こんにちは!
おとんメディア編集長のariko(@otonmediariko)です
旅の思い出に写真はつきもの。今はスマホさえあれば綺麗な写真や動画がたくさん撮れるので便利ですね
ただ、ついつい撮り過ぎてしまって後で他の人に見せようと思った時、大変な思いをしたことはありませんか? 大量のデータをひとつひとつ選んでメールやSNSで送信するとなると結構な手間です
今回は旅先で撮った大量の写真や動画をGoogleドライブを使って共有する方法についてご紹介します。もちろん無料で♪
Googleドライブで写真や動画ファイルを共有しよう
ちなみにGoogleドライブとは、Googleが提供しているクラウドストレージサービスです。Googleアカウントさえ作れば誰でも無料でオンライン上のストレージが使えます
容量はサービス開始当初は5GBでしたが、アップデートを繰り返し現在では標準で30GBまでアップロードが可能になっています。更に1ユーザーあたり最大で16TBまで容量を追加購入することが可能です(2016年7月現在)
①共有したいフォルダまたはファイルを選択する
まずはGoogleドライブにアップロードしたデータの中から相手と共有したい写真データが入ったフォルダまたはファイルそのものを選択します。同時に複数のフォルダやファイルを選択することも可能です
②右上にある「共有ボタン」をクリックする
フォルダやファイルを右クリックして「共有」することも可能です
③「共有可能なリンクを取得」をクリックする
すると下のボックスにリンクが表示されます
④共有したい相手にリンクを教える
このボックスに表示されたリンクがGoogleドライブに保存されたファルダまたはファイルのアドレスになります
共有したい相手にこのリンクを教えることでその相手もあなたのGoogleドライブにアクセスすることが可能になります
☆アクセス権を設定しよう
赤丸の部分をクリックするとこのように共有相手のアクセス権限を設定することが可能です
「編集可」の権限
- 共有設定を変更することができる
- ファイルやフォルダを他のユーザーと共有することができる
- そのファイルをコピー、印刷、ダウンロードすることができる
ちなみに編集とは、Googleドライブで作成したGoogleスプレッドシートやドキュメント、スライドの編集を意味し、画像や動画ファイルを編集できるようになるわけではありません
「閲覧可」の権限
- 閲覧することができる
基本的にはこれを選んでおけばOK
更に詳細を設定する
赤丸の「詳細」をクリックすると更にアクセス権を設定することができます
くれぐれも間違ってアクセス権限を設定してしまわないよう注意してください
仮に相手がGoogleアカウントを持っていない場合でも、上のやり方でリンクを相手に伝えれば写真や動画ファイルを共有することが可能です
大勢で行った旅行の写真や動画データもGoogleドライブを使えば、全員分の大量データも効率よく共有できてとっても便利ですね
以上、旅先で撮った大量の写真や動画を無料のGoogleドライブで共有する方法でした
ではまた!