3分で分かる!!とっても分かりやすい猫の歴史

こんにちは!!
ariko(@otonmediariko)です。

訳あってシングルファザーやってます。小学生の男の子2人と猫2匹と共に、毎日すったもんだしながらもとても楽しく暮らしてます。

楽しく暮らせてる理由は、子どもたちが毎日元気いっぱい育ってくれてるおかげなのですが、もう一つ欠かせない理由が猫です。

今回は私の人生をより豊かにしてくれている猫の歴史についてお届けします。

猫の祖先

現在、我々がペットとして飼っている猫は、生物学的には「ネコ科動物」の「イエネコ」に分類されます。

同じネコ科動物には他に、ライオンやトラ、ヒョウ、ジャガー、チーターなどがおり、全部で8系統37種に分かれています。大小さまざまな特徴がありますが、ネコ科動物の特徴として皆 狩りに適した身体をもっています。

長い年月をかけ現在の猫(イエネコ)に進化していったわけですが、元をたどるとミアキスという、約6,000万前に生息した小型捕食者にたどりつきます。

出典:http://zignition.web.fc2.com/

出典:http://zignition.web.fc2.com/

このミアキスは、現代のイヌやクマ、アシカなどの祖先と考えられています。猫も犬も祖先は同じ生き物だったんですね。

ペットとしての猫の歴史

猫と人間との共生関係は、もともと中東の砂漠などに生息していたリビアヤマネコが家畜化されたのが始まりとされています。

イエネコの原種とされるリビアヤマネコ  出典:Johannesburg Zoo

イエネコの原種とされるリビアヤマネコ
出典:Johannesburg Zoo

現在分かっている猫の最古の飼育例は、キプロス島(トルコの南にある地中海の島)の約9,500年前の遺跡から発見されています。

人間と共に埋葬されたネコ科動物らしき遺骨があり、他に装飾品なども一緒に埋められていたことから、ペットとして飼われていたのではないかと推測されています。

「人間が野生の猫を飼いならした」というよりは、猫の方が自ら人間に近づいてきたという考え方が主流です。

人類が農耕と定住生活を始めた頃、おそらく最初は穀物の貯蔵庫に現れるネズミに引きよせられて、人間の居住地周辺にすみ始めたのでしょう。

穀物を荒らし、伝染病をも媒介するネズミを駆除してくれる猫は、人間にとって有用な動物として飼われるようになったのです。

約6,000年前の古代エジプトでは猫はさまざまな神の象徴として崇拝されていました。国外への持ち出しは禁止されるほど大切に扱われ、遺跡からは猫専用の墓地まで見つかっています。

出典:riewriew.wordpress.com

出典:riewriew.wordpress.com

ちなみに、ペットとして猫と人気を二分する犬は、人間に家畜化された最初の動物で、猫よりも約3,000年ほど前には人間にペットとして飼われていたことが分っています。

猫よりも犬のほうが人間になつきやすい理由の一つと考えられています。

世界に広がる猫

エジプト王朝に受け入れられた猫は、次第にその勢力を全世界に広げてゆきます。

エジプトと交易のあったギリシア商人などによりヨーロッパへと渡った猫は、紀元前200年頃から紀元1400年頃になると、更にヨーロッパからアジアへとその勢力を伸ばしていきます。

ローマ帝国の拡大とともに食料庫の見張り役として軍に同行させたり、絹貿易の際にネズミの退治役として船に同乗させたりして、人や文化が伝わるのと同じようにして猫も世界各地に広がっていったのです。

黒猫の悪いイメージ

「黒猫=不吉」というイメージが固定化されてしまった最大の理由は、中世ヨーロッパにおいて、猫が魔女の使いとみなされてしまったことが始まりです。

古代エジプトの「バステト神」を信仰に取り入れヨーロッパ各地に広まった「ディアナ信仰」。このディアナ信仰で行われる集会「サバト」(魔女集会)に、信者は黒猫などの動物を真似て皮や仮面で扮装して参加していました。

また、サバトは人里離れた森の中や山奥の洞窟などで行われていたことから、人々から「魔女が得体の知れない儀式を行っている」と噂されるようになり、黒猫にも悪いイメージが結び付けられてしまったのです。

古代エジプトのバステト神 出典:exrental.jp

古代エジプトのバステト神
出典:exrental.jp

日本にやってきた猫

シルクロードを通じてアジア圏内にまで広がった猫たちは、中国を経由して日本にもやってきました。

はっきりとしたことは分かっていませんが、文献として残された正史や説話などから考え、恐らく飛鳥時代(592年~710年)から奈良時代(710年~794年)の頃にはすでに存在していたと推測されます。

猫の語源

諸説あって、残念ながらはっきりした答えはないようですが、以下に代表的な説をあげます。

  • ネズミを好む⇒鼠(ね)を好む⇒鼠好⇒ねこ
  • 「ね」はネズミで「こま」は恐れるところ⇒ねこま⇒ねこ
  • 一日中良く寝ていることから「寝子む」⇒寝子ま⇒ねこ
  • 「ねうねう」というネコの鳴き声から「ねうねうこ」⇒ねこ
日本猫(和猫)の種類

日本に伝わった猫は、外国の猫と比べて色分けが独特なことから、その色や模様によって種類を分けるようになりました。

地方によってさらに細かく分けている場合もありますが、代表的な種類に「白猫」「黒猫」「サビ猫」「トラネコ」「ブチネコ」「三毛猫」の6種類があります。

ちなみに我が家で飼っている2匹の猫は白猫とトラネコです。

シロとマメ

シロとマメ

いつもこんな感じでくっついてます♪

いつもこんな感じでくっついてます♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。

人間との共生の始まりは、ネズミから大切な食料や財産を守ってくれる存在でしたが、その愛くるしいしぐさや自由気ままな性質に、昔の人もすぐに猫の魅力にはまってしまったのでしょうね。

時代を超えて私たち人間を魅了し続ける猫の歴史でした。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おとんメディアをフォローして更新情報をゲット♪