東京マラソンでは、スタート会場で手荷物を預けておくと、フィニッシュエリアまで運んでくれて、ゴールした後に返却してくれます
2017年に初めて東京マラソンに出場した経験を踏まえて、手荷物について気づいたこと、注意点などをご紹介していきます
目次
手荷物の預け方
1.手荷物袋に手荷物シールを貼る
専用の手荷物袋と、手荷物袋に貼る手荷物シールは、事前のランナー受付の際に1人につき1枚づつもらうことができます
【参考記事】
・東京マラソン ランナー受付会場での流れと注意点
預かってくれる手荷物は、手荷物シールが貼られた手荷物袋のみです。それ以外のものは預かってくれませんので注意してください
こちらが東京マラソン2017で実際にランナーに配られた手荷物袋です
手荷物袋には、手荷物シールを貼る場所が書いてありますので、そこに貼ります
2.専用の手荷物袋に荷物を入れる
【手荷物袋のサイズ】
縦57cm×横40cm(約20リットル)
手荷物袋は厚めのビニールでできた巾着袋タイプになっています
底にマチががあって、見た目以上にたっぷり物を入れることができます
タオルとTシャツを入れてみました。着替え1着分を入れるくらいなら全然余裕のあるサイズです
ちなみに、私は当日、25リットルのこちらのリュックを手荷物袋に入れて預けました
こんな感じで、25リットルのリュックでも手荷物袋にすっぽりと収まります
結構丈夫なビニールでできているので、ギュッと押しこめばもう少しだけ入りそうな感じです
最後に、中の荷物が飛び出さないように、袋の口をしっかり結んでおきます
袋の口が締まらない手荷物は預かってくれませんので注意してください!
3.トラックに手荷物を預ける
【手荷物預けの時間】
7時00分~8時30分
大会当日、スタート会場の中に手荷物預かり専用のトラックが待機しています
手荷物シール及びナンバーカードに記載してある、自分の手荷物トラック番号を確認して、そのトラックに手荷物を預けます
手荷物を預ける際には、ナンバーカードの提示が必要です
手荷物預けの注意点
注意その①
手荷物袋に入れる
専用の手荷物袋に入れたものしか預けることはできません。当日、袋を忘れてもスタート会場に予備はないのでくれぐれも忘れずに!
注意その②
シールを貼る
手荷物袋には必ず手荷物シールを貼りましょう。シールは、袋にものを入れる前に貼るとうまく貼れます
注意その③
袋の口を締める
手荷物袋の口が締まらないものは預かってくれません。ぎゅうぎゅうに詰め込み過ぎないように注意しましょう
注意その④
貴重品などの管理
手荷物袋に貴重品を入れて、万が一紛失等が発生しても全て自己責任になります
扱いが雑になることも十分に考えられますので、壊れやすい電子機器なども、手荷物袋には入れな方が良いでしょう
注意その⑤
一旦預けると戻せない
手荷物は、一旦預けてしまうと再び戻してもらうことはできません
万が一、ナンバーカードや計測チップを手荷物袋に入れたまま預けてしまうと、走ることができなくなってしまうので、くれぐれも注意しましょう!
手荷物の受け取り方
ゴールしたら、スタッフの指示に従ってフィニッシュエリア、ランナーサービスエリア、手荷物受け取り場所へと進んでいきます
【関連記事】
・東京マラソン 完走したらゴール後にもらえる物まとめ
手荷物受け取り場所は、ナンバーカード及びセキュリティリストバンドの色によって分かれていて、スタッフが誘導してくれます
手荷物受け取り場所に付いたら、スタッフにナンバーカードを見せて自分の手荷物を受け取ります
ちなみに、フィニッシュエリアから各手荷物受け取り場所までは約600m~1kmあります。。
フルマラソンを走りきってさぞお疲れでしょうが、なんとかしてたどり着きましょう!
まとめ
手荷物袋は、ゴールした後の着替えを1着分入れるくらいであれば、十分なサイズです
ある程度の大きさのリュックやカバンでも、そのまま入れられるでしょう
ただ、貴重品や壊れやすいものの管理だけは、くれぐれも注意してくださいね。あと、預けるときには、出し忘れているものがないかもチェック!
以上、東京マラソンの手荷物についてのご紹介でした
それではまた!
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