こんにちは!!
おとんメディア編集長のariko(@otonmediariko)です。
充電式電池使用で使う場所を選ばないコードレス掃除機。コンパクトですぐに使えるので、気になるホコリやゴミをさっと掃除したい時にとっても便利です
今回は、数あるコードレス掃除機の中でも人気の機種「日立工機 コードレスクリーナー R10DL(LCS)」をご紹介します!
日立工機 コードレスクリーナー R10DL(LCS)
日立工機は、インパクトドライバやドリル、グラインダ、丸のこなど幅広い製品ラインを誇る電動工具と、核酸やウィルスの分離に使用される世界トップクラスの超遠心機をはじめとしたライフサイエンス機器の2つの事業を通じて、世界の「モノづくり」をささえています
出典:日立工機ホームページより
国内で「卓上丸のこ」や「充電式インパクトドライバー」を最初に販売した会社です。クリーナーにおいてもトップメーカーですね
他ラインナップ比較
2016年4月現在、同メーカーの家庭用クリーナーの製品ラインナップはこちら
形名 | R10DL(LCS) | R14DSL(LJC) | R18DSAL(LJC) |
---|---|---|---|
電圧 | 10.8V | 14.4V | 18V |
吸い込み仕事率 | 15W | 35W | 40W |
連続使用時間 | 約15分 | 約35分 | 約40分 |
本体寸法
[ノズル取付時] |
454×102×145
[985] |
438×114×153
[969] |
458×114×153
[989] |
重さ | 0.9kg | 1.3kg | 1.4kg |
電池 | BSL1015 | BSL1450 | BSL1850 |
容量 | 1.5Ah | 5.0Ah | 5.0Ah |
充電時間 | 約30分 | 約32分 | 約32分 |
電圧の違いで3タイプ、当然電圧が高いモデルほど吸引力が強くなります
連続使用時間は電池容量によって違いがでます。オプションで容量が大きい電池を装着することも可能です
本体レビュー
では早速開封してまいります!
『軽量・コンパクト』の文字が。このモデルのウリですね
中にはこれだけ入ってました
では順番に見ていきましょう! まずは本体から
つるつるしたプラスチック製
ストラップ付き。何気にこれは便利そうです♪
ダストケースの取り外し方
サイドには突起があります。ダストケースを取り外す時、ケースを回転させる目印になります
この突起がてっぺんにあるもう一つの突起に重なるまでケースを回転させると
このようにケースが外れます
ダストケースの中はこんな感じに
中央の黒い丸部分が吸い込み口。弁になっているので中からは開かないようになってます
吸い込んだゴミやホコリはこの中にたまる仕組みです
フィルターの取り外し方
フィルターも回転させると取り外せるようになっています
フィルターは消耗品として購入することができます
フレームに囲われて袋状になっています
可動範囲の広いノズルヘッド
次にノズル部分
シンプルな形ですね。回転するブラシは付いていません
パイプのジョイント部分がこのように球状の関節みたくなってます。このおかげでいろんな角度にノズルヘッドを曲げることが可能です
パイプを立てた時も
寝かせた時もノズルヘッドは床にピッタリとくっついてます!
使い方
取り付け方はグイグイと差しこむだけです
本体とパイプも同じ。グイグイ差し込んで取り付けます
ちょうど人差し指のところに電源ボタン。押すといきなり動き出しました! 押しっぱなしにすると動いて指を離すと切れます
腰を曲げることなく、立ったまま片手で楽に使える感じです
もちろん本体に直接ノズルヘッドを付けて使うこともできます
掃除する場所に応じて使い分けます
基本的に長時間使用することを想定していないモデルですが、この重さなら全くへーきですね。かるーく掃除できます!
互換性のあるリチウムイオン電池
最後に電池と充電器
「Li-ion」とは「リチウムイオン電池」のこと
型番「BCL1015」が標準搭載されています
両サイドをつまんで引っ張るとこのように取り外せます
電池の突起部分を充電器の穴に差し込みます
こんな感じ
充電の目安をこちらのランプで知らせてくれます
ランプの点灯、点滅の間隔で分かるようになっているんですね
ちなみに日立工機のリチウムイオン電池はインパクトドライバーなどの電動工具とも互換性があります。長く使うために消耗品や電池などに安心感があるのは大事ですね
公式ホームページ⇒「日立工機のリチウムイオン電池は全機種に互換性あり」
まとめ
本体、消耗品、電池、充電器などひっくるめた第一印象としては「さすがの日立工機!!」
作りにちゃちさは全く感じられませんし、電池の汎用性と信頼性の高さはやはり安心感があります。長く使うためにはここ重要です
肝心の使い勝手については、実際にしばらく使ってみてまた記事にしたいと思います