どうも。ariko(@otonmediariko)です
足が早くなる方法をあれこれ調べていたら、輪ゴムを2本使うだけで誰でも簡単に足が早くなるという、何とも胡散臭い方法を発見!
にわかには信じがたいですが、気になったので実際に試してみることに。せっかくなので陸上競技場のトラックで走ってみましたー♪
輪ゴムの使い方
ダイソーで買ってきた輪ゴム。使うのは細い普通の輪ゴムでも良いみたいですが、何となく食い込んで痛そうなので、私は太めのやつを用意しました
この輪ゴムをどうするのかと言うと
このように、足首に巻いた輪ゴムを前の方で親指にクロスさせて引っ掛けます
後ろはちょうどアキレス腱のところで引っ掛かっている感じです。両方の足に同じように輪ゴムを付けたら、これで準備完了です。あとはこの上から靴下と靴を履いて走るだけ。たったこれだけで、足が早くなるんだそうです
うーん、嘘くさい笑
ただ、実際に走ってみないことには分かりませんので、早速検証してみます!
輪ゴムを付けて走ってみた結果!
ということで、輪ゴムを足につけて50メートルダッシュを何本か走ってみました
結果から言います。結果どうだったかと言うと
輪ゴムがきつすぎて違和感ありまくりでうまく走れない!
ヽ(・ω・)/ズコー
というのも、今回用意した輪ゴムが私の足には小さすぎたようで、早く走ろうにも足の輪ゴムがきつすぎて違和感ありまくり!早く走るどころかうまく走ることすらできませんでした笑
せっかく陸上競技場まで検証しに来たのに、結果このザマ。傍から見たら何だあのヘンテコリンな走り方の人は?!と思われたでしょうねきっと
輪ゴムを付けて走ると何が良いのか?
今回の検証は失敗に終わりましたが、なるほどそういうことかと納得いったこともありました。それは走る時の足首の角度です
足に輪ゴムを付けると、つま先が上の方に引っ張られるので足首が90度に近くなります。早く走るためにはこの足首の角度が重要なのです
早く走ろうと思うと人はどうしても地面をつま先で蹴って前に進もうとしてしまいます。そうするとつま先が下がり、足が体の後ろの方に流れてしまい、結果足の回転が遅くなってしまいます
早く走るためには、できるだけつま先が下がらないように、足首を90度に保った状態で走ることが大事なんです。これを陸上の専門用語でフラット接地と言うそうです
足に輪ゴムを付けることによって、つま先が上がりフラット接地しやすくなって、結果早く走れるという訳
輪ゴムはフラット接地養成ギプスだったんですね
確かにフラット接地を意識して走ると、これまでよりも地面からの反発をうけやすく、ポンポンとテンポよく前に進めます。なるほどこういうことか!
まとめ
今回は輪ゴムがきつすぎたせいで足首が固定されすぎてうまく走れませんでしたが、足首の角度の重要性に気づけたという意味では、今回の検証は大成功だったのかも?
早く走るためには要はフラット接地を意識しましょう、ということ。輪ゴムなしでも、意識するだけでも全然違いますよ!
是非お試しあれ!
輪ゴムを使うならきつすぎないものを用意しましょう!