おすすめの人工水草/アクアリウム水槽立ち上げ人工水草レイアウトに挑戦してみた!

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こんにちは!
おとんメディア編集長のariko(@otonmediariko)です

子供達の「魚が飼いたい!」という突然のリクエストに応えてあげるべく、せっせと環境づくりに励んでいる今日このごろ。完全に子供そっちのけで私がアクアリウムの世界にどっぷりはまりつつあります(;゚∀゚)

初めての水槽立ち上げ、底床の傾斜付けに挑戦してみた前回、あれはあれでうまくいきましたが、やっぱりアクアリウムといえば水槽内に綺麗な緑が欲しいところ

ということで今回は、人工水草を使ったレイアウトづくりに挑戦してみたいと思います!

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人工水草レイアウトを楽しもう♪

人工水草の特徴

人工水草とはその名の通り人工的に作られた水草のこと。当たり前ですがホンモノの水草とは違い飼育の必要がなく手軽に扱えるのが最大の特徴

昔のイメージでは、明らかにニセモノと分かるクオリティで、あまり印象は良くなかった人工水草ですが、最近の人工水草は見た目もほんとリアルに再現されているものが多く、人工水草だけでも十分に美しい水槽をつくり上げることができます

もちろんホンモノの水草の魅力にはかないませんが、取り敢えず手っ取り早く綺麗な水槽を立ち上げたい方や、水草飼育の手間を減らしたい方、あとは私のようなアクアリウム初心者には人工水草はもってこいの選択肢なのです

材料を準備する

ということで今回用意した材料がこちら!

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それでは順番に紹介していきたいと思います!

■初心者おすすめの水槽セット

使用する水槽はジェックスの30cm水槽。以前、メダカを飼育していた際に使ってたものを今回再利用することにします

こちらの商品、水槽の他にエアーポンプやぶくぶくフィルター、カルキぬきやお魚飼育BOOKなどがセットになっていて、初心者でもコレさえ買えばすぐにでも金魚やメダカが買えちゃうという便利な商品です。コスパものすごく高いと思います!

■テトラ フレキシブルプラント FP-2

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今回用意した人工水草の中で一番大きなサイズ。コレをメインにレイアウトしてこうかなと考えてます

ちなみにテトラはドイツに本社を置くアクアリウム用品のメーカー。品質の高さには定評があります。金魚を飼ったことがある方なら「テトラフィン」というエサは聞いたことがあるのではないでしょうか

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この商品の特徴は水草の形を自由に変えられること。中心の茎の部分にワイヤーが入っていてぐにゃぐにゃと曲げられるようになっています

見た目もかなりリアルに出来てますね♪

■テトラ ボールプラント BP-1

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続いてはこちら。丸い形がなんとも可愛らしいです♪ これはちょっとしたアクセントに使いたいと思います

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見た目はチクチクしてますが、柔らかいので触っても痛くありません。小さい葉っぱも1枚1枚リアルに再現されてます!

■その他の人工水草

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この3つは近くのホームセンターで買ってきました。1個100円ちょっとでしたが値段の割にはすごくよく出来てる!

それぞれ高さの違う水草を用意することで奥行きを表現しようと思います

■人工の岩

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メダカ飼育の際に使ってたやつです。せっかくなんでこれも再利用することにします

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水槽のサイズに合うようにこの部分をノコギリで切断してあります

仕事が雑だな~(;゚Д゚)

■人工芝

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今回用意した材料の中で一番不安?なのがコレ、人工芝です。ホームセンターで指定のサイズで切り売りしてもらい200円でした。恐らく、てか間違いなくアクアリウムの材料として使うものではありません

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底床に敷く人工水草を探したんですが中々良さ気なモノが見つからず、結局コレにたどり着きました。使えるのかどうか、そして使って良いのかどうかも不明です…

今回は人柱覚悟で挑戦です(;゚∀゚)

レイアウトづくり開始♪

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まずは底砂を敷いていきます。ダイソーで買った麦飯石とメダカ飼育の時に使ってた謎の白い砂の特製ブレンド底砂です

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その上に問題の人工芝をのせます。大丈夫かな…。(もちろん、今回使う材料は全て水洗いした後に使ってます)

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次に岩を置いて、と

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メインの曲がる水草をここに置きますか♪ 人工岩の切断面がやけに目立ちますね…

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ホームセンターで買った背の高い草は一番奥にします。水草の高さを意識することで水槽に奥行きがでます

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丸いトゲトゲちゃんはどこにしよっかな~♪

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最後に一番小さい水草2つでバランスを整えます

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できたーーー (゚∀゚)♪

うーん、どうなんだろうコレは。。。いまいちよく分かりませんが、取り敢えずコレで水を注いでいきたいと思います

水作 スペースパワーフィット

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その前にフィルターをセッティングします。使うのはこちら

これもメダカ飼育の時に使ってたものです。水槽にセットで付いてきたフィルターはモーター音が結構気になったので評判が良かったこちらに変更しました

音は比べ物にならないくらい静か!ほとんど聞こえないレベルです。見た目もすっきりしていて、評判通りコレは良い商品! 「水作」ってそのままですが分かりやすくて良い社名ですね♪

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右奥の角にフィルターをセットすることにします。ここならうまい具合に水草で隠れるはず

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よし、いい感じだ (゚∀゚)!

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裏から見たらこんな感じです

丸いトゲトゲちゃんはもう少し前面に置いた方が良いかな…。背の高い草ももうちょっと目立つ配置にした方が良さそうですね

まー、取り敢えずこれでレイアウトは全て完了です。ここまででかかった時間は30分くらいでしょうか。コンパクトな30cm水槽なんであっという間ですね

人工水草水槽のできあがり♪

ということで水入れも終わり完成した人工水草水槽がこちら!

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おーーー(*゚∀゚)!!!

実際に水を入れてライティングするとかなり良く見えますねー♪

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メインのこれもライトの効果でいい感じに影ができてます。フィルターも全く見えません

いいぞ~(;゚∀゚)=3ハァハァ

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トゲトゲちゃんを目立たせるために、小さい水草の配置を若干変更しました

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少し赤みがかった水草は、色合いがしっくりこなかったので後ろの方に引っ込んでもらうことにしました。すまんのー

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やっぱり岩のこの切断面は目立ちますね…。彫刻刀かなんかで今度加工しよっと

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心配していた芝生ですが特に問題はなさそうです(まだ水入れただけですが…)。真ん中が少し浮かんでますが、両サイドに岩と水草が置いてあるのでめくれてくることはないでしょう

ただし、近くでじっくり眺めると、やはり見た目はちょっと…ですね

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岩の中は空洞になってます

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中に光と影ができていい感じです♪ お魚さんたちこの中で遊んでくれるといいんですが(゚∀゚)

人工水草を使った初めてのレイアウトづくり、こんなに簡単に理想の水槽を作ることができるなんて正直思ってませんでした。それだけ、最近の水草のクオリティが素晴らしいということでしょう!

特におすすめなのが、やはりテトラの人工水草です。葉っぱ一つ一つの質感といい、色合いといい、その品質はホームセンターで買ったのとは明らかに違いますね。ライティングを工夫することで更にリアルに見せることができます

飼育の必要がなく手軽に理想の水槽に近づけることができる人工水草レイアウト、皆さんも是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?私のような、アクアリウムに興味はあるけどいきなり面倒で難しそうなことはちょっと…という方には特におすすめです♪

以上、人工水草レイアウトに挑戦してみた様子でした

ではまた!

お魚さん導入の様子は、また別の記事で紹介させていただきます。お楽しみに~♪

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写ってる水槽台はDIYで自作してみました。下の記事で詳しく紹介してますので、良かったら参考にどうぞ♪

参考:DIYで照明(LEDライト)付きの水槽台を自作してみた♪

こちらの記事もチェック!

関連:初めてのアクアリウム水槽立ち上げ/100均の人工芝で傾斜レイアウトに挑戦してみた!

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