中学生のおすすめの自転車についてまとめてみました!
どうも。ariko(@otonmediariko)です
小学6年生の長男。中学に入ると自転車通学になるため、そろそろ通学用の自転車を用意しようかなと。これまで乗ってた24インチの自転車ではさすがに通学するのは厳しいでしょうから^^;
どうせなら、とびきりかっこいい自転車を買ってあげたいところですが、なぜかしら中学生の通学用自転車は圧倒的にママチャリ率が高い!
うちの地域の周りの中学生をみてみると、ほぼ100%に近い確率で皆ママチャリに乗って通学しています
実際のところ、中学生の通学用自転車はどんなタイプがおすすめなのでしょう?どうして中学生はママチャリに乗りたがるのでしょう?
今回は、息子の中学通学のために、最適な自転車選びについて考えてみたいと思います!
目次
中学生の通学用自転車選びのポイント
1.サイズ
自転車選びでまず重要になってくるのは自転車のサイズですね。これは、中学生に限らず自転車を選ぶ上では一番大切なことと言っても過言ではないでしょう
自転車のサイズと身長の目安は大体これくらいだそうです
▼自転車のサイズ選びの目安
- 24インチ:137cm以上
- 26インチ:140cm以上
- 27インチ:150cm以上
- 28インチ:160cm以上
1年で身長がぐんぐん伸びる成長期ど真ん中の中学生ですので、サイズ選びに関してはかなり難しいところではありますが、お子さんの現在の身長と伸びしろ?を踏まえて選ぶと良いでしょう
ちなみに、うちの息子は現在身長が155cmなので、選ぶとしたら27インチか28インチということになりますね。あまりにも大きすぎる自転車は危険なので止めましょう
2.カゴ
自転車の見た目という点では、カゴは正直微妙なところではありますが、今回は中学生の通学用自転車選びということですので、そんなことは言っていられません
ちなみに私は高校生の時、通学用の自転車を親の意見を無視して見た目重視でクロスバイクにしたのですが、カゴがないおかげで荷物を全て背中に担がなければならず、すごく大変な思いをした過去があります^^;
教科書やノート、体操服や部活動の道具など、自転車に乗って学校の荷物を運ぶためには、自転車にカゴが付いているということは必須の条件でしょう
3.荷台
更に、自転車に荷台がついていれば、荷物を運ぶのにもっと便利ですので、荷台付きという条件もポイントです。実際、中学によっては、荷台付きの自転車を指定しているところもあるようです
使い方としては、フック付きの荷台用ゴムなどを使って、荷物を荷台にくくりつけます。重たい荷物は前カゴに入れるとハンドル操作が不安定になり危険ですので、荷台に乗せるのが良いですね
4.ライト
中学に入ると部活などで帰りが遅くなる場合もあるでしょうから、自転車にライトは必ず必要ですが、今は、ペダルが重くならないハブ内で発電するタイプのLEDライトがあるので、選ぶなら断然そちらが良いでしょう
前輪にガチャンと当てる昔ながらのダイナモライトだと、ペダルが重たくなってしまい疲れます。走るときのあの「ウィーン」という音も微妙です
周りが暗くなったらセンサーによって自動で点灯するオートライト機能が付いていると更に便利で快適でしょう
5.変速ギア
変速ギアは付いているに越したことはないでしょう。値段は当然変速ギア付きの自転車の方が高くなってしまいますが、これから毎日乗ることを考えればその差は安いものです
通学距離が3km以上ある場合や、途中に上り坂があったりする場合なんかは、特に変速ギアがあるのと無いのでは大違いです
変速ギアには、後輪の車軸の中にギアがある「内装変速機」と、後輪にギアがむき出しになっている「外装変速機」の2種類があります
▼外装変速機の特徴
後輪の外側に大きさの順にギアがずらりと並んだよく見る変速ギアが外装変速機で、複数のギア比を選択できるのでパワーロスを少なくペダルをこぐことが可能です
▼内装変速機の特徴
内装変速機の場合、ギアが隠れているので錆びにくかったり、チェーンが外れにくい、メンテナンス不要、見た目がスッキリしているといったメリットがある一方で、ギア比が少ない(通常は3速まで)といった特徴があります
多段変速できるのは魅力ですが、中学の通学用自転車ということであれば、登校中に自転車のトラブルがあったりすると大変ですので、その心配が少ない内装変速機の方が良さそうですね
6.スタンド
片足スタンドと両足スタンドがありますが、停めた時の安定性で比べると断然、両足スタンドの方が自転車が安定します
不安定なスタンドで、自転車を倒してしまい他の人に迷惑をかけてしまっても大変ですので、できれば両足スタンドが良いでしょう
学校では恐らく限られた駐輪スペースしか無いでしょうから、スタンドに関しては学校から両足スタンドと指定があるかもしれませんね
7.乗りやすさ
ロードバイクやクロスバイクは確かに見た目はかっこいいですが、乗りやすい自転車かと言われると、答えはノーです
乗るときにかなり前傾姿勢になりますので、早く走る分には良いのですが、慣れない人にとってこの前傾姿勢は正直かなりツライ姿勢になります
また、きれいに舗装された道路を止まらずにひたすら走るのであればまだしも、中学の通学路ですので途中デコボコの段差もあれば、信号などで頻繁に止まることもあるでしょう
そう考えるとやはり、楽な姿勢で乗ることができる自転車、多少の段差や悪路でも安定した走りができる扱いやすい自転車が良いでしょう
そもそも、中学によっては校則でロードバイク、クロスバイクが禁止されているところもあるようです
理想の自転車はこんな感じ
ここまであげてきたいくつかのポイントをまとめると、
▼中学生の登校用自転車選びのポイント
- サイズは27インチ前後(身長と伸びしろを踏まえる)
- カゴは必須
- 荷台付き
- LEDオートライト
- 変速ギア付き(メンテナンス性で内装変速機)
- 両足スタンド
- 楽な姿勢で乗れる扱いやすい自転車
とまあこんな感じでしょうか
これらを踏まえて実際に形にすると…
こんな形の自転車が、中学生の登校用自転車としては理想的と言えるのではないでしょうか…。
結局、ママチャリかーーーーい^^;
ということで、中学生の登校用自転車の選び方のポイントをまとめていくと、結局ママチャリが一番理想的な自転車だということが分かりました
学校から指定があったりするところもあるでしょうが、中学生にママチャリが選ばれるにはやはりそれなりの理由があったんですね!
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ユーザーレビューが充実しているので参考になるのもポイントです!
まとめ
中学生の登校用自転車を選ぶ際には、
- サイズは27インチ前後(身長と伸びしろを踏まえる)
- カゴは必須
- 荷台付き
- LEDオートライト
- 変速ギア付き(メンテナンス性で内装変速機)
- 両足スタンド
- 楽な姿勢で乗れる扱いやすい自転車
この辺りに注意して、定番のママチャリタイプの自転車を選ぶのが良いでしょう
学校によっては、自転車に指定があったり校則で決まっていたりするところもありますので、その場合は買う前に事前に確認しておくのが良いですね
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