こんにちは!
おとんメディア編集長のariko(@otonmediariko)です
新しい大人の趣味としてウクレレを始めることにしました♪
ということで今回は、記念すべき初ウクレレを購入したのでそちらを紹介させていただきます!
目次
初心者向けおすすめウクレレ「アリア AU-1」
ちなみに「何でまた急にウクレレなの?」という疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますが、それについては下の記事に詳しく書かせていただきました。よろしかったらそちらもご覧ください
【参考】かっこいい大人の趣味のすすめ/新しい趣味ウクレレ始めました♪
何故「アリア AU-1」がおすすめなのか?
これまで楽器なんてほとんど弾いたことがなかった私。ましてやウクレレと言えば高木ブーが持ってるやつ、くらいの知識しかありませんでしたので、購入するにあたりネットの情報をいろいろ探してみました
するとこの動画にたどり着きます
激安ウクレレ「ARIA AU-1」→ 品質の高さにビックリ【ウクレレ探訪#7】
この動画をアップされているUkeHouse(ユークハウス)さんのYoutubeチャンネル「UkeHouse|ウクレレ裏街道」は、ウクレレに興味のある方であればご存知の方も多いでしょう
UkeHouseさんはもちろんウクレレ奏者なんですが、とにかくウクレレの知識量が半端無く、とても分かりやすくウクレレのことを紹介してくれます
上の動画の中でUkeHouseさんは「アリア AU-1」のことを絶賛しています(ステマでは無いようです)。特にこれからウクレレを始めようという初心者の方にはぴったりのモデルだと
以下、UkeHouseさんの絶賛ポイントです
1.弦高の調整が完璧
弦高(弦とボディの間の高さ)が低めにセッティングされていて、初心者の方でも弦を指で抑えやすく、弾きやすくなっている
安い海外産のウクレレは買ってから弦高を自分で調整する必要がある場合がほとんどだが、「アリア AU-1」は届いた時点でその調整が完璧にされているのが素晴らしい!
2.使われているパーツが贅沢
ナットとブリッジに牛骨が使われていたり、アクィーラの弦が使われていたりと、この価格帯のウクレレではかなり贅沢なパーツが使われている。「『アリア AU-1』は音に関わるパーツにこだわって作られたモデルという印象」
アクィーラの弦とは
ナイロン弦でありながら、限りなくガット弦に近いサウンドを提供するAquila<アクィーラ>ナイルガット弦。その特徴はガット弦に近い良質なサウンドだけでなく、ガット弦最大の弱点でもある耐久性や音と変化による音程の不安定さなどを克服した使いやすさにもあります。
お手持ちの楽器をナイルガット弦に張り替えるだけで、その音質は飛躍的に向上し、弾く人にも聴く人にも心地よいサウンドが広がります。出典:http://www.hosco.co.jp/
3.加工、組立て、塗装が完璧
細部にわたって丁寧に仕上げられており、全体を通して品質管理が徹底されているモデルであるということがよく分かる
生産は中国だが、日本品質といっても過言ではないレベル(メーカー自体は日本の荒井貿易株式会社)
なるほど、これまでいくつものウクレレを見てきたUkeHouseさんがここまで絶賛するんですから、「アリア AU-1」は相当良いものなのでしょう
「アリア AU-1」外観レビュー
ということで、ここからは実際に私が購入した「アリア AU-1」を写真で詳しく紹介してまいります!
全くのド素人、自分で買った楽器もこれが初めてという超初心者なので、見るべきポイントがズレてたらスミマセン。ただ、手に入れた興奮だけはしっかりとお伝えしますっ!!
(;゚∀゚)=3ハァハァ
開封
ということで早速、開封の儀からまいります!これまでネットで色んな物を買ってきましたが、この形のダンボールは初めてです
いよいよ出てきますよー!
緊張の一瞬 (;゚∀゚)=3ハァハァ
じゃーーん♪
ってまだ出てきません。早く見たいっ
今度こそ じゃーーーん!!!
セット内容
- アリア AU-1本体
- 取扱説明書&保証書(保証期間1年)
- ソフトケース
本体各部のサイズ
全長 | 547mm |
スケール | 345mm |
ボディ幅 | 167mm |
深さ | 60mm |
ナット幅 | 38mm |
サドル弦幅 | 39mm |
外観詳細
色は事前に動画や画像で見たとおり、濃い目の茶色です
ボディはトップ、サイド、背面いずれもマホガニーの合板が使われています
曲線がとっても美しいです
反対側もこんな感じでとっても綺麗な曲線。ウクレレって美しいですね♪
「アリア AU-1」にはストラップピンは付いていません
塗装ムラも全く無し!
中国製ですが日本品質と言っても過言ではありませんね(ってどっかで聞いたことあるセリフを言ってみる)
この辺の曲線もすごく綺麗です!
ウクレレ1本目なので比べようがありませんが、例えると「超高級な木のお弁当箱」って感じです
これがアクィーラの弦♪
安物の弦が張ってあると結局この弦に張り替えなければならないので、最初からアクィーラ弦が張ってある「アリア AU-1」ステキです
サウンドホールの中にはこのようなラベルが貼ってあります
ブリッジの材質はローズウッド。サドルには牛骨が使われています
先程もご紹介したとおり、この価格帯のウクレレにはプラスチック製のサドルが付いている場合が一般的です。「アリア AU-1」は牛骨 (*°∀°)フフッ
ローズウッドでできた指板の端はこのようなカットがされてます
細かい加工もとても丁寧に仕上げられてますね
ネックとボディのつなぎ目。ズレ、歪みなども見当たりません
ネックの材質はマホガニー
フレットの端も丁寧に加工されていて、触ってもとてもなめらかです
ナットにも牛骨が使われています
(*°∀°)フフッ
ヘッドの材質もマホガニーです
このペグをまわすことで弦の貼りを調節するんですね。なるほど~
動作もすこぶる良好♪
ロゴマークは塗装です。金色の文字がよく映えます!
オープンタイプのギアペグ。初心者の方には調整がしやすいギアペグがおすすめです
とっても精巧な作り。メカメカしててかっこいい♪
「アリア AU-1」を持ってみた感じ
初めてウクレレを持った者の感想としては「めちゃくちゃコンパクト!」(何の参考にもならなくてスミマセン…)
ただ、先ほどのUkeHouseさんの動画にもあったとおり「アリア AU-1]は、同じソプラノサイズのウクレレと比較しても若干小さめの作りになっているようです
小さめだから扱いやすい、とは一概には言えないと思いますが、持った時のしっくりくる感じはあります
ちなみに実際に重さを測ってみたところ362gでした。缶ジュース1本(350ml)とほぼ同じ重さですね
付属のソフトケース
付属のソフトケースも簡単にご紹介しときます
今回私はAmazonで購入しました(販売元はイシバシ楽器、発送がAmazon)。Amazonには他の販売元の商品もいくつか有りますので、セット内容が同じでも全てこのケースが付属するとは限りませんのでご注意ください
前面にはこんな感じでジップ付きのポケットがひとつ。マチはないので分厚いものは入れられません
背面にはこのように長さ調整できるストラップが付いてます
実際に「アリア AU-1」を入れてみました。クッション性は無く薄めの生地ですので、衝撃からウクレレを守るにはちょっと心許ないケースです
傷つかないように室内で保管するならこのケースで十分だと思いますが、外へ持ち運んだりする時は耐衝撃性のあるケースを別で用意した方が良いかもしれません
まとめ
☑「アリア AU-1」がウクレレ初心者におすすめな理由
- 初心者でも弾きやすいように弦高が低めに調整されている
- 弦やナット、サドルなど音に関わるパーツに良い物が使われているので、買ってから交換する必要が無い
- 低価格にも関わらず加工、組立て、塗装が素晴らしく品質が高い
☑ド素人が初めてのウクレレとして「アリア AU-1」を手に入れた感想
- とにかく美しい楽器である
- 品質の高さはモノを見たらすぐに実感できるレベル
- 使われてるパーツが良いものだと知って嬉しくなる
- ウクレレ通の方も絶賛しているモデルなので嬉しくなる
- ものすごく綺麗なウクレレなので大事に使っていこうと思わせられる⇒良いケースが欲しくなる
- とにかく早く弾きたい♪
以上、ウクレレ初心者にぴったりのおすすめモデル「アリア AU-1」のご紹介でした
是非参考にしてみてくださいね♪
それではまた!