モレスキンの種類と選び方、おすすめの使い方まとめ

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こんにちは!
おとんメディア編集長のariko(@otonmediariko)です

世界中のこだわりおしゃれびと達に愛され続けている『MOLESKINE(モレスキン)』。かつては、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイも愛用していたと言われている伝説的ノートブックです

ただ、一言でモレスキンといっても、いろんな種類のモレスキンがあるのをご存知でしょうか。使う人の用途に応じてモレスキンは細かくシリーズ分けされています

そこで今回は、モレスキンの種類と選び方、そしておすすめの使い方についてご紹介します!

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モレスキンの種類と選び方

その①
カバーの違いで選ぶ

モレスキンには、大きく分けて2つの種類があります。カバーの硬さの違いで、ひとつは「ハードカバー」タイプ。もうひとつが「ソフトカバー」タイプです

ハードカバー

表紙が固い厚手の紙でできたモレスキン。書くときに表紙が机代わりになるので、安定して書きやすいというメリットがあります

ソフトカバー

表紙が柔らかく、曲げることができるタイプのモレスキン。見た目はハードカバータイプのモレスキンと全く同じです

カバー選びのポイント

【ハードカバー】
・机がなくても書きやすい
・使っていくうちに味が出る
・ソフトカバーより重い

【ソフトカバー】
・曲がるので携帯しやすい
・ハードカバーより軽い

その②
サイズの違いで選ぶ

モレスキンには3つのサイズがあります。小さいものから順に

  • Pocket(ポケット)
  • Large(ラージ)
  • XL(エクストララージ)

という商品名になっています。ハードカバータイプ、ソフトカバータイプそれぞれに3つのサイズがラインナップされています

モレスキンの大きさ比較

Pocket(ポケット)

その名の通り、ポケットにすっぽり収まる大きさです。システム手帳で言うところの「ミニサイズ」にあたる大きさですね

Large(ラージ)

A4サイズのコピー用紙を半分にした大きさ(A5サイズ)よりやや小さめ。サイズ感でいうと、ちょうど8インチタブレットのような感じです

XL(エクストララージ)

ほぼB5サイズの大きさ。厚さは違いますが週刊少年ジャンプと同じくらいの大きさです

大きさ選びのポイント

【Pocket(ポケット)】
・ポケットにすっぽり入る大きさ
・システム手帳の「ミニサイズ」と同等
・携帯性が高いサイズ感

【Large(ラージ)】
・A5サイズやや小さめ
・8インチタブレットのようなサイズ感

【XL(エクストララージ)】
・B5サイズ同等
・手帳というよりもノート

その③
中身の違いで選ぶ

ノートのイメージが強いモレスキンですが、その他にも、カレンダー仕様になった「ダイアリー」や、旅先で使える「シティノートブック」、趣味などの情報を書き留める「パッションジャーナル」、コラボ商品や限定商品などさまざまなシリーズがあります

ただし、用紙のベースとなるのは

  • プレーン(無地)
  • ルールド(横罫線)
  • スクエアード(方眼)
  • ドット(ドット方眼)

の4種類です。使いやすさは人それぞれでしょうが、モレスキン上級者になるほど「スクエアード(方眼)」もしくは「ドット(ドット方眼)」を選ぶ傾向にあるようです

用紙の種類

モレスキンの用紙比較

モレスキンおすすめの使い方

上質で書きやすい紙質、丈夫な表紙、使いやすいゴムバンド、おしゃれな見た目。持つ人の所有欲を満たし、常にそばに置いておきたいと思わせてくれるのがモレスキンの魅力です

そんなモレスキンのおすすめの使い方を一つ紹介させてもらいます

旅行にモレスキンを持参する

スマホやデジタルカメラが全盛の現在において、あえてアナログな紙のノートであるモレスキンを持っていくのはいかがでしょうか

行き先の地図や、旅の行程、チケットやパンフレット、旅先での出来事やそこで見た風景など、旅行中の全てをモレスキンに記録していきます

できれば1回の旅行につき1冊のモレスキンを使うのが良いでしょう。表紙に旅行のタイトルなんか書いたりして

少々雑に扱ってもモレスキンならOKですし、それがまたいい味になります。旅の思い出がいっぱい詰まった自分だけの最高のモレスキンになることでしょう

下の動画は、世界的人気のYouTuberケイシー・ナイスタットが、息子と共にベトナム旅行に行った際に作った動画です

モレスキンを最高にクールに使っています。「旅行にモレスキン」とっても参考になりますよ♪

この動画ではケイシーは、ソフトカバータイプのルールド(横罫線)、サイズはラージを使ってますね

おすすめのモレスキン

その①
ハードカバータイプ 方眼 ラージ

モレスキンといえばやはり何と言ってもハードカバータイプでしょう。クラシックと呼ばれ、幾多の著名人、有名人が愛用したのもこのハードカバータイプのモレスキンです

個人的には、ラージサイズの方眼が一番使い勝手が良くお気に入りです

その②
モレスキン エバーノート

書いた内容をスマホやタブレットのカメラで撮影し、エバーノートに保存しやすいようにデザインされたモレスキン

表紙にはエバーノートの象マークをはじめ、いろんなイラストが型押しされています。緑色のゴムバンドもかっこいい!

ただ、私はエバーノート連携はほとんど使っておらず、単純に見た目がかっこいいので普通のノートとして使ってます

その③
ポケットサイズ ダイアリー

携帯に便利なポケットサイズは、ダイアリーにピッタリです。1日が1枚のページになっている「デイリー」のほか、「ウィークリー」や「マンスリー」など使う人にあわせたラインナップが用意されています

こんな色鮮やかな手帳なら、毎日使うのが楽しみになりますね♪

まとめ

たかがノートですが、これだけ長年愛され続けるには、やはりそれなりに訳があります

こうしたちょっとした小物こそ、こだわった良い物を使うことで、気持の良いライフスタイルを送りたいですね

皆さんも是非、お気に入りのモレスキンを見つけてみてはいかがでしょうか

以上、モレスキンの種類と選び方、おすすめの使い方のご紹介でした

それではまた!

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