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SLIK GX6400 レビュー
以前から、持ち運びに便利なコンパクトな三脚が欲しいなと思っていましたが、ようやく購入しました!ということで早速レビューしていきたいと思います!
箱の外観
何となく色褪せてる気がします… 。ちなみにこのGX6400が発売されたのは2015年12月18日ですので、まだ比較的新しいモデルです
箱側面にいろいろとアピールポイントが書かれてます。ふむふむ、今からじっくり見ていきますから、もう少々お待ちを♪
こっちにはスペックの詳細が書かれたアイコンがずらりと並んでます
セット内容
- GX6400本体
- 専用ケース
- 説明書
- 保証書
外観レビュー
白い太字のロゴが黒いボディによく映えます。SLIKのロゴって見た目すごくかっこいいですよね!私好きです♪
- 縮長:470mm
- 全高:1540mm
- EVスライド:265mm
- 質量:1240g
正面から。うーん、ステキ(*´ω`*)
クイックシュー

右:カメラネジ(1/4UNC)
左:ビデオボス(沈下式)
ここにもSLIKのロゴが2箇所。クイックシュー自体の材質は硬質のプラスチックでできています
クイックシューを外す時は、サイドのレバーを横に約90度回します。レバーの可動はけっこう固めですが、しっかりと固定されてる感じで逆に安心感があります
スライドさせるように片方を持ち上げると簡単に外すことができます
ネジはコインで回すタイプではなく、レバーが付いているので回しやすいです。これ何気にポイント高いですね♪
雲台
クイックシューレバーの下に見える四角いボタンのような突起は、クイックシューのストッパーです
雲台の材質もクイックシューと同じ硬質のプラスチック製です。表面は少しマットな感じなので、傷などはあまり気にならないでしょう
手前の平べったいつまみがカメラ台ストッパー。このストッパーを回すとカメラの水平方向の調整ができます
こちらはクランクハンドル。このハンドルを回すことで真ん中のエレベーターを上下させることができます
その上にあるつまみがパンストッパー。奥がパンハンドルになってます
レベラー
蛍光色なので視認性が高くて良いですね♪
脚部
ロックレバーは3段階。このレバーを手前に倒すとレバーから下の脚だけを伸ばすことができます。レバーの可動は硬すぎず柔らかすぎず、いい感じです
こちらはステーストッパー。「LOCK」方向に回すと脚の広がりを止めることができます
センターポールも回せるようになっています。こちらはエレベーターの上下をストップさせる役目ですね
可動させてみます
まずはエレベーターをMAXまで伸ばしてみました。この部分だけで265mmあります
次に脚をMAXまで伸ばしてみました。この状態で床からてっぺんまで約1300mm。ここから更にエレベーターを伸ばして全高1540mmになります
カメラ取り付け
取り敢えず手持ちのコンデジ(NICON COOLPIX S9900)を取り付けてみました♪
関連記事:NICON COOLPIX S9900レビュー(外観編)
コンパクトにキマってます(*´ω`*)♪
NICON COOLPIX S9900はバリアングル液晶モニターなので、モニターを立ててこのようにカメラを下に向けると
こんな感じで撮影することも可能です。あまり需要は無いかもしれませんが…
専用ケース
最後に専用ケースを見ていくことにします。中央にSLIKのロゴマークが入ったとてもシンプルなケースです。素材はシャカシャカしたナイロン?結構丈夫そうです
GX6400を畳んで入れてみました。ストラップのヒモが結構長めなので肩にかけて持ち運びできますね。必要十分なケースって感じです♪
あとがき
全体的に各部のつくりはカチッとしていて安っぽさは全くありません。コンパクトで軽量なので持ち運びも楽そうです
クイックシューの脱着や雲台の操作性も、かなりカチッとした印象で、このあたりはさすがSLIKですね。比較的安価なモデルですがコスパはめちゃくちゃ高いと感じました
持ち運び用で使い勝手の良い三脚をお探しの方や、初めて三脚を買う方で安くてコスパが高いものをお探しの方なんかには、このGX6400はピッタリのモデルではないでしょうか。おすすめです♪
いやー、これは良い買い物した(*^^*)
以上、SLIK GX 6400のご紹介でした。是非参考にしてみてくださいね♪
ではまた!
コンパクトな卓上三脚をお探しならこちらの記事も参考にどうぞ♪
https://otonmedia.jp/slik-minipro-dq/