新年会シーズンもそろそろ終わりをむかえ、お酒好きな方にとっては、年末から一気に増えていた外で飲む機会も徐々に減ってきた頃でしょうか。
めでたいから、という理由だけでお酒が飲みやすくなるこの年末年始の時期が、私も以前は大好きでした。
ただ、現在は違います。お酒を止めたからです(正確には、家ではお酒を飲まない)
今回は、大好きだったお酒をほぼ飲まなくなった私の経験を踏まえ、「続ける方法」についてご紹介したいと思います。
禁煙・禁酒を継続させる3つの方法
もともとお酒がそんなに強い方ではなかった私ですが、長年飲み続けているうちにだんだんと強くなっていき、それと同時にお酒が大好物になっていきました。
「蒸留酒は太らない」という都合の良い情報を仕入れてからは、お酒はメリットしかないのでは?くらいに毎日好んで飲んでいましたね。
日に日にお酒の量が増えていき、平日にもかかわらず気づいたら朝、みたいな日があるようになった頃、いよいよこれはマズいな、となって、思い切って宣言しました。
1.「周りに宣言する」ただし家族限定がおすすめ
「もうお酒止めます!!家では」
何かを始めるとき、そしてそれを継続させたいときの方法の一つに、周りに宣言する、というものがあります。
やらざるを得ない状況にしてしまうというものです。
ただし、周りからは「そんなの無理」とか「意味ないよ」といったマイナスな言葉がかけられ、逆効果になる場合があります。
どうしても他人は「オレいちぬーけた」を許せませんからね笑
おすすめは、家族にだけ宣言することです。特に、子どもに対しての宣言は効果バツグンです。
子どもは仲間意識などありませんので前述のようなマイナスな言葉はありませんし、こちらを試してきます。
「ほんとに出来るのー?」ってな感じで。この言葉はほんと効きます。
2.別のものに置き換える
また、飲酒や喫煙など、習慣化されてしまっているものを止めるには、置き換えることで意外とすんなりいきます。
私は、毎日の晩酌をお酒ではなく炭酸水に変えることにしました。
ビールや発泡酒はアルコール度数が5%前後ですので、お酒好きな人にとってはアルコールを摂取するためというよりは、よく言う「喉ごしを楽しむ」ために飲んでいるんです。
ですので、炭酸水でも十分その楽しみは変わらないです。ほんとに。
逆に、ビールよりも炭酸がきついので、喉のシュワシュワ爽快感は炭酸水の方がはるかに楽しめますので、私の場合は炭酸水にハマってしまいました笑
3.ゆる~く続ける
あとは、初めからガチガチにやり過ぎないことも大切です。ちょっと抜け道を用意しておくというか。
私の場合は、家ではお酒を飲まないようにして、誘いがあった場合などはOKとしています。
続けられなくなってもあまり落ち込む必要はなく、また始めればいーかー、くらいの軽い気持ちで望んだほうが良いです。
ゆるゆるのルールでも続けることが重要ですし、そのゆるゆるルールも破ってしまう時もあるでしょう。
その場合も、オレってダメだなー、ではなく、そんな時もあるさ!次は頑張るぞ!!、で良いんです。
最終的にどちらが良い結果に繋がるか考えた場合、絶対的に、ゆるゆるなルールでもゆるゆるな感じでも良いのでそれを続けた方に決まってますから。
まとめ
- 周りに宣言する(家族とくに子供がおすすめ)
- 別のものに置き換える
- ゆる~く続ける
皆さん、早速続けることをゆる~く始めましょう!!