パームレストは自作に限る!市販品を買う前にぜひ一度お試しください

どうも。ariko(@otonmediariko)です

1×4(ワンバイフォー)の端材を使ってパームレストを自作してみました。ウッドパームレストは買うとそれなりの値段がしますが、自作すればすごく安く済みます。是非参考にしてみて下さい!

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人気のパームレストはこれ!

キーボードを使った入力作業は、キーボードの高さ分だけどうしても手首に角度ができてしまうので手首に負担がかかってしまいます。なので長時間キーボード操作を続けているとだんだんと手首に疲労がたまり、場合によっては腱鞘炎になっちゃったりすることもあります。それを防いでくれるアイテムがパームレスト。パームレストをキーボードの手前に置き、そこに手のひらを乗せることで、キーボードと手首の高さがフラットになり、手首への負担が無くなるというものです

ただの細長い板状のものや、柔らかいブニブニした低反発素材でできたものなど、さまざまなパームレストがありますが、調べてみるとどうやら「FILCO ウッドパームレスト」という商品が、中でも一番人気があるパームレストのようです

こちらのパームレストは、その名の通り木で作られたパームレスト。堅くて狂いが少なく木目が非常に美しいことから、家具などの材料としてよく使われるタモ材という木材が使われていたり、国内の工場で職人の方が一つ一つ手作業で仕上げされていたりと、すごくこだわって作られたパームレストなんだそうで。確かに、天然木ならではのナチュラルな風合いがすごく素敵ですね

ただ、ぱっと見は、ただの木の板に見えなくもありません。キーボードに合うようにサイズがきっちりと作られていたり、裏面には滑り止めがついていたり、おしゃれな刻印が入っていたりと、ただの木の板にならないようにいろいろと工夫はされているようですが、これ見た時、「自分でも作れるんじゃね?」と思ってしまったのは私だけでしょうか笑

しかもこれ、1個3,600円します ヮ(゚д゚)ォ!

パームレストを自作する方法

ということで、こんな感じの木製のパームレストなら、恐らく、ていうか絶対に自分で作れますので、自作してみることにしました。買ったほうが安いのでは意味がありませんから、材料費はできるだけ抑えるように。と言っても、3,600円以上になることはどう考えてもありえませんけどね笑

材料は余った1×4材!

今回、材料には1×4材(ワンバイフォー材)を使うことにします。断面の大きさが1×4インチで加工されていることからそう呼ばれている木材で、ホームセンターで手軽に手に入れることができます。柔らかく加工がしやすいことから、DIYなどでも非常に扱いやすい材料です。何より安いのがありがたい!

以前、ベランダにウッドデッキを作ったときに出た1×4材の端材が、まだ家に大量にあったので、今回はそれをパームレスト作りの材料に使いたいと思います。端材なので材料費は実質0円です!

【参考記事】
ベランダにウッドデッキを作ってみた!おすすめの材料・作り方・作業手順まとめ

端材はホームセンターで手に入る!

そんなに都合よく、家に1×4材の端材がある人はなかなかいないでしょうから、材料はホームセンターに行って購入してください。1×4材は1本200円くらいから手に入れることができるすごくお手頃な木材です。一番短いサイズで6フィート(約1820mm)からあります。大体のホームセンターでは、購入した木材のカットサービスをやっていますので、あらかじめキーボードの長さを測っておいて、その長さにカットしてもらうと良いでしょう。1カット50円くらいでやってくれるはずです

■材料費の参考
・1×4材(6フィート)198円/本
・カット代 50円/1カット

カットサービスをやっているホームセンターでは、そこで出た端材を安く販売している場合がありますので、パームレスト1個分だけ作れる長さで十分なんだけど。。という方は、店員さんに一度聞いてみると良いでしょう。長さによってはもしかすると、無料で譲ってくれたりすることもありますよ

木目を選ぶ

天然木には必ず木目があって、木目の模様は1本1本木によってバラバラです。節(ふし)と呼ばれる枝の元の部分が表面に浮き出ているものもあり、節がないものの方が良い木材とされているようですが、模様としてみた場合には個人の好みなので、これだという1本を探しましょう

選ぶ木によって1本1本全く違った模様になっているので、お気に入りの1本を見つけるのは結構大変かも笑。ものによっては、かなり反りがあるものもあるので、選ぶ際には反りの無い真っ直ぐな木材を選ぶのもポイントです

サンドペーパーで整える

カットした断面にサンドペーパーをかけて角を整えます。1×4材の表面は、ホームセンターで売られている時点で既にある程度整えられているので、そのまま使えて便利ですね

今回はこんな感じで良いでしょう。角にもっと丸みを出したいという方は、使うサンドペーパーを粗目のものにして、根気よくゴシゴシすれば、思い通りの形にすることができます。ちなみに、サンドペーパーには目の粗さによって番号がついていて、番号が若いものほど目が荒くなります

ということで、ほぼ完成。これでパームレストとしての役割は十分果たせます。ただ、1×4材をカットしてペーパーをかけただけなので(しかも私は端材を使ったのでカットすらしてません笑)、これで自作したというにはあまりにも寂しすぎますね。なのでもうちょっとだけ頑張ってみることにします!

塗装する

カットしてペーパーがけした1×4材の表面に、ブライワックスを塗っていきます。このブライワックスという塗料は、木製の家具などに塗るだけで、簡単にアンティーク風の色合いとツヤが出せるという超おすすめの塗料です。伸びがよく、少量でもかなりの面積に塗り広げることができるのでコスパもめちゃくちゃ高い!

塗り方はとても簡単で、布やスポンジにブライワックスを少量付けて塗り広げていくだけです。15分ほど放置しておけばすぐに乾燥しますので、仕上げに柔らかい布で塗装した面を磨くと、美しいツヤがでてきます

ちなみにブライワックスは、塗り重ねるたびに色が濃くなり、より深みを増していきます。単純に色が濃くなるだけでなく、木本来の自然な美しさがにじみ出てくる感じです。1回塗り終わったら、その都度しっかりと磨き上げることで、ツヤがどんどん増していきます。3回塗ったものは、さながら、ピカピカに磨き上げられた古いお寺の廊下に使われている木のような美しさがあります!

たわしを使って表面をこすってやると、色の濃淡が出て、更に味わい深い仕上がりになりますよ♪

【参考記事】
初めてのブライワックス塗り/使い方や色の違いについて詳しく紹介するよ♪

スポンジシートを貼る

塗装が乾いたら、滑り止めとしてこういったスポンジシートを裏面に貼り付けます。滑り止めということであればゴム製の方が良さそうですが、ゴムだと逆に滑らなさすぎてパームレストとしては使いづらくなることが分かりました。スポンジだと、普通に使用している分には滑らず、ある程度の力をかけるとスーッと動かすことが可能で、カチッと固定されるより断然こっちの方が使いやすいです

裏面はこんな感じで両面テープになっているので、簡単に貼り付けることができます。こういったスポンジシートは、ホームセンターに行くといろんな大きさのものが売っていますので、適当な大きさのものを買って切って使うと良いでしょう。ちなみに、今回使ったスポンジシートは、以前、バイクのスマホホルダーを買ったときに付いてきたものの余りで、これまた材料費は0円です!

貼り付ける場所は適当ですが、FILCO ウッドパームレストの真似をして、両端に貼ってみることにしました。今回貼り付けたスポンジシートは厚さが2mmくらいあるので、机とパームレストの間にはその分だけ隙間ができます。この隙間が意外とポイントで、机にピタッとくっついて置いてあるより、ほんの僅かですが隙間がある方が掴みやすくなって、パームレストを移動させたりするときに便利です。ホント細かいところですが、こういう細かな部分が使いやすさには重要だったりするんですよね

自作パームレストの完成!

ということで、1×4材を使った自作パームレストの完成です!ちゃんと塗装して、滑り止めにも一工夫してるんで、製作時間はたったの10分ですが、これでも立派なDIY作品です。塗装しなければ恐らく3分で完成するでしょう笑

完成度はご覧の通り。人気のウッドパームレストと見た目はほぼ一緒です。今回は端材を使ったせいで、長さはキーボードに対して若干短くなってしまいましたが、この長さでも特に使いにくいということは今のところ無さそうです。キーボードとパームレストの長さがぴったり揃っていた方が、見た目的には良いでしょうが、まあ、今回は材料費0円で作れたことのほうが大きいです

もとは、ただの端材。捨ててしまっても良かったただの木の板だったものが、こうしてちゃんと塗装して、目的に合った工夫を加えることで、立派なパームレストに生まれ変わりました。この上ないシンプルな道具ですが、自分で作るとまた一味違った所有欲を満たしてくれるものになりますね。大事に使っていこうって気になります

気になる使い勝手は?

肝心の使い勝手はと言うと、ご覧の通り、パームレストに手のひらを乗せることで、キーボードに指を置いても手首がちゃんとまっすぐになってます。こんな風に、キーボードを打っている自分の手を横から見たことはありませんでしたが、パームレスト無しだと手首って結構曲がってるんですね。これでは手首に負担がかかるのも無理ありません

ちなみに、今回作ったパームレストの高さは、厚さ約18mmの1×4材に、2mmのスポンジシートを貼り付けているので、合計で約20mmになっています。ちなみに、FILCO ウッドパームレストの高さも同じ20mmです。私が現在使っているキーボード(バッファロー:型番BSKBW10)は、キーがパンタグラフ式で本体も結構薄いタイプのものなので、パームレストがキーボードよりも若干高くなっていますが、それでも打ちにくいということはありません

高さが20mm以上あるキーボードの場合には(そんなキーボードは滅多にないと思いますが)、手首の角度がまっすぐになりませんが、それ以下のものであれば問題なく使用できると思います

あとがき

自作のパームレスト。普通にホームセンターで材料を揃えたとしても、1個100円かからずに同じものを作ることできるはず。パームレストの購入を考えている方は、是非一度試してみて下さい。この価格で作れるなら、実際に作って試してみて、もし使えないようであればそれから市販品を買っても遅くはないでしょう。てか、たぶん使えるはずです笑

以上、自作パームレストの作り方でした!

それではまた!

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