こんにちは!!
ariko(@otonmediariko)です。
徐々に暖かくなってきて、子どもたちと外で思い切り遊びたい季節になってきましたね♪ スポーツなどの習い事を始めるにも良い季節ではないでしょうか。
今回は小学生の習い事事情についてお届けしたいと思います。
習い事を始める時期は?
我が家の息子2人も休日天気が良い朝は、早く外で遊びたくてうずうずしてます、と言いたいところですが、長男(小学3年生)だけはそうでもないようです。
思い当たる家庭も多いと思いますが、ゲームやYouTubeがその理由です…
こちらの記事↓も参考にどうぞ!!
https://otonmedia.jp/post-534/
時間を決めてやらせてはいるものの、大きくなるにしたがってだんだんと外で遊ぶよりも家の中にいることの方が多くなってきました。
夢中になってハマることに関しては全く否定はしないのですが、選択肢としていろいろなことを経験させてあげるのが親の役目だと思います。
こちらの記事↓も参考にどうぞ!!
https://otonmedia.jp/post-1029/
子どもの習い事はそういう意味でも、一つのことに夢中になってハマることができる集中力がついてくる3年生くらいから始めるのがベストなのでしょうか。
スポーツですと種目によっても違いはあると思いますが、野球であれば小さい頃からボール遊び程度に野球に馴染ませ、本格的に始めるのは3年生からというのが一般的です。
イチロー選手も3年生の時に地元のスポーツ少年団に入って野球を始めました。ちなみに元ヤンキースの松井秀喜さんは5年生から本格的に野球を始めたそうです。意外と遅めの習い事スタートですね。
球技の場合あまり早くに始めても、その種目本来の楽しみを味わうには技術的にも体力的に厳しいのでしょう
逆に早くから習い始めたほうが良い競技もあります。技術的な面が重要な要素を占める競技がそれにあたります。
例えばフィギュアスケートの羽生結弦選手は4歳からスケートを習い始めていたり、ゴルフの松山英樹選手も4歳から始めています。
スポーツ以外の例えば音楽や語学といった習い事も、習い始めが早ければ早いほど習得スピードとその後の技術向上に良い影響があるようです。
人気の習い事は?
最近はどういった習い事が人気なのでしょうか。以下、2015年のアンケート調査結果です。
習っているもの
1位 水泳
- 体力作り、健康のため
- 泳げるようになりたいという本人の希望で
- 学校の授業についていくため、備えるため
2位 英語・英会話
- 海外の文化にふれさせたいため
- 本人が英語に興味を持っていたため
- 学校の授業についていくため、備えるため
3位 ピアノ
- 本人が希望したため
- 自分が小さいころ習いたかったため
- 将来に有利なため
習わせたいもの
1位 英語・英会話
- 将来に有利なため
- 学校の授業についていくため、備えるため
- 本人が英語に興味を持っているため
2位 書道
- 礼儀・作法を子供に身につけさせるため
- 字がきれいになって書き順も覚えるから
- 基礎学力向上のため
3位 水泳
- 体力をつけるため、健康のため
- 学校の授業についていくため、備えるため
- 本人が希望しているため
出典:keikotomanabu.net
上位の顔ぶれは前年と大きく変わらなかったようで、「水泳」と「英語・英会話」が特に人気のようですね。
「水泳」は全体の約4割以上が習っており、未就学児・小学校低学年・小学校高学年全ての世代で1位という結果です。
ちなみに水泳はうちの息子2人も習ってました。個人メドレー合格までという当初の約束どおりに、最後はいやいやでしたが何とか2人とも合格したので辞めさせました。
基礎体力がついたのと、水に恐怖心なくそれなりに泳げるようになったので、私も水泳は習わせて良かったなと思ってますね。
気になる習い事にかかる費用は?
子どもにはいろいろ経験させてあげたいですが、そうはいってもやはり気になるのが習い事にかかる費用ですね。
1つの習い事の月謝として「5,000円以上1万円未満」かかる、という回答が一番多く全体の約6割にのぼっています。
ただ、半数以上の子どもが複数の習い事をしているという調査結果も出ており、多くの家庭が子どもの習い事に月1万円以上支払っていることになります。
更に月謝以外にも、習い事に必要な道具や教材費、合宿やレクリエーションなどの参加費なども考慮する必要があります。
スポーツ用具が必要な習い事だと、子どもの成長に合わせ道具も買い換える必要があるので大変ですね。
サイズが合っていないとプレーに支障がでたりしますので、大きめのサイズを買って長くもたせるということも出来ません。
親としては子どものために十分な環境を整えてあげたいですが、それには相応の費用も覚悟しておかなければなりませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子どもが夢中になってハマれる習い事を見つけてあげて、それをしっかりとサポートしてあげることが、私たち親としての役目です。
子どもには無限の可能性がありますが、それには前提として、無限に存在する選択肢を子どもに教えてあげる必要があります。
習い事を通して、子どもの選択肢が一つでも多くなると良いですね♪