どうも。ariko(@otonmediariko)です
キヤノンのBC-310インクを詰め替えする際の手順や注意するポイントをご紹介しますので参考にしてみてください!
目次
BC-310インク詰め替えの手順
- インクカートリッジにドリルで穴を開ける
- 穴からインクを注入する
- シールで穴をふさぐ
BC-310インクの詰め替え手順はざっとこんな感じです。それでは順番に作業のポイントを紹介していきます!
【BC-310用詰め替えインク】おすすめはコレ!
今回使用するBC-310用詰め替えインクはこちらのエレコムのBC-310用詰め替えインク。Amazonで1,000円でした
純正インクは1個3,000円弱しますが、こちらは詰め替え4回分で1,000円なのでコスト的にはめちゃくちゃ魅力的ですね!
■セット内容
- インクボトル ブラック(55ml)1本
- インクボトルノズル 1セット
- ニードル 1本
- ハンドドリル 1本
- ホルダー 1個
- ホルダーキャップ 1個
- シール 4枚(1シート)
- ポリ手袋 1セット
- ワイパークロス 3枚
- 取扱説明書 1枚
インクはこんな容器に入ってます。これにドリルや汚れ防止のクロス、ポリ手袋まで付いてこの価格!BC-310用詰め替えインクをお探しの方は、こちらを選んでおいてまず間違いないでしょう。おすすめです!
1.インクカートリッジにドリルで穴を開ける
BC-310のインクを詰め替えするためには、まずはインクカートリッジにドリルで穴を開ける必要があります。そんなことして大丈夫なの?と心配かもしれませんが、そうしないとインクカートリッジの中にインクを補充することができません
カートリッジにドリルで穴を開けるなんて難しそうに聞こえるかもしれませんが、エレコムのBC-310用詰め替えインクには穴を開けるためのドリルと穴を開ける位置を固定するホルダーが付いていますので、それを使えば誰でも簡単に穴を開けることができます
これでホルダーのセット完了です!
インクカートリッジの表面のシールを剥がしたら、透明の2個のホルダーをカチャカチャっとはめ込むだけなのでとても簡単です
ホルダーに開いているこの穴にドリルを入れると、インクカートリッジの正しい位置に穴を開けられるという訳です
ホルダーを取り付けることでプリントヘッドを保護してくれますし、インクが手につかずに作業できます。よく考えられてます
この通り!簡単に穴を開けることができました!
2.穴からインクを注入する
インクカートリッジに穴を開けることができたら、その穴からインクを注入します。専用のキャップが付属していますので、インクボトルに取り付けたら後はインクをチューっと注ぎ込むだけ!
1回のインクの注入量の目安は約13mlです
側面に書かれてある目盛りを見ながらインクボトルの腹をゆっくりと押して、インクが穴から漏れないように注入しましょう
インクの注入が終わったらインクボトルのキャップを元に戻して保管します。インクを保管する際は、インクボトルを横にして保管しておくとインクが漏れ出てくる場合がありますので、立てて保管しておくのが良いでしょう
3.シールで穴をふさぐ
インクが注入できたら、最後にインクカートリッジに開けた穴にシールを貼って穴をふさいでおきます
シールが貼れたら、インクの型番(BC-310)が分かるようにマジックで「310」と書いておくと、次回詰め替える時に便利です♪
以上で、BC-310インクの詰め替え完了です!
プリンターにインクカートリッジをセットすれば全ての作業は終了です!
色ムラや色の濃さなど、印刷品質には何の問題も無く使えます!
インク残量検知機能について
BC-310インクは、一度取り外したインクカートリッジを再び取り付けて印刷すると、インク残量を正しく検知できずにエラーメッセージが出る場合があります。その場合は、プリンタのインク残量検知機能を無効にすることで解決します
プリンタの『リセット』ボタンを5秒以上押し続けることで、インク残量検知機能が無効になりエラーランプが消え印刷が開始されます
インク残量検知機能を無効にするとパソコンからインクの残量が確認できなくなりますので、インクの交換や補充のタイミングは今後、印刷物を見て判断することになりますので、その点だけ注意が必要ですね
エレコムの詰め替えインクはホルダー付きなので穴あけ、インクの注入が簡単です♪