どうも。ariko(@otonmediariko)です
我が家の玄関には、押したら「ピーンポーン♪」って鳴るチャイムが付いてます
なので、来客があったら玄関のドアを開けない限り誰が来たのか確認できません
2階にいたりすると、いちいち玄関まで降りていくのが面倒くさい!しかも、新聞の勧誘など、できれば対応したくない相手には居留守を使いたい!
ということで、玄関チャイムをモニター付きインターホンに交換するにはどんな方法があるのか、調べてみることにしました
目次
玄関チャイムの仕組み
玄関に付いているボタンを押すと、そこに繋がっているチャイムが鳴るという、至ってシンプルな仕組み
ボタンとチャイムは有線で繋がっていて、電源はチャイム側にあります。電源のタイプは100Vの電源直結タイプと乾電池で動くタイプの2パターン
チャイムは大抵、高い位置に付いていることが多いですね
室内モニターはどこに置く?
ここで問題が一つ
今使っている玄関チャイムの配線をそのまま使ってモニター付きインターホンに交換しようとした場合、これまでチャイムが付いていた場所に室内モニターが付くことになります
いやいや。。
そんなの使えねーよ(TдT)
我家の場合、廊下の、しかもほとんど天井に近い高い場所にチャイムが付いてますので、そんなところに室内モニターがあっても、はっきり言って使い物になりません
となると、これまでの玄関チャイムとは別に、新しくモニター付きインターホンを取り付けなければならないということですね
では、モニター付きインターホンにはどんな種類があるのか見ていくことにします
モニター付きインターホンの種類
有線タイプ
玄関に付けるカメラ装置と、室内モニターを有線で繋ぐタイプ。一番オーソドックスな定番のタイプですね
種類も豊富で、予算や必要な機能に応じていろいろなモデルの中から選ぶことができます
取り付けの際にはカメラ装置から室内モニターまでの有線工事が必要です。配線むき出しなら自分でもできなくはないでしょうが、電気屋さんに頼むのが無難でしょう
また、室内モニター側に電源が必要なので、コンセントの近くもしくは電源直結で取り付けます
有線タイプのメリット
・種類が豊富
・必要な機能に応じて機種を選べる
有線タイプのデメリット
・有線工事が必要
・室内モニターの設置場所が制限される
有線タイプの予算
・本体:10,000円前後~
・工事費:15,000円~20,000円程度
※取り付け環境によってさまざまです
無線タイプ(AC電源モデル)
玄関に付けるカメラ装置と、室内モニターを無線で繋ぐタイプ。有線タイプに比べ本体は若干割高ですが、有線工事が必要ないので、取り付けは有線タイプよりもはるかに簡単です
ただし、これまで玄関チャイムを使っていて、玄関のボタン側に電源が無いパターンの人は話は別です
このタイプは、カメラ装置側にも電源が必要なので、新たに取り付ける際には親機から電源を引っ張ってくるか、電源直結するしかありません
結局は、電気屋さんにお願いするということになりますね。。
無線タイプ(AC電源モデル)のメリット
・有線工事が必要ない
※ただし、これまで玄関チャイムを使っていた人は別
無線タイプ(AC電源モデル)のデメリット
・有線タイプに比べ本体が割高
・カメラ装置側にも電源が必要
無線タイプ(AC電源モデル)の予算
・本体:13,000円前後~
・工事費:15,000円~20,000円程度
※取り付け環境によってさまざまです
無線タイプ(乾電池モデル)
同じ無線タイプでも、カメラ装置、室内モニターともに、電源に乾電池を使用するこちらのタイプであれば、どんな設置環境でも有線工事、電源工事無しで取り付けることが可能です
価格をできるだけ安く抑えたいという方であれば、工事費がかからない分、他のタイプよりもかなり安く済ませることができます
ただし、種類があまりないので、選べる機種の選択肢は限られます。また、機能的な面でも他のタイプに比べると若干見劣りします
無線タイプ(乾電池モデル)のメリット
・工事無しで取付可能
・工事費がかからない分安上がり
無線タイプ(乾電池モデル)のデメリット
・種類が少ない
・機能的に見劣りする
・電池交換が必要
無線タイプ(乾電池モデル)の予算
・本体:10,000円前後~
・工事費:0円
モニター付きインターホン以外で玄関をモニタリングする方法
インターネットカメラ
撮影した映像を、ネットワークを経由してパソコンやスマホで見ることができるカメラです
有線と無線、両方で繋ぐことができて、インターネットを経由すれば外出先からでもカメラの映像を見ることができます
赤ちゃんやペットを監視したりする目的での使い方が一般的で、最近ではいろんなメーカーから非常に多くの種類がでています
当然、インターホンと連動しているわけではないので、家ではピンポンが鳴ったらカメラの映像を確認する、という使い方になります。玄関の高い位置に取り付ければ、防犯の役割も果たせますね
有線工事は必要ありませんが、本体に電源がいるので、設置場所によっては電源工事が必要です
インターネットカメラのメリット
・種類が豊富
・パソコンやスマホから見ることができる
・防犯にも使える
インターネットカメラのデメリット
・インターホンと連動はしない
・電源が必要
インターネットカメラの予算
・本体:5,000円前後~
・設置場所によって電源工事が必要
まとめ
押したらピンポンと鳴るだけの玄関チャイムが付いている家の人が、モニター付きインターホンに交換する方法。ざっとこんな感じでした
使い勝手の面では、やはり一番オーソドックスな有線タイプのモニター付きインターホン
できるだけ価格を安く抑えたいなら、無線タイプの乾電池モデル
個人的にちょっと使ってみたいなと思うのは、インターネットカメラですね。どこにいてもカメラの映像がスマホで見れるってのが、他にも色々使えそうで楽しそうです♪
皆さんも是非参考にしてみてくださいね!
以上、玄関チャイムをモニター付きインターホンに交換するいろいろな方法でした
それではまた!
タイプ別のおすすめ商品は以下を参考にどうぞ♪
有線タイプ↓
無線タイプ(AC電源モデル)↓
無線タイプ(乾電池モデル)↓
ネットワークカメラ↓