どうも。ariko(@otonmediariko)です
DIYで照明作り&取り付けに挑戦してみました。ソケットを使ったすごく単純な照明で材料費もめちゃくちゃ安上がりでしたが、できあがりは思いの外いい感じになりましたよ♪
目次
キッチンテーブルをおしゃれに演出する!
こちら、我が家のキッチンの一角。食器棚の横にキッチンテーブルを置いて、料理の盛り付けとかの作業台としてや、たまに軽めの食事とかもこのテーブルを使って食べたりしてます。すごく使い勝手の良い便利なテーブルなんですが少しだけ気になる点があります
それは、この場所もうちょっと明るくならないかな~ということ。特にテーブルの右端、食器棚に面した角の部分は、ちょうどその上に電子レンジの棚があるので天井の照明が影になってしまい、夜とかは特に薄暗く感じます
ということで、今回はこの棚に手作りの照明を取り付けてこの場所を明るくしたいと思います!せっかくなんで、おしゃれなカフェ風の小物なんかも置いたりして、ここで美味しい食事ができるようなそんな雰囲気の良いスペースを目指します♪
ソケットを使った照明の作り方
安い材料費が魅力!
ということで、用意した材料はこちら↓
- 電球ソケット(レセプタクル)
- スイッチ(タンブラスイッチ)
- コンセント(スナップキャップ)
- ケーブル
- 電球
※カッコ内はあまり聞き慣れない単語かと思いますが、正式な商品名はこう言うそうです
材料は以上です。全てホームセンターで揃います。それぞれは1個200円前後と安く、今回材料費は全部で1,000円かかりませんでした!
市販の商品で思い通りの照明を手に入れようと思うと、1,000円ではなかなか買えませんので、その点ソケットを使った自作の照明は安上がりで良いですね♪
しかも今回は、使う電球をLEDではなく昔ながらの白熱電球にしてみました。レトロな見た目でいい感じの雰囲気を演出する狙いですが、ただ単に安いからっていう理由もあります。ちなみに2個で198円でした!やっす笑
コンセント・スイッチの配線
ということで、まずはコンセントとスイッチを配線していきます
ちなみに今回紹介する手作り照明は、電気工事士でなくても作業できる軽微な工事ということで「資格無し」でも問題ないものではありますが、このような単純な照明器具でも場合によっては使用上「感電」や「火災」を起こす可能性がありますので、その点を十分に踏まえた上で作業するようにしてください!
まずはケーブルの両端の被覆をむいて、片方にコンセントを接続、もう片方はまだ何も付けない状態にしておきます
次にケーブルの中間にスイッチを接続します。場所を決めたら2本束になっているケーブルの1本を切断し、切断したケーブルの被覆をむいてスイッチに接続します
接続には↑このような端子を銅線の先端に付けて、更にその上から絶縁キャップを被せるのが正解です。ネジに銅線を直接巻きつけるのは危険ですので、ここはめんどくさがらずに!
ソケットの配線
次にソケットの配線をしていきます。まずは、棚板にケーブルを通す穴を開けます
棚板の中央に穴が開きました!
その穴にケーブルのまだ何も付けていない方を通します。この先端にソケットを取り付けます。このときも銅線には必ず端子と絶縁キャップをかぶせてから接続するようにしましょう
棚板にソケットをネジ止めしたら、ソケット取り付け完了です!天井とかに配線するわけではないので、このような棚板になら取り付けも簡単で中の配線も通しやすくて良いですね♪
あとはスイッチも壁にネジ止めしておきます。ケーブルの色は壁紙の色に合わせて黒じゃなく白にすればよかったですね。。
最後に、ソケットに電球を取り付ければ手作り照明の完成です!
取り付ける場所に合わせてケーブルの長さやスイッチの場所を決めて自作した手作り照明なので、当たり前ですが取り付けのフィット感はバッチリですね♪市販の既成品の照明ではなかなかこうはいきません!
接続や配線のやり方も、小学校のときにやった豆電球を使った電気回路の実験とほとんど変わりませんので、これくらいなら何も難しいことはありませんでした。材料は全てホームセンターで安く手に入りますので、皆さんも是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか
ということで、いざスイッチオン!!!
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白熱電球のオレンジ色の光は、やっぱり温かみがあって良いですね~♪すごく癒やされます
カフェ風キッチンテーブルになりました♪
手作りの照明以外にも、それっぽい小物をいろいろと飾り付けて、おしゃれなカフェ風のキッチンテーブルを演出してみました♪
うん!いい感じ♪
手作りの棚とソケットを使った手作り照明の相性はバッチリですね!
今回のソケット照明作りに使った道具はこちら!