今年8月に開催されるリオ五輪、例のごとく開催準備が遅れているようです。
メインスタジアム含めハード面、ソフト面共に開幕までに間に合うかどうか心配されています。
今回は、残された時間の使い方についての思いをお届けします。
まだ時間があるからサンバを踊る
オリンピックあるある「準備遅れがち」。
開幕数カ月前にこの「準備遅れてます」ニュースを聞いて「あーもうそろそろオリンピックかー」と思い出す、毎度おなじみのことですね。
ちなみに、オリンピック開催都市は開催年の7年前に投票で決定するそうです。
2020年の東京五輪が決定した例の「お・も・て・な・し」プレゼンは2013年でしたね。
7年前にやることが決まっているにもかかわらず準備が遅れる、場合によっては開幕してからも工事してたりしますよね。
海外だとそれが普通なのでしょうか?
数ヶ月先の開催日をウソで伝えておくってのはどーでしょう。でも、ウソって分った時点でまた準備を遅らせるんでしょうね笑
「遅れたところで誰かにちょっと怒られるくらいだろ?殺されたりはしないよハハハ~」
工事作業員のサントス(仮称)が言ってそうです。
でもここで、間に合わなかったら絶対に死んでもらいます、となったらどうでしょう。
サ「冗談よせよ、サンバでも踊ろうぜー」
※ちなみに今日からリオのカーニバルです。
期日が分からない・・・
そう言えば、全ての人に与えられている期限ってありましたよね、絶対に守らなければならない期限。
はい、人は必ず死ぬ、という期限でしたね。
これまでこの期限を避けられた人は、確か一人もいなかったはずです。
ただこの期限の厄介なところは、オリンピックと違い、期日が人によってバラバラだということ。
そして、直前になるまで具体的な期日が分からない、ということです。
期日を知らされないまま突然期限がきてしまう場合もあります。事故とか。
サントスは、オリンピック開幕まで残された時間があとどれだけあるかを分っていますので今はサンバを踊っていますが、一生の期日を知らされていない我々は残された時間が分からない今、何をしたら良いのでしょうか?
「あと60年残ってるんなら今はサンバでも踊ってみるか」
「あと1ヶ月しか残ってないから・・・サンバでも踊るか」
(サンバちょっとしつこいですか笑)
まとめ
結局は今を全力で生きるしかないのだと思います。ありきたりですが、それが全てですね。
だって、期日まであとどれだけあるかなんて誰からも聞いてませんから。残された時間がどれだけあるか誰からも保証されてませんから。
分からない期日をあてにして、先延ばしにはできません。
大会組織「オリンピックやることは決まってますがいつやるかは分かりません。だいたい今から50年後くらいが一般的ですが、明日急に開催するかもしれません。では準備宜しくお願いします」
サントス「・・・・。サンバでも踊るか」
って結局サンバかーーい