室内にバスケットゴールをDIYで作ってみた

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どうも。ariko(@otonmediariko)です

DIYで部屋の中にバスケットボールのゴールを作ってみました

作り方や使用した材料などをご紹介しますので、同じように、室内にバスケゴールを作りたいと考えている方は、是非参考にしてみて下さい

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DIYで室内にバスケットゴールを作ろう♪

ミニサイズは楽しいけど。。

先日、ミニサイズのバスケゴールを室内に設置してみたところ、これがすこぶる調子が良く。

ミニサイズですが本格的な作りですごく頑丈にできているので、多少荒っぽく使っても全然へーき。子供達も大喜びで、毎日皆んなで夢中になって遊びまくってます

【参考記事】
室内用バスケットゴールはコレで決まり!おすすめと部屋を傷つけない取り付け方

ただし、大きさはやっぱりミニサイズ。ちゃんとしたサイズのバスケゴールではなく、あくまでも遊び用。

それで息子たちがバスケが上達するかというと、まあ中々難しいでしょう。ドリブルやシュートの感覚を養おうと思うと、やはり実際の大きさのボールとゴールを使う必要があります

市販のバスケットゴールこんなやつ↑を購入して、庭とか駐車場とかに設置するのが良いのでしょうが、残念ながら我が家にはそういった屋外用バスケゴールを置くスペースがありません。

となると、あとは室内に設置する?それも高さ的にちょっと現実的ではありません

バスケットボールリングだけ購入

いろいろ考えた結果、バスケットボールリングのみ購入して、それを家の中の適当な場所に取り付けるのが我が家の場合ベストである、という結論に至りました

ということで、早速購入したバスケットボールリングがこちら↓

Amazonで2,000円ちょっとでした(安い!)。

商品的には、本格的なバスケットゴールのリングというよりも、子供用のおもちゃっぽいもので、リングの直径も32cmということで実際のバスケゴールの大きさ(直径45cm)に比べると小さいサイズになります

最初は、ちゃんとした大きさのリングを買おうと思っていたのですが、実際に実物サイズのリングを見たらかなり巨大に見えて、この大きなリングを部屋の中に取り付けると結構な圧迫感があるな。。と迷っていたところ、この直径32cmという絶妙な大きさのリングを見つけました

失敗してもそこまで痛くない値段だったので、ものは試しにとポチってみました^^

商品自体は、まあまあそれなりにしっかりした作りになっていて、ぱっと見た感じは、値段の割にはちゃんとしてるという印象です

安モノによくある、箱を開けた瞬間「こりゃダメだ。。」とがっかりしてしまうような残念な感じは無いですね

リングの付け根には、一応バネも付いていて、ボールがリングに当たった時や手でリングを掴んだ時の衝撃を吸収してくれるようになっています

しかも、こちらの商品は、リングだけでなくバスケットボールと空気入れがセットで付いてきます。ボールも空気入れもちゃんと使えるレベルのものです

2,000円ちょっとという値段を考えると、これはかなりお買い得なのでは?ちなみに、バスケットボールはゴム製の4号サイズです

バスケットゴールを室内に取り付ける方法

商品には、このような取付金具と英語で書かれた取付け説明書が付いていましたが、我が家の場合、この金具は使えませんでした

というのも、まずこの4本の金具を壁に埋め込む必要があるのですが、この金具が埋め込めるだけ分厚くて頑丈な壁がうちにはありません。この金具が使えるとすると、コンクリートでできた壁じゃないと無理でしょう

ということで今回は、壁と天井の角の部分に木で作ったバックボードを固定して、そこにこのリングを取り付けることにしました

壁に直接リングを取り付けるには、強度的にかなり不安でしたし、壁にリングを取付けてしまうと、例えばレイアップシュートをする時とかに、走ってゴールに向かっていくとそのまま壁にぶち当たってしまいます

壁と天井の隅に取り付ければ、ゴール下に若干ですがスペースができるため、その危険が回避できると考えました

いきなりですが、こうなりました!作業途中の写真を撮っていなくて申し訳ありません
ペコリm(_ _)m

使用した材料

  • バックボード用の木の板(赤松集成材:1140mm×570mm×18mm)
  • 後ろの筋交い(2×4材&1×4材)

バックボードは今回、ホームセンターで購入してきた赤松の集成材を使いました

壁と天井の角にぴったり納まるように大きさをあらかじめ測っておいて、そのサイズにカットして使っています

当然、実際のバックボードの大きさに比べると小さく、形もやや横長になってしまいましたが、まあ多少の細かいことは気にせずに笑

厚さ18mmの集成材だけでは強度不足だったので、バックボードの後ろには、2×4材と1×4材を使って作った筋交いを入れてみました

壁の角からバックボードに向かってちょうど垂直に支えられるように長さを測ってネジ止めしてあります

和室の長押(なげし)がちょうど良い♪

今回、DIYでバスケットゴールを取付けたのがまさかの和室なのですが、和室には長押(なげし)と言って、柱同士を水平方向につなぎ、構造を補強するために柱の外側から打ち付けられる横材が壁に付いている場合があります

この長押が、バックボードや筋交いを取り付けるのにちょうど良く使うことができました。まさか、長押がこんな使い方で役立つ時が来るなんてビックリです!

長押自体は壁にがっちり固定されているので、バックボードや筋交いは長押の上に引っ掛けるように置いているだけです。それでも強度は十分、ばっちり固定することができました

上2箇所のみネジで固定

ただし、それだけだと、万が一何かの拍子でバックボードが長押から外れて、落っこちてくる可能性が無いとも限らないので、バックボードの上2箇所を、適当な端材を使って天井にネジ止めしておきました。これで強度が更に増しました

使ってみた感想

ということで、完成したDIYバスケットゴールを使って、早速息子たちとバスケットボールしてみましたが、これ我ながらすごく良いです!

バックボードがめちゃくちゃ頑丈に取り付けられているので、ボールをバンバン当てても全くびくともせず、遠慮なくシュートを打つことができます

付属の4号ボールだけでなく、息子たちが普段使っている皮製の5号ボールを使っても、全然へーきです

直径32cmあるリングの大きさも、室内で使う分には大き過ぎず小さすぎずとてもちょうど良く、5号ボールも十分入るサイズなので、家の中で練習するにはピッタリの大きさです

こんな感じで、5号ボールが余裕で入ります。そう考えると、実際のリング直径45cmって5号ボールからすると相当大きいサイズなんですね

筋交いに入るように4本のネジで止めたリングの強度も十分で、こちらもバンバンとボールを当てても全然へーき。

リングの根元にバネがついているおかげもあり、しっかりと衝撃を吸収してくれて、こちらもすこぶる調子が良いです♪

天井にボールが当たってしまうので、高いループシュートを打つことはできませんが、短い距離でのシュート練習や、ドリブルからのレイアップシュートなどは、このバスケットゴールでも十分練習できそうです

事前に予想していた、ゴール下の空間もバッチリ機能しています。ミニサイズのバスケットゴールでは期待できなかったバスケ上達も、これならどんどん練習してぐんぐん上手くなってくれることでしょう!

まとめ

今回は、和室にバスケットゴールを取り付けるということで、かなりレアケースにはなると思いますが、使用した材料や取り付け方など参考になれば幸いです

ちなみに、只今、DIYで畳をフローリングにする計画中。実際の様子はまた別の記事で紹介させてもらいます!

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