こんにちは!
おとんメディア編集長のariko(@otonmediariko)です
マリモの生息地として有名な阿寒湖がある阿寒国立公園の入口に位置する「道の駅阿寒丹頂の里」。今回は、北海道旅行3日目の宿泊先として利用させてもらった「道の駅阿寒丹頂の里」について紹介したいと思います
目次
道の駅「阿寒丹頂の里」の紹介
規模はやや小さめ
◆住所
〒085-0245
北海道釧路市阿寒町上阿寒23線38番地(国道240号沿い)◆アクセス
釧路市中心部から約35km
阿寒湖温泉から約40km◆駐車場
普通車:35台
大型車:8台
身障者用:2台◆TEL
0154-66-2969◆休館日
年中無休
※設備点検等による臨時休業の場合あり◆開館時間
9:00~18:00(5月~9月)、9:00~17:00(10月~4月)◆営業時間
売店:9:00~17:00
道の駅自体そこまで大きくはありません。それでも駐車場には既に複数の車が停まってます。訪れたのは平日の夕方、皆さんここで車中泊の予定でしょうか
タンチョウの越冬地
阿寒町は特別天然記念物タンチョウの越冬地としても有名で、道の駅入り口の天井には木製のツルがこんな感じでお出迎えしてくれます。タンチョウの里ならではですね♪

タンチョウの群れ
画像引用:Wikipedia-タンチョウ
静かで落ち着いた雰囲気
道の駅裏にはちょっとした休憩スペースがあります。周囲を木に囲まれた静かで雰囲気の良いスペース、天気の良い日はここで一休みなんていかがでしょう♪
阿寒国際ツルセンター「グルス」
休憩スペース脇の道を進むと何やら大きな看板を発見!

画像引用:https://www.facebook.com/aiccgrus/
釧路市阿寒国際ツルセンター「グルス」
タンチョウの生態や行動などの基本的な研究を行って、その成果をタンチョウの保護に役立てていくための施設。野外飼育場やタンチョウ観察センターのほか、展示コーナー、映像コーナー、レクチャールーム、資料図書室など、タンチョウを詳しく知るための設備が充実しています。◆問い合わせ先
0154-66-4011◆入館料
大人470円、小人240円
団体料金(15名以上)大人350円、小人170円
※その他本館・分館ともに年間券あり◆開館時間
9:00~17:00◆休館日
無休
運が良ければ、現在、北海道東部にのみ生息している大変貴重な野生のタンチョウを見ることができます!
乱獲によって一時は絶滅寸前まで数が減ってしまいましたが、保護活動の成果もあり現在では野生個体数が1,300羽を超えるまでに回復しているそうです
丹頂の里 サークルハウス「赤いベレー」
道の駅から国道を挟んだ向かい側にある建物「赤いベレー」
この周辺一体は「あかんランド 丹頂の里」として、キャンプ場やサイクルパーク、18ホールのパークゴルフ場、テニスコートなどが楽しめるレジャー施設になっていて、こちらの建物がそれらの窓口になっています
入口にあるテラス席。休憩など自由に使えます
地場産の肉料理が人気のレストラン♪
建物内にあるレストラン「鶴」。釧路港で水揚げされた新鮮な魚介類を使ったメニューや、四季折々旬の食材を使った宝庫なメニューが評判。中でも名物エゾシカ料理や、地元特産の阿寒ポーク、阿寒黒毛和牛が特に人気です!

阿寒もみじロースステーキ 1,800円
柔らかそうなお肉ですね~(゚∀゚)☆
日帰り天然温泉もあります♪
「赤いベレー」は宿泊施設にもなっていて、天然温泉は日帰り入浴で利用することもできます。道の駅の目の前に温泉があるのは、車中泊利用者にとってはとってももありがたいですね♪
◆営業時間
10:00〜22:00◆泉質
ナトリウム一塩化物(弱アルカリ性低張高温泉)◆利用料金
大人410円、中学310円、小人100円◆貸し切り風呂
1回 1,020円(2名様以上:要予約)
貸し切り風呂営業時間/10:30〜12:00、13:00〜14:30◆回数券(12枚つづり)
大人4,100円、中学3,100円、小人1,000円
まとめ
周囲は静かな牧場風景が広がり、道の駅自体もこじんまりとした小さめで、どちらかというとちょっと寂しい雰囲気のする道の駅でした
ただ、阿寒国立公園の入口、レジャー施設「あかんランド丹頂の里」もすぐ近くにあり、場所的には観光の拠点として申し分ありません
静かで観光地やレジャー施設が近くにあって、しかも目の前に日帰り温泉施設もあるということで、阿寒観光の車中泊利用者にとってはこれ以上ないおすすめの道の駅ですね
貴重な野生のタンチョウを観察、あかんランド丹頂の里で1日おもいっきり遊んだ後は、温泉でゆっくり疲れを癒やして、翌日は阿寒湖めぐり。こんな楽しみ方はいかがでしょうか♪
是非参考にしてみてくださいね
以上、道の駅「阿寒丹頂の里」の紹介でした
ではまた!