の上にこぼれた調味料がジュワ~っと♪香ばしい磯の香りがたまりません!
画像ではこの香りが届けられないのがホント残念!動画でグツグツの焼ける様子だけでも楽しんでください♪
これくらいグツグツ沸騰すれば食べごろです♪
皿に移すときは、サザエは当然めちゃくちゃ熱くなっているので、トングや火バサミを使いましょう!
サザエの身をきれいに取り出す方法
サザエの身は硬い蓋が付いていたり、中でクルクルと丸まっていたりで、きれいに取り出すにはちょっとしたコツがいります
爪楊枝や竹串など、細くて突き刺すことができるものを用意します
ポイントは突き刺す場所!
サザエの身がうずになって巻き込んでいる内側に突き刺します
↑こんな感じ
うまく突き刺せたら、刺した棒とサザエの貝殻を反対方向に回転させながら身を貝殻の中から取り出していきます
無理やり引っ張り出そうとすると、身が途中で切れてしまったり、キモの部分がちぎれて中に残ってしまいます。ゆっくりと慎重に!
身は貝殻の中に渦を巻いて詰まっています。身と貝殻をゆっくり回転させながら取り出すとツルンときれいに取り出せますよ♪
先端まできれいに取り出せました~♪先っぽの見た目は結構グロですが、新鮮なサザエはこのキモの部分が美味しいんですよね~、大好物です!
プリップリと噛みごたえのある身、磯の香りが口の中いっぱいに広がって最高にうまいっ!
醤油のみのシンプルな味付けが効いてます♪
磯の香りに誘われて、猫が近寄ってきました。こんないい匂いがテーブルから漂ってきたら、そりゃあじっとはしてられないでしょう笑
(ΦωΦ)ウマソウダニャー
サザエはフタが固くしまっている限り生きていて食べられますよ!