こんにちは!!
ariko(@otonmediariko)です。
「イクメン」とか「カジメン」とか周りから言われちゃってるうちは、まだまだレベルが低すぎて恥ずかしいくらいに思っといたほうが良いですね、っていう話。
レベルが違いすぎることを理解する
ましてや、自分で
「毎週末、子供の世話をしてる俺ってナイスイクメンでしょ」とか
「料理は得意なほうだからよく男の料理を家族にふるまってるよ」とか
自慢気にのたまわっちゃってる人いたら、今すぐに改めたほうが良いですよ
そういう軽々しいイクメン、カジメン自慢は、世の中のお母様方を完全に侮辱している発言だと思ってください。
そして、周りから「イクメンですねぇ~」とか言われてたらそれは、あなたのことをバカにしているか、そういう自慢がうっとおしくて適当にあしらっているか、くらいに思っといたほうが良いです。
レベルが違いすぎるんです。お母様方とは。
あなたが自慢気に話している育児のこととか、たまにやる家事の話なんて、世のお母様方からしたら
「この人は何でそんなことをいちいち嬉しそうにしかも自慢気に話しているのだろう?私のことをバカにしてるのかしら?」
てな感じに思ってますよ。
ダルビッシュ投手にスライダーの投げ方の話をしてるようなもんです
お母様方から言われる「イクメンですね」は、ダルビッシュから「いいスライダー投げますね」って言われてるのと同義です(あ、それはちょっと嬉しいかも…)
まずは相手はレベルが違いすぎるということを理解してください。
一番近くにいる驚愕のプロ選手
そして他所でそんなアホなイクメン、カジメン自慢してる暇あったら、いつも素晴らしいパフォーマンスをしてくれている自分の奥様に感謝の言葉を伝えましょう
ダルビッシュはプロの野球選手なので、素晴らしいスライダーで三振をとるのは当たり前です。お金もらってやってますからね。
奥様は毎日、朝ごはんを作って、掃除をして、洗濯をして、ご近所付き合いをして、買い物をして、子供の学校のこと、友達のこと、勉強のこと、遊びのことを聞いてあげて、夜ご飯を作って、お風呂の準備をして、家計のやりくりをして…
毎日です。1日も休みはありません。驚愕の稼働率ですよ、しかも無償で。
こんなすごいプロの選手を近くで見ながら、その素晴らしいパフォーマンスには目を向けず、自分のたいして早くもなければ曲がりもしないスライダー自慢してる場合じゃないでしょ
まずは、奥さんのその驚愕のプレーに敬意を表して、感動をありがとう!ですよ
スポーツ選手には結構簡単に「ありがとう」言うくせにね~。引退試合とか、ありがとう、のオンパレードですよ
プロ「応援してくれて本当にありがとうございましたー」
「感動をありがとうー!!」
奥さんにも引退された時には言うんでしょうか
「これまで感動をありがとうー!!」って笑
おせーっつーの
余計なお世話ですね
私は訳あってシングルファザーしてます。今は小学生の息子2人と猫2匹とともに暮らしてます。
ですので、巷でのたまわれているこの「イクメン」とか「カジメン」とかいう言葉に対し、まさに世のお母様方と同じ印象を持っています。
「はいはい、イクメンね。すごいね~」
「カジメン?あーそー、週1で?へぇ~」
申し訳ないですが、こういう感じに思っちゃうんですよね笑
そして、そんなことを自慢気に他所でのたまわっちゃってるお父さん方に対して勝手に余計な心配をしているのです。
「自分の奥さんにちゃんと『ありがとう』言ってるのかな~、引退されちゃっても知らないよ-」