最強の自転車用カメラマウントはコレで決まり!安定感がハンパないおすすめのアイテム

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どうも。ariko(@otonmediariko)です

自転車のハンドルバーに取り付けるおすすめのカメラマウントを紹介します。装着時の安定感、使い勝手の良さ、商品の品質、どれを取っても、個人的には今のところ最強と言えるアイテム。是非参考にしてみて下さい!

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カメラマウントを選ぶ基準

趣味でロードバイクなどの速い自転車に乗り始めた方であれば、臨場感あるサイクリング動画を撮ってみたいという思いが出てくる方は多いはず。スマホとスマホホルダーを使って撮影するという選択肢もありますが、画質や手ぶれ補正などの撮影機能の面で優れているデジカメやビデオカメラを使って撮影したほうが、より綺麗で見やすい映像を撮影することが可能です

ただし、スマホに比べカメラは重量が重くなるので、走行中の振動でカメラが落っこちたらどうしよう、という心配はどうしてもつきもの。万が一そんなことになったら、ほぼ100%の確率でカメラはぶっ壊れてしまうでしょうから、心配になるのは当然です

なので、カメラマウントを選ぶ際には、どんなことがあってもカメラが落っこちない、という装着時の安定感が何より大事になってきます。見た目や価格だけでカメラマウントを選んでしまい、もしそれがハズレの商品だったりしたら、失敗したと分かった時点では既にカメラが落ちて壊れている可能性が高いです。『自転車からカメラが落っこちて壊れた。。』というタイトルの動画をYouTubeにアップすれば、それなりに再生数も稼げるかもしれませんが笑。そうならない為にも、カメラマウントを選ぶ基準はくれぐれも間違えないようにしましょう!

MINOURA(ミノウラ)カメラマウント VC-100S

ということで、そんな装着時の安定感をポイントにして、今回紹介するおすすめのカメラマウントがこちら。ミノウラ カメラマウント VC100-Sです。

クオリティの高い自転車用アクセサリーで定評のあるミノウラ製のカメラマウント。装着するバーの太さ(クランプサイズ)によって2種類の商品があり、今回紹介するのは太さ22~29mmまで対応するSサイズです

■ミノウラ VC-100シリーズ
・VC-100S:クランプサイズ22~29mm
・VC-100M:クランプサイズ28~35mm

本体はステンレスとアルミでできており、はっきり言ってめちゃくちゃ頑丈にできています。そしてもの凄く精巧に作られています。手に取っただけで「これは良い商品だ!」装着する前からそう感じさせるほどの商品の出来栄えは、さすがのミノウラ製といったところでしょう

素材が素材なので重さも大きさの割にそれなりにずっしりと重く、その程よい重厚感が更に商品に対する安心感に繋がっている感じです。ちなみに重量はちょうど100gでした

スピードを重視する自転車に乗られている方にとって重さに関しては、できるだけ軽いほうが良いという見方もあるでしょうが、カメラマウントとしての安心感を考えれば、このくらいは許容範囲でしょう

取り付け方

取り付け方は非常に簡単で、ハンドルバーを掴むようにカメラマウントを挟んだら、あとはフックにリングを引っ掛けてレバーをパチンと倒すだけ。あらかじめ調節ボルトを操作して、クランプサイズに対してカメラマウントの径を少し緩めにしておくのがポイントです

太さに対しカチカチの状態で無理やりパチンとレバーを倒してしまうと、ハンドルバーを傷つけてしまったり、カーボン製のハンドルバーだと、場合によってはボキッと折れちゃったりすることも考えられますので、緩めに取り付けてから、その後で調節ボルトを回して締め込むようにしましょう

調節ボルトを締め込む際には、Y型の六角レンチがあると便利です

ちなみにこちらは、VC-100に標準でついてくる滑り止め用のリングと、径を調節するためのリング。私はこれらが無くてもしっかりハンドルバーに固定できるので使っていませんが、取り付ける場所によってはこれらがあると便利です。特に、滑り止め用の透明のリングの方はすごく優れもので、これを巻けば金属などつるつるしたところでもピタッとひっついてくれます

安定感がハンパない!

私の主な使い方としては、このミノウラのVC-100Sをハンドルバーに装着して、そこにパナソニックのデジタルビデオカメラHC-V100Mをマウントさせて、サイクリング動画を撮影したりしています

バーテープの上にぎゅっと締め込んで装着しているのですが、はっきり言ってこれ、どんなに激しい乗り方をしても全くと言っていいほど動きません。そんな状況は絶対にありえませんが、例えば、金属バットでカメラをぶっ叩かれようが恐らくこのカメラマウントは動かないでしょう。カメラは壊れますがカメラマウントはハンドルバーに固定されたままだと思います。それくらい、一度ぎゅっと締め込んで固定してしまえば抜群の安定感があります

使い始めの頃はやはり、カメラが落っこちたらどうしよう、という心配が多少はありましたが、使っているうちにそのあまりの安定っぷりに、カメラマウントとカメラが車体の一部のような感覚になって、心配は全くなくなりました。ちなみに、私が使っているビデオカメラは、重さが約180gあって、GoProなどのアクションカメラに比べたら決して軽いカメラではありませんが、それでもこの安定感です

手ブレを最小限に抑えてくれる!

そんな抜群の安定感があるので、走行中の振動による手ブレも最小限に抑えてくれます。カメラマウントの作り自体が非常にシンプルで、高さが低くできているというのも、ブレが抑えられる要因のひとつになっています。最近は、高性能な手ブレ補正機能が搭載されているカメラも多くありますが、私が使っている決して最新式ではないビデオカメラでも、十分快適に視聴できる動画を撮影できるのは、このカメラマウントのおかげと言っていいでしょう

1/4インチネジ

VC-100のネジは、一般的なカメラの三脚用ネジに採用されている1/4インチネジが使われていますので、ほとんどのカメラを搭載させることが可能です。カメラとカメラマウントとの接触部分には、ちゃんと分厚いコルクが取り付けられていますので、カメラを傷つける心配もありません

カメラの着脱がちょっと面倒

カメラマウントにカメラを取り付けたり、取り外したりする際には、カメラをくるくると回してやる必要があります。カメラマウント自体の着脱はレバーひとつでワンタッチでできるのですが、カメラだけを着脱する際は、ちょっと手間がかかるのでその点は面倒です

カメラの角度調節が不便

あと、VC-100は基本的に、一度カメラを固定させると、その位置から動かさないという使い方になるので、途中で角度調節したいとなると、一旦カメラマウントごと緩めてカメラの角度を調節して、カメラ位置が決まったら再度カメラマウントを固定する、という手間が必要です。気安く自由に角度調節できないので、その点は不便です

こういった三脚の自由雲台を取り付けることで解決することは可能ですが、高さがかなり上がってしまい、カメラマウントとしての安定性が犠牲になってしまうので、これは止めたほうが良いでしょう。ちなみに、右側に写っているのはスマホ用の三脚アタッチメントホルダーで、これがあると、VC-100にスマホをマウントさせることもできます

まとめ

どんなに激しい乗り方をしてもカメラが落ちる心配のないガッチリ安定感のあるカメラマウントが欲しい、そんな方にとってミノウラ カメラマウント VC100-Sは、絶対的な安心感を与えてくれる最強のカメラマウントと言って良いでしょう

カメラの着脱が手間、カメラの角度調節が不便、といったマイナス部分も、この絶対的な安心感の前には個人的には全く許せる範囲です

ちなみに、走行中の使用はメーカー側は推奨していないようなので、使用はあくまでも自己責任でお願いします
m(_ _)m

(走行中に使わないようにって、でもこの商品、それ以外に他にどんな使い方があるんでしょうか。。)

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