どうも。ariko(@otonmediariko)です
帽子やキャップを長く快適に使うためには、日頃のメンテナンスが大切です。特に、汗などで汚れてしまった時の洗い方には注意が必要!
正しくお手入れしてあげないと、型崩れして、せっかくのかっこいいシルエットが台無しになってしまうなんてことも
そこで今回は、帽子やキャップの正しいお手入れ方法をご紹介します。お気に入りの帽子、キャップを少しでも長く愛用できるよう、是非参考にしてみてください
目次
帽子・キャップはシルエットが命!
帽子やキャップを被った時に、ビシッとかっこよく見せるには、何と言ってもシルエットが肝心です。特に、美しく丸みを帯びたベースボールキャップが良い例でしょう
中でも、素材や縫製など細部にまでこだわってシルエットが作られているニューエラのキャップは、ビシッと決まった型でかぶると、最高にかっこよく見えます!
そんなニューエラのキャップは、扱いがデリケートなことでも知られていて、正しく手入れしてあげないと、意外とすぐに型崩れして美しいシルエットが台無しになってしまいます
丸洗いはNGです!
ニューエラのキャップに限らず、帽子やキャップは丸洗いしてしまうと必ず型崩れしてシルエットが悪くなってしまうので、基本的に丸洗いはNGです
中に入っている芯が水分を吸って型が崩れてしまうだけでなく、素材によっては縮んでしまいサイズが合わなくなってしまうこともあります
ちなみに、ニューエラのキャップは、ウール素材100%でできているので、丸洗いしてしまうと確実に縮みます
ポイントその①
ホコリや小さなゴミはガムテープ
帽子やキャップの表面に付いたホコリや小さなゴミは、ガムテープを使ってペタペタと取りましょう。やり過ぎると生地がだんだん毛羽立ってきてしまうのでほどほどに!
粘着力が強すぎるガムテープは、生地が傷む原因になるので、弱粘着性の養生用テープを使うのがおすすめです
ポイントその②
ヘッドバンドの汚れケア
帽子やキャップを使っていく上で、一番汚れる部分が、おでこがあたる『ヘッドバンド』と呼ばれる部分です。ここは、汗や皮脂などの汚れが直接付いてしまう部分なので、そのまま放っておくといずれ染みになってしまったり、臭いの元にもなります
帽子やキャップを長く快適に使っていくには、このヘッドバンドの汚れケアがとても大切になってきます
まずは、洗剤を染み込ませたタオルなどでヘッドバンドを叩くようにして汚れを落としていきます。ゴシゴシこすると生地が傷む原因になるので優しく!
次に、乾いたタオルで濡れたヘッドバンドの水分を吸い取っていきます。タオルをヘッドバンドに押し当てるようにすると良いでしょう
最後に、陰干しして完全に乾かします。吊るして干すと型崩れしてしまうので、中にタオルなどを詰めて平らな場所に置いておくのが良いでしょう
キャップライナーで汚れ防止♪
ヘッドバンドの汚れケアには、キャップライナーがおすすめです。両面テープで貼り付けるこちらのタイプは、抗菌・防臭加工がされていて、汚れても洗って何度でも使えます
お気に入りの大切な帽子やキャップを長く愛用したいなら、キャップライナーは必須アイテムと言っても良いでしょう
更に強力な汗止め方法をお探しの方は、こちらの記事を参考にどうぞ。これマジおすすめです!
【参考記事】
・ニューエラの汗止め お気に入りキャップを汗染みから守るおすすめの方法
ポイントその③
汚れ&雑菌の繁殖を防ぐ
帽子やキャップを長く快適に使っていくには、汚れないようにするケアも重要です。そんな時に役立つのが防水スプレーです
生地の表面をコーティングしてくれる防水スプレーは、水をはじいてくれるだけでなく、汚れが付きにくくなるという効果もあります
新しく帽子やキャップを購入したら、まずは防水スプレーを外側の生地全体に、薄くまんべんなく吹き付けておくと良いでしょう
また、汗や皮脂の汚れで雑菌が繁殖しやすい内側の生地には、定期的にファブリーズしておくのがおすすめ。丸洗いできない帽子やキャップのケアには、除菌・消臭効果のあるファブリーズは欠かせません
こまめなケアで長く清潔に!
帽子やキャップは、丸洗いすることができないだけに、日々のこまめな汚れケアやメンテナンスが大切になってきます
しっかりお手入れして、お気に入りの帽子を長く清潔に保ちましょう♪
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