ブロッコリーにいる虫は食べても大丈夫?

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どうも。ariko(@otonmediariko)です

ブロッコリーには虫がいる!そんな衝撃的な事実を知ったのはつい最近のことでした。ブロッコリー大好きな私は、これまで何匹の虫をブロッコリーと一緒に食べてきたのでしょうか。お゛えぇぇぇっ

ブロッコリーを食べてお腹を壊したり、病気になったりしたことはこれまでありませんが、それを知ってしまうと気持ちのいいものではありません。そもそも、ブロッコリーにはどんな虫が潜んでいるのか?そしてその虫は知らずに食べてしまっても大丈夫なのか?調べてみました

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きっかけはこの動画から!

ブロッコリーには虫がいるという衝撃的な事実を知ることになったきっかけは、こちらの動画からでした↓(結構な衝撃映像なので、ガチで虫嫌いの方は見ないことをおすすめします笑)

人気ユーチューバーの瀬戸弘司さんがアップしたこちらの動画。瀬戸さんの奥さんがブロッコリーをフライパンで炒めていたところ、何とそこに虫さんが紛れ込んでいたのを発見!すぐさま瀬戸さんがその様子を撮影したという内容の動画です

サムネ画像からしてその衝撃の大きさが分かりますが、確かにこれはビビります。だって虫がでかすぎる!かるくブロッコリーの細めの茎くらいありますもん笑

さすがにここまででかい虫になると、調理中に発見できるので知らずに食べてしまうことは無いでしょうが、それにしても衝撃でした

ブロッコリーにいる虫の種類

先程の動画に写っていたのは何かの幼虫らしき虫で、恐らくブロッコリーの上の部分、例のモサモサしたところに潜んでいたのではということでしたが、他にもブロッコリーにはどんな虫がいるのでしょうか

アオムシ

ブロッコリーについている虫で最も多いのが、アオムシと呼ばれる蝶や蛾の幼虫だそうです。中でも、アブラナ科の葉を食べるモンシロチョウの幼虫が多いのだそう。卵は1mmほどで、孵化すると蝶になるまでに約4cmくらいの大きさになるみたいです。4cm級のアオムシがブロッコリーから出てくるなんて想像しただけでも。。ひぃぃぃ

アブラムシ

アブラムシは体長2mmから4mmほどの虫で、アオムシよりもはるかに小さいですが繁殖力が非常に強く、見つかるときはブロッコリーのモサモサ部分から大量に!なんてことも珍しくないそうです。ひぇ~。。

コナガ

コナガは蛾の幼虫で、見た目はアオムシによく似ていますが体長1cm以下ということでアオムシよりも小さいのが特徴の虫です。なんでも、コナガは水が弱点らしく、雨が降るとその衝撃で葉から落ちて水たまりですぐに死んでしまうそう。コナガ退治には水攻めが有効ですね!

ヨトウムシ

ヨトウムシはヨトウガという蛾の幼虫で、体長3cm~5cmほど。頭の後ろに黒いまだら模様がある種類や、体の両側にピンク色の斑点を持つものもいるそう。そんな大きさの、しかも体に模様があるような虫なんかがブロッコリーから出てきた日には、トラウマで2度とブロッコリーが食べられなくなりそうですね

虫を食べたらどうなる?

こういった虫たちは、ブロッコリーの葉っぱを食べて大きくなる虫ということですが、葉の表だけではなく、葉の裏や中、茎の中、そして我々がいつも食べているいわゆる『ブロッコリーの部分』にも潜んでいて、もちろん幼虫がいるということはその卵もどこかに付いているということ。こういった虫やその卵をもし気づかずに食べてしまったらどうなるのでしょう?

その答えは

食べても何ともない

だそうです。これらの虫たちは無毒で食べても全然問題ないみたいです。もちろん卵も無毒。確かに、この虫たちは基本的に葉っぱしか食べていませんので、そう考えると納得いきますね

タンパク源としてイモムシを普通に食べる国とかも世界にはあったりしますし、知らずに食べていたとしても、その分タンパク質がプラスで補えていたと思えばラッキーとも思えなくもありません(ってそりゃないか笑)

ブロッコリーに付いた虫や卵は、水を張ったボールにブロッコリーを逆さにしてゆすげば大抵は落とすことができるそうなので「おっ!虫ついてるラッキー♪」と思えない虫嫌いな人は調理前にお試しください!

まとめ

  • ブロッコリーにはアオムシ、アブラムシ、コナガ、ヨトウムシといった蝶や蛾の幼虫やその卵が付いている
  • それらの虫や卵は無害で食べても問題ない
  • 水を張ったボールにブロッコリーを逆さにしてゆすぐことで虫や卵を落とすことができる

ブロッコリーに虫が付いているイコール農薬とかを過剰に使っていない安全な野菜、とも考えられますね♪

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