どうも。ariko(@otonmediariko)です
本格的な夏が近づき、家の周りで雑草たちが暴れまくってる今日このごろ。個人的に最強の雑草対策と思ってた防草シートですが、施工から5年も経過するとさすがの防草シートでも暴れ狂う雑草たちは防ぎきれなくなるようで。。
目次
施工から5年経過した防草シートの様子
こちらが、施工から約5年が経過した我が家の防草シートの現在の様子です
全っ然、防草できてねぇーーー!!!
最強の雑草対策であったはずの防草シートの上を、何食わぬ顔でゆうゆうと雑草たちがこれでもかってくらいにはびこりまくってます。。
去年の夏まではこんなひどい状況にはなっておらず、ちゃんと防草シートが雑草が生えるのを抑えてくれてたんですけどねぇ。この場所は、家の裏側ということもあって完全に油断してました。久しぶりに見てみたらこの有様です
外壁との隙間から大量の雑草が!
よく見ると、大量の雑草たちは家の外壁と防草シートの間から生えてきているのが分かります。もちろん施工したときは、なるべく隙間ができないようにぴったりと敷いたつもりですが、今はわっさーと生えちゃってます
固定ピンの穴からも雑草!
外壁と防草シートの隙間からだけでなく、固定ピンを挿した穴からもこの通り、雑草が生えてきています。恐るべし雑草の生命力!
こちらの固定ピンの穴に至っては、こんなに青々とした元気いっぱいの若い雑草が生えてます。こうなると、あとは太陽の光を浴びて雑草はぐんぐんと大きくなってしまいますね
防草シート自体はまだまだ使えそう
このように、防草シートのいろいろな隙間から雑草が生えてきちゃってる感じですが、防草シート自体はというと破れて穴が空いてしまったり、傷んでボロボロになってしまっているという訳では決してなく、ちゃんとハリがあってまだまだ使えそうな感じです
うちで使っているのは、ポリプロピレン製の織布タイプの防草シート。耐用年数は一応10年ということでしたが、確かにそれくらいは持ちそうですね。表面をよく見ても性能に問題はなさそうです
隙間から生えてくる雑草は抑えきれてはいないものの、防草シートでしっかり地面が隠れている部分に関してはこの通り、まだまだ現役バリバリです!
ポイントは耐用年数よりも施工方法!
となると、防草シートを最強の雑草対策たらしめる大事なポイントは、耐用年数うんぬんよりも、その施工方法にあるということですね!
今回、我が家で雑草たちがはびこる元となった家の外壁と防草シートの隙間のように、施工時に防草シートに少しでも隙間ができてしまうと、そこから雑草が生えてきてしまいます
最初2、3年はいいかもしれませんが、耐用年数通り防草シートの寿命を全うさせるためには、隙間のない完璧な施工が必要ですね!
ちなみに、家の外壁部分に隙間ができないようにするためには、外壁に防草シートを余分に被せて接着剤で接着するとよいそうです。防草シート専用の接着剤があるのでそれを使うのが良いでしょう
まとめ
我が家の施工後5年経過した防草シートは、今のところ耐用年数とおりの耐久性で、隙間がないところに限ってはちゃんと雑草対策してくれています
まだまだ十分使えそうなので、隙間から生えてきちゃった雑草に関しては個別で対応することにして、あと5年は使おうと思います!
施工さえしっかりすれば防草シートは最強の雑草対策になりますよ!