ロジクールM545を詳しく紹介します!
どうも。ariko(@otonmediariko)です
メインのパソコンで使っているマウスの調子が最近どうもおかしかったので、数年ぶりに新しいマウスを購入したことろ、これが見事に大ヒット!
こんな良い商品を皆さんに紹介しなければバチが当たる!ということで、今回は超おすすめのワイヤレスマウスを紹介します!
目次
2.4GHz方式かBluetooth方式どっちがいいの?
ワイヤレスマウスには大きく分けて2つのタイプがあります。パソコンとマウスを繋ぐ無線規格の違いで、1つは2.4GHz方式、もう1つがBluetooth方式です
2.4GHz方式は、パソコンに専用のUSBレシーバーを挿入して使用します。マウスとUSBレシーバーとはあらかじめ接続の設定がされているので、レシーバーを挿せばすぐに使うことが可能です
Bluetooth方式でもレシーバーは必要ですが、最近のパソコンやスマートフォン、タブレットにはBluetoothレシーバーはほぼ標準搭載されています。使用する際には事前に、ペアリングと呼ばれる登録設定が必要です
使用した感想としては、おすすめは断然2.4GHz方式ですね。一番の理由は電池の持ちが全然違います。また、接続の即時性や安定性も2.4GHz方式の方が高いです。ラインナップも豊富で価格帯の選択も広いというのもポイントでしょう
■2.4GHz方式の特徴
☑レシーバーを挿せばすぐに使うことが可能
☑電池の持ちがよい
☑接続の即時性、安定性が高い
☑ラインナップが豊富
■Bluetooth方式の特徴
☑ペアリングが必要
☑パソコンの他にスマホやタブレットでも使用可能
☑USBポートが無くても使える
☑2.4GHz方式に比べると割高
ロジクール ワイヤレスマウス m545
そして、今回ゲットした超おすすめのワイヤレスマイスがこちら!「ロジクール ワイヤレスマウス m545」です
- コンパクトなデザインで、持ち運びも簡単
- ソフトラバーのサイドグリップを採用した、スポーティな仕上がり
- 1本の単三形電池で最大18ヶ月使用可能電動
- スリープモードおよびオン/オフスイッチによって電池を節約
- マウス本体サイズ (横x奥行x高さ)mm : 58.5 x 102 x 38.35
- マウス重量(電池含む) g : 95.5
- レシーバーサイズ (横x奥行x高さ)mm : 14.3 x 14.9 x 6.5
- レシーバー重量 g : 1.63
パソコンの入力機器を得意とするロジクール。特にマウスのクオリティの高さに関しては定評があるメーカーですね。ちなみに、私がこれまでに使ってきたメインのマウスは全てロジクール製。信頼性はバツグンで、ずっと惚れ込んできました
仕事柄、1日何時間も握って作業することもあるマウスですので、操作上のほんの僅かなストレスであっても、長い目で見ると大きく影響してきます。パソコンをよく使う方ほどマウスの性能や安定性にはとことんこだわりたいですね
かと言って、値段が高ければ良いとか、機能が盛り沢山ある方が良いとか、そういう簡単な基準で選べないのがマウス選びの難しいところ
直接手で操作するものですので、手にフィットする持ちやすさが重要ですし、使う人にとって必要でない機能がたくさん付いていても意味がありません
ということで、「ロジクール ワイヤレスマウス m545」おすすめのポイントを紹介していきます!
絶妙なフィット感
まずは何と言ってもこれ!手に持った瞬間に「はいコレ!きたー!!!」と思わず叫んでしまうほど、絶妙なフィット感があります
マウスの両サイドが若干内側にカーブしていて、まずそこに親指と薬指がピタッと納まります。そして上から包み込むようにマウスに手をのせると、右クリック左クリックのところにちょうど人差指と中指をスッと置くことができます
マウスてっぺんの膨らみが、ちょうど手の中にすっぽりと収まる感じで絶妙です。カーブしたサイドの部分にはゴムっぽい素材が使われているので、滑りにくくなっています
両サイドにあてがわれた親指と薬指そして小指を使ってマウスを持ち上げる、この時も絶妙なフィット感のおかげでスムーズに操作することができます
私はどちらかと言うと細かなマウス操作が多いので、このマウスを持ち上げる動作を結構重要視しています。なので比較的小さめのマウスが好みなのですが、このM545も平均的なサイズよりもやや小さめでしょうか
ちなみに、所有しているロジクールの他のマウスと大きさを比較するとこんな感じ

左:M305、真中:M185、右:M545

左:M305、真中:M185、右:M545
他のマウスはどちらかと言うと指先を使って操作するという感じですが、M545は指先というよりも手で包み込んで操作する感じに近いですね。なので他のマウスよりも大きいですが、フィット感が高く、より操作しやすい印象です
スクロールホイールの滑らかさ
フィット感の次に驚いたのがこれ!スクロールした時の感覚に何とも言えない絶妙な滑らかさがあります。この感覚は初めてですね
「カチカチ」でもない「スルスル」でもない、そのちょうど真ん中くらいの滑らかさ。「シャリシャリ」という表現が近い感じでしょうか。指先の細かな動作も完璧に拾ってくれるので、スクロールがめちゃくちゃ快適です。しかもデュアル軸のホイールなので、左右の移動も思いのまま!
硬い感触が好み、という方にとっては少し滑らかすぎると感じるかもしれませんが、私はこの感触好きですね。快適すぎる!
使い方に合わせてカスタマイズ

ボタンを自由にカスタマイズできる
右クリック、左クリック以外の5つのボタンには、さまざまな動作をお好みで割り当てて自由にカスタマイズすることが可能です
設定方法もすごく簡単で、「Logicool Options」という専用のソフトウェアを使って、このように視覚的に設定することができます
左側にある2つのサムボタンに普段よく使う動作を割り当てておけば、作業効率はうんと上がることでしょう。ちなみに私は「コピー」と「貼り付け」に変更して使ってます(デフォルトでは「進む」、「戻る」に設定されています)
単三電池1本で最長18ヶ月稼働
先にも紹介したとおり、電池の持ちがよいというのは2.4GHz方式のワイヤレスマウスのウリですが、年に数回電池交換が必要なマウスもある中でこの省エネパワーはほんとスゴい!
自動スリープモードが搭載されているので、スイッチを切り忘れても無駄に電池を消耗する心配はありません。実際の電池交換のタイミングは、カタログスペックよりも劣るのが通例ですが、電池を長持ちさせるこういった機能はありがたいですね
電池の残量はインジケーターランプの色で確認できる他、「Logicool Options」でも確認が可能です
かっこいい
これは完全に主観でしかありませんが、とにかく見た目がかっこいいです。デザインにそこまで派手さはありませんが、全体的なフォルムといい、ボディの質感といい、言うことありません!
色はブラックの他にシルバー、ブルー、レッドがあります。どの色も捨てがたいカッコ良さですね

左:M545SV、真中:M545BL、右:M545RD
突出部分3mmのレシーバー
ノートパソコンで使用する場合は、このレシーバーの大きさというのも結構重要なポイント。M545のレシーバーは、突出部分が何とわずか3mmという超極小レシーバーです
これなら、レシーバーがささっていてもほとんど目立ちませんし、さしたままケースに入れて持ち運んだりしても、全く問題ないでしょう
動かす動かさないは別にして、こういうものは小さいのに越したことはありません
2,000円しない手頃な価格
こんな素晴らしいワイヤレスマウスが、執筆時点(2016年11月)でのAmazonの価格が1,980円(税別)!
絶妙なフィット感、快適な操作性、カスタマイズ可能な5つのボタン、電池長持ちでしかもかっこいい、コスパはかなり高いのではないでしょうか
3年間の無償保証付き
信頼性の高いロジクール製のマウスで、さらに3年間も無償保証が付いてます。ちなみに保証書はパッケージの裏面にステッカーで貼られていますので、間違って捨ててしまわないように注意してください
M545とM546の違い
実はこのM545には、後継モデルとして「ロジクール ワイヤレスマウス M546」が既に発売されています
ただ、見た目や機能にほとんど違いはありません。いろいろ調べまくったのですが、はっきり言って違いが見つけらず、一応ロジクールのサポートセンターにも問い合わせしてみたのですが、かなり待たされた挙句「違いはありません」という答えでした…
強いて言えば、レッドの配色が若干違うくらいでしょうか。あとカラーの名前がやけにおしゃれになってます。ダークナイト=黒、ペリー=青、レデンプション=赤、マーキュリー=灰色、なんのこっちゃ?
私としては黒であれば呼び方はブラックだろうがダークナイトだろうがどっちでも良かったので、今回は価格が安かったM545を購入することにしました。まだ購入できるうちはM545でも良いでしょう
まとめ
「ロジクール M545」おすすめのポイント
☑フィット感が素晴らしい
☑スクロールホイールが超快適
☑ボタンを自由にカスタマイズできる
☑最長18ヶ月電池交換不要
☑見た目がかっこいい
☑レシーバーが小さい
☑価格が手頃
☑3年間の保証付きで安心
予算2,000円から3,000円までで、コストパフォーマンスの高いワイヤレスマウスをお探しの方であれば、間違いなくおすすめの商品でしょう
是非参考にしてみてくださいね!
それではまた!
後継モデル「M546」はレッドの配色が若干違います