こんにちは!!
おとんメディア編集長のariko(@otonmediariko)です。
野菜を薄く切る時に便利なスライサー。包丁を使うよりもはるかに簡単で安全に野菜をスライスできるスライサーは、おとん飯 でも無くてはならない道具です
これまで使ってきたスライサーの切れ味が悪くなってきたので新しいものをゲットしました。早速レビューしたいと思います!
「貝印 匠創 ワイドピーラー(固定式) DH-1117」レビュー
皮むきタイプのスライサー
スライサーと言えばちょうど大工さんが使う『かんな』のような形をしたものが一般的です。野菜を刃にこすり当ててスライスしていく使い方。これまで使ってきたスライサーもその形でした
このタイプのスライサーを使うときに気をつけなければならないのは、野菜を最後まで切る時に指を切ってしまわないようにすること。野菜を押さえつけてスライスしていくので、最後の方は特に注意が必要です
今回ゲットしたものは野菜の皮むき(ピーラー)のように使うタイプのスライサー
「貝印 匠創 ワイドピーラー(固定式) DH-1117」です
商品名もピーラーになってますが用途としてはスライサーに分類される商品、刃物で有名な貝印のやつです。このピーラータイプのスライサーは使ったことが無かったので、試しに一度買ってみました
使用方法
キャベツの千切りがパッケージのメイン画像になってますが、キュウリや玉ねぎのスライス、ごぼうのささがきなんかもできるようです
パッケージ裏には野菜によっての使い方がいろいろ書かれてます
- キャベツの千切り
- オニオンスライス
- ピーマン、キュウリのスライス
- ごぼうのささがき、白髪ネギ、キュウリの短冊切り
- 大根のかつらむき、ツマ切り
- じゃがいもの芽取り
そう言えば以前に、テレビショッピングでこのタイプのスライサーを宣伝してるのを見た記憶があります
「どーです、奥さん!! この切れ味!!」
果たしてその使い勝手やいかに? いざっ開封!!
ステンレス製でしっかりとした作り
全てステンレス製でできてます。作りはすごくしっかりしてますね。さすが貝印!
支え部分の左右の長さが違って刃が斜めになってます
いかにも切れ味鋭そうな刃! ちなみにこの部分は交換することができます
刃は回転しますが、このストッパーでクルクル回転しないようになってます
この出っ張りはじゃがいもの芽取りの時に使います
取っ手にはこのようにフックが付いてます。引っ掛けるのに便利ですね
面白いほどスパスパ切れる
それでは早速使ってみたいと思います! 今回はオニオンスライスを作ります。玉ねぎはスライサーの切れ味や使い勝手を検証するにはもってこいの野菜です
まず玉ねぎを横に半分に切ります
こんな感じ
では、まいります!
玉ねぎの切り口に並行になるように刃を当てて
すっと
おーーっ!!
薄いっ!!
しかも切れ味がスゴイっ!!! 軽くすっと持ち手をひくだけでスパっと切れました
刃を押し当てる力や角度で玉ねぎの薄さを調節する感じです。一度使えばすぐにコツを掴めますね。これは楽しい♪
一気に行くぜー!! おりゃーーーっ
チョー気持ちいい~♪
スパスパスパスパ・・・。刃を上下さすたびに薄くスライスされた玉ねぎがパサパサと落ちていくのが病み付きになります!
玉ねぎの角度を変えながら小さくなるまで続けます。最後の方はかなり持ちにくいですが、ほとんど残らずスライスすることができました
どさっと
見てください、この薄さ!! ほぼ一定の厚みでしかも一つ一つがちゃんと玉ねぎの形になってます。切れ味が鋭くないとこうはいきません
ふわふわオニオンスライスの完成です♪
「貝印 匠創 ワイドピーラー(固定式) DH-1117」は切れ味文句なしのスライサーでした。ステンレス製のしっかりとした作りや収納の為のフックが付いているのもナイスです♪
ただ、切った後の野菜が散らばってしまうので、下に大きめのザルとかボールを置いておくと良いですね
あと、野菜が小さくなっていく最後の方はやはり手を切らないように気をつけなければなりません。これは『かんなタイプ』のスライサーと同じですね
コツさえ掴めば料理に大活躍してくれること間違いなしの商品です
オニオンスライス美味しくいただきました~♪