どうも。ariko(@otonmediariko)です
先日、真夏の炎天下の中、1日中かき氷を作り続けるという地獄の罰ゲーム?をやり遂げまして、そこで得た貴重な学び『ふわふわのかき氷の作り方』を皆さんにシェアさせていただきます!
目次
ひたすらかき氷を作り続ける!
先日、息子のバスケットボール大会があり、ホームゲームということもあり保護者が運営スタッフとしてお手伝いすることに。そこで私に回ってきたのが『かき氷担当』
気温35℃の猛暑日、体育館前に建てられたテントの中で1日中ただひたすらかき氷を作り続けるという修行のような?罰ゲームのような?役割です笑
こちらの強制収容所、、もといテントの中がかき氷担当の仕事場。写真はまだ朝なのでテントの周りは日陰になってますが日中はもろ日向、恐らくテント内は40℃以上はあったはず。。
美味しいかき氷を作るコツ
暑さと疲労でふらふらになりながらも、さすがに1日中かき氷を作ってると美味しいかき氷を作るコツみたいなものが分かってくるもので。美味しいかき氷を作るコツ、それはズバリ!
氷を薄く削ること!
これに尽きます!
お店で食べるような美味しいかき氷を思い浮かべていただければ分かると思いますが、美味しいかき氷はほとんどが氷が薄く削られている、いわゆるふわふわのかき氷になっているはずです
美味しいかき氷=ふわふわのかき氷
氷を薄くふわふわに削ったかき氷は、口に入れた瞬間氷が口の中で優しくふわぁ~っと溶けて食感がすごく良く、更に、ふわふわのかき氷はシロップがより染み込みやすくなるので味が濃く、濃厚なかき氷になるので、より美味しく感じるという訳です
美味しいかき氷=ふわふわのかき氷、すごく単純ですがこれは揺るぎない事実と言って良いでしょう。私がまる1日の苦行を経てたどり着いた美味しいかき氷の真理です笑
ふわふわのかき氷の作り方
ということでここからが本題、ふわふわのかき氷の作るためにはいくつかポイントがありますので、それらを順番に紹介していきます!
1.ブロック氷を使う
まず1つ目のポイントは、ブロック氷を使うこと!
ふわふわのかき氷を作るためにには、ブロック状になったある程度の大きさがある氷を使うことが重要です
家庭用のかき氷機には、自宅の冷凍庫で作れるバラ氷を使ってかき氷を作ることができる機械もありますが、バラ氷は割れやすくどうしてもガリガリのかき氷になりがち。ふわふわのかき氷を作りたいなら使う氷はブロック氷です!
今回私は、氷屋さんで大量に買ってきたブロック氷を使いましたが、ブロック氷は製氷カップや無ければタッパーなどを使って家庭でも簡単に作ることができます
2.氷を削る薄さ
2つ目のポイントは、先ほども紹介しましたが氷を削る薄さです
ふわふわのかき氷を作るためには、氷をできるだけ薄く削ることが重要で、そのためには刃の長さを無断階で調節できるかき氷機があるとベストでしょう
今回私が使ったかき氷機は、業務用のものでネジを回すと刃の長さが無断階で調節できるタイプのものでした。とてもシンプルな機械でしたが、変に多機能なタイプの機械よりも昔ながらのって感じのほうが、微妙な調節ができて良いでしょう
3.少し溶けるのを待つ
あと、作っていて分かったのは、使う氷はカチカチに凍った氷よりも、少し溶け始めてきたどちらかと言うと柔らかい氷を使ったほうが、よりふわふわのかき氷になるということ
実際に削ってみたところ、明らかに氷の溶け具合によってふわふわ度に差が出たのでこれは間違いありません。氷の表面が溶けて水が滴り落ちるくらいの頃がタイミングとしてはベストでした
4.削る速さを一定にする
また、氷を削る際に速さを一定にするというのも大事だと感じました
今回使ったかき氷機は電動タイプのもので、スイッチを入れるだけで自動でかき氷ができるのですが、常に一定の速度で一定の力加減で氷を削ってくれるので、できあがったかき氷はムラなくふわふわにすることができました
氷が小さくなってくると、たまにガガガッと機械が止まったりしてたんですが、その時はできあがりも荒くムラができてしまっていたので、氷を一定の速さで同じ力加減で削ることも、ふわふわのかき氷を作るためにはポイントですね
自宅でもふわふわのかき氷が作れるおすすめのかき氷機
今回私が使ったかき氷機は業務用のものでしたが、これらのポイントをしっかり抑えれば自宅でもふわふわのかき氷を作ることができます!
↑こちらのかき氷機は、ブロック氷使用で、刃の長さの無段階調節が可能、しかも電動なので削る速さも一定でムラができない、しっかりとポイントが抑えられていて良いですね!
ブロック氷を作るための専用の製氷カップも付いてます。レトロな見た目もナイスですね♪
まとめ
氷屋さんいわく、氷は軟水を使って、更に少し砂糖を入れるとふわふわ度がアップするらしいですよ♪