【口コミ・感想】珪藻土バスマットは本当におすすめ?1年間使ってみた人の正直な感想

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どうも。ariko(@otonmediariko)です

我が家ではバスマットに珪藻土バスマットを使っています。買ったのは約1年ほど前。それまでは一般的な布製のバスマットを使っていましたが、布製のものはやはり濡れてしまうと乾きにくく冷たいということで、その心配がなく評判になっていた珪藻土バスマットに変えてみました

今回は、珪藻土バスマットの購入を考えているけど実際のところ水の吸い具合や乾きやすさはどうなの?と気になっている方に、1年間使ってみた私の正直な感想をお届けします。少しでも長持ちさせるための手入れの仕方や、失敗しない珪藻土バスマットの選び方もご紹介しますので、合わせて参考にしてくださいね!

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水の吸い具合・乾きやすさ

こちらが、実際に我が家で使っている珪藻土バスマット。表面に見えるギザギザ模様の部分は凹凸になっています。価格は確か5,000円ほどでした。これまで使っていた布製のバスマットに比べると遥かに高い価格ですが、布製のものは洗濯して使うのでどうしても1、2枚は予備で置いておかなければならないことを考えると、実際にはそこまで変わらないのかなと。それでも5,000円は珪藻土バスマットにしてはやや高めの商品ですね

乗った瞬間吸い込まれる驚きの吸水力!

珪藻土バスマットの最大のウリは何と言ってもその吸水力の高さ。風呂上がりベタベタの足でマットの上に乗っても、乗った瞬間に水分をぐんぐんと吸収してくれるので、マットの上がベチャベチャになることがありません

珪藻土マットの上に落ちた水分は、みるみるうちにすーっとマットの中に吸い込まれていく感じで、見ていてすごく面白いですよ!

さすがに、どぼどぼ水をこぼしてしまうと一瞬では吸い込みきれずに溢れた水で濡れてしまうことはありますが、それでもしばらくするとじわーっと水分は無くなっていき、最終的には完全にマットに吸い込まれてしまいます

うちでは子供と一緒にお風呂に入ると、先にあがる子供はいつもべったべたのままマットの上に乗って体を拭いています。そしてその5分ほど後に私があがるのですが、その時にはもうすでにマットの上に水分は一切残っていない感じです

表面はすぐにサラサラ!速乾性もすごい!

そして更に珪藻土バスマットの凄いところは、その吸い込んだ水分をあっという間に乾かしてしまう速乾性の高さです

濡れたベタベタの足をマットから離した瞬間からグングンと水分がマットに吸水されていくのですが、それと同時にマットの表面がどんどんと乾いていくのが分かります。だいたい10秒後くらいにはもうすでに表面はほとんどサラサラの状態、3分もすると完全に乾いた状態になります

手で触ってみても湿った感じは一切無く、未だにどうしてこんなにすぐに乾いてしまうのかが謎なんですが、とにかくこの速乾性の高さには驚かされますね

布製のバスマットの場合、使った後は干しておいて翌日までに乾かしておく、というのが一般的で梅雨の時期や冬場とかだと乾かすのに結構苦労したりしますが、珪藻土バスマットは1年中どんな時でもあっという間に乾いちゃいます!

吸水力・速乾性は使っていくうちに落ちる?

珪藻土バスマットの吸水力や速乾性はずっと続くの?長年使っていくうちに水分を吸い込まなくなったり乾きにくくなったりするのでは?この疑問を持たれている方は結構多いのではないでしょうか。私もそれは思っていました

結論から言うと、1年使っただけでは吸水力や速乾性はほとんど変わりませんでした。買ってから約1年間毎日使い続けた我が家の珪藻土バスマットは、今も新品の時と変わらず高い吸水力と速乾性を保っています

珪藻土バスマットの正しい手入れの方法

ということでここからは、約1年間使い続けてきた我が家の珪藻土バスマットを、普段どのように手入れしているのかについてご紹介していきます

珪藻土バスマットは正しく手入れしてあげることによって、吸水力や速乾性を落とさずにより長く使い続けることができますので、是非参考にしてみてください!

基本は毎日陰干し

うちでは、家族全員お風呂からあがり珪藻土バスマットを使い終わったら、そのまま敷きっぱなしにしておかず、必ず毎日壁に立てかけておくようにしています。正しい手入れ方法は、基本これだけです

乾燥させすぎるのは良くないので、天日干しや暖房器具を使って乾燥させることはせずに、珪藻土バスマットは基本陰干し。季節によって毎日干す必要は無さそうですが、床に敷きっぱなしにしておくと衛生面の方が気になるので、うちでは乾燥という意味よりも敷きっぱなしにしておくのが嫌なので壁に立てかけている感じです

その際、脱衣所の換気はしっかりしておくのが重要です。湿気が溜まっていると珪藻土バスマットの水分が外に放出されにくくなります。うちでは、風呂上がりは脱衣所の換気扇を付けてなるべく湿気がたまらないようにしています

珪藻土バスマットにカビは生える?

湿気が多い環境で使うバスマットにはどうしてもカビの問題がつきもの。布製のバスマットだと気をつけていても知らぬ間にカビが生えてしまったりしますが、珪藻土バスマットにもカビは生えてしまうのでしょうか

答えは、正しく手入れしていれば珪藻土バスマットにカビは生えません。正確に言うと、使い終わった後毎日壁に立てかけていた我が家の珪藻土バスマットには1年使ってもカビは全く生えませんでした

表面も裏側もどこにもカビは生えておらず、それらしい黒ずみ汚れも今のところ一つも付いていません。うちのマットの表面には凹凸の模様が付いていて、カビが生えるとしたらその段差部分が気になるところですが、全くもって綺麗な状態です♪

汚れ落としには紙やすり

珪藻土バスマットは使っているうちに流しきれずに残った石鹸や皮脂汚れなどでどうしてもよごれてしまう場合があり、その際には布で拭き取ったりしても汚れは取れません。珪藻土バスマットの汚れ落としにはホームセンターなどで売っている紙やすりを使います。表面に付いた汚れを削り落とす感じですね

ただ、我が家のバスマットは1年間使い続けてきましたが、マットの表面に目立つような気になる汚れはほとんど付きませんでした。使っているのがブルー系で色がついたマットなので、汚れがあまり目立たないのかもしれません

白やベージュなどのカラーの珪藻土バスマットを使う場合は、使っていくうちに黄ばんだり黒ずんだりしてくる場合があるので、その際には紙やすりをつかって表面をこすってやると割りと簡単に汚れを落とすことができるようです

ちなみに、紙やすりには目の粗さに応じて番手という番号が振られていて、珪藻土バスマットの汚れを落とす際には、まず少し粗目の240番の紙やすりで汚れを削った後、仕上げで目の細かい400番の紙やすりをかけてやると、見違えるように綺麗にすることができますよ♪

珪藻土バスマットを1年間使ってみた感想

我が家で約1年間珪藻土バスマットを使ってみた感想をまとめます

清潔感が気持ち良い!

まずは、やはり何と言っても、いつでも表面がサラサラで乾燥している状態で使うことができるのでその清潔感がすごく気持ち良いということ!

風呂上がり、せっかく綺麗サッパリな体になったのに、バスマットが濡れて湿った状態ではそこに乗って体を拭くのは何となくいや~な気分になりますよね。冬場とかだと濡れたバスマットはすぐに冷たくなってしまうので余計です

珪藻土バスマットは年中いつでもサラサラの状態なので、さっぱりとした風呂上がりの気分を落とすことなく快適に使えるのが良いですね

手入れが楽

あとは、珪藻土バスマットは先程紹介した通り、手入れという手入れが殆どいらないので楽で良いです。この1年間、使った後壁に立てかけておいただけ、洗濯や掃除など一切必要ないというのは本当に助かります

厚手の布製バスマットの場合、洗濯するとすごく乾きにくかったりしますし、いくら気をつけていてもカビが付いてしまったりしますので、この点では、珪藻土バスマットに変えて本当に良かったなと感じますね

固い感触は好みの問題

珪藻土バスマットは、材質上どうしても触った感触がカチカチです。コンクリートのタイルに素足で乗るような感覚とほぼ変わりません

布製バスマットのふわふわした感じが好きという方は、珪藻土バスマットにはこの感触は絶対にありませんので注意してください(言われなくても分かるでしょうが笑)

いきなり変わった感触の違いに私も最初は少しだけ違和感を覚えましたが、個人的にはすぐに慣れましたし、それ以上に、いつでもサラサラ気持ち良い、の方が断然勝ってます

扱いには慎重さが必要

このように珪藻土バスマットは固いので、雑に扱ったりすると割れてしまったり、そこまではいかなくても角がかけてしまったりするので、扱いにはある程度慎重さが必要です

布製バスマットを使っていたときには全く必要なかったことなので、この点は珪藻土バスマットに変えてちょっとだけ面倒になりましたね

実際、こんな感じで角が割れてしまった部分がところどころあります。この程度のキズなら、使用上なんの支障もありませんが、万が一高いところから落っことしたりしてしまった場合にはバキッと真っ二つに割れちゃったりすることもありますので、くれぐれも気をつけましょう

重さについて

あと、珪藻土バスマットはものやサイズによって違いはありますが総じて結構重いです。ちなみに、うちの珪藻土バスマットの重さは約1kgあります。布製ではまずありえない重さですね笑

重いからどーだということは特に無いのですが、先程あげた扱いに慎重さが必要という意味では、重いとその分扱いが大変というのはあります。誤って足の上なんかに珪藻土バスマットを落としてしまった日には、当たりどころが悪いと骨折とかも有りえます

小さい子供に持たせたせたりすると、持ち手とかがないのでスルッと手から滑り落ちたりする危険性があるので注意が必要ですね

ニオイについて

ネットで珪藻土バスマットのレビュー評価を見てみると「独特の臭いがする」とか「臭い」という内容をたまに目にすることがありますが、うちで使っている珪藻土バスマットは全くにおいはしませんでした

ニオイについては恐らくマットに使われている材質に関係しているのでしょうが、これに関してはそういったレビュー評価を事前に参考にするか、店頭で購入する際には確認できる場合には実際にニオイを嗅いで確かめるしかありませんね

失敗しない珪藻土バスマットの選び方

ということで最後に、私が珪藻土バスマットを購入して実際に1年間使ってみた経験を踏まえた上で、失敗しない珪藻土バスマットの選び方についてご紹介します

小さすぎないサイズ

珪藻土バスマットを選ぶ際、あまりにも小さすぎるサイズのものを選ぶのはおすすめしません。サイズの大小によって吸水力や速乾性に違いがあるということはありませんが、小さいサイズだと上に乗った時に狭いから、という単純な理由です

私が購入した商品も同じ商品で小さいサイズのものもあって、最初は可愛らしいコンパクトさからそちらを選ぼうとしていましたが、迷った挙句結局買ったのは中くらいのサイズにしました。ただ、実際に使ってみたら、逆にもう少し大きくても良かったくらいです

裏表が分かるデザイン

珪藻土バスマットには、商品によって裏表のデザインが全く一緒で、どちらが表なのか裏なのか分からないものもあります

毎日陰干しした方が良い珪藻土バスマットなので、裏表が分からないと使う時結構不便なので、これは意外と重要なポイントかもしれません

表面に模様があったり、ワンポイントのマークが付いていたりすると、裏表がすぐに分かるので、選ぶのであればそういったデザインのものがおすすめです

カラー選び

デザインの他に珪藻土バスマット選びでは、カラーも結構重要です。これは好みの問題もありますが、真っ白のものより色が付いているものの方がおすすめな気がします。汚れが目立たないからです

うちの珪藻土バスマットはブルー系ですが、1年使っていますが黄ばみや黒ずみはほとんど目立っていません。簡単には洗濯したり掃除したしたりすることができない珪藻土バスマット、長く使うことを踏まえた上でカラーを選ぶ方が良いでしょう

国産?中国産?どっちが良い?

珪藻土バスマット選びにおいて、国産なのかそれとも中国産なのかについては、よく指摘されるポイントです。原材料の善し悪しが商品の品質にかなり影響する商品ですので、確かにこの部分は結構重要かもしれませんね

実際、国産の珪藻土バスマットは原材料の安全性を謳い文句にして、大々的にアピールしていたりする商品もあって、そこを重視して選ぶ方もいるようです。当然、国産の商品は中国産のものに比べて割高になっている場合がほとんどです

ちなみに私が使っている珪藻土バスマットは、価格が5,000円ということで珪藻土バスマットの中では割りと高めの商品だったので、てっきり国産なのかと思いきや、後で調べてみたら実際には中国産でした笑

国産か中国産かどちらが良いかということは一概には言えないというのが個人的な意見ですが、同じ金額を払うのであればどうせなら国産のものを選びたいというのが本音ですね

おすすめの珪藻土バスマットはこれ!

以上を踏まえた上で私がおすすめする珪藻土バスマットはこちらです!

ASUWELL(アスウェル)の珪藻土バスマットです

適度なサイズ感、裏表が分かるデザイン、汚れが目立ちにくいカラー、そして国産、珪藻土バスマット選びにおける抑えるべきポイントをしっかりクリアーしたこちらの商品は、買って失敗することはまず無いでしょう。レビュー評価も他の珪藻土バスマット商品に比べて明らかに1段上のレベルをいってます

それなのに価格も5,000円までいかないなんて、私が使っている中国産のものより安いというのは嫉妬しちゃいますね笑

まとめ

乾きにくく冷たい布製バスマットをお使いの方で、これから珪藻土バスマットを買おうか悩んでいるという方は、是非参考にしてみてくださいね!

それではまた!

いつでもサラサラ快適な珪藻土バスマットはホント気持ち良いですよ♪

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