【書評】「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」安倍司

長年、食品添加物の専門商社に務めていた著者が、食品の「裏側」をぶっちゃけて教えてくれる本書。

正直、会社辞めた後に批判するのはいかがなものか、って気がしないでもないですが。「添加物の神様」とまで言われるくらいたくさん添加物売っといて、その後「実は…」って笑

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食べ物に関しては何故か情弱でもOK?

それだけ「体への悪影響」という添加物の「闇」の部分が相当やばいってことなんでしょうね。

うわさに聞けば私の住む街は、ほかの都市と比べてアトピー性皮膚炎の子どもが多いといいます。その何千分の一かは自分の責任ではないか。

何かサラッと怖いこと書いてあります。

私も以前、某食品メーカーの人と話す機会があったんですが、その人から「お子さんいるんなら、〇〇(誰もが知ってる加工食品)は絶対食べさせちゃだめだよ」って。

あんた、それ自分とこの商品じゃないですかーーっ!!

理由は本書にも登場するある添加物がその商品には大量に入ってて、それは絶対的に体に悪影響を及ぼすから、だそうで。

こういう「それ知ってたら絶対選ばないでしょ」っていう話、食品の世界に関してはあんまり気にされないのは何でなんですかね?

みんな、スマホの機種とか回線選ぶときはめっちゃ情報調べまくるくせに、食べ物についてはあまりにも情報無しで食ってる気がします。

著者もこのことは言ってて『まずは事実を知ってその上で選ぶのは自由です』と。

食べたらどうなるの?

本書は、「事実」の中でも「添加物による悪影響」についてはほとんど書かれておらず、どういう食品にどういった添加物がどれだけ使われているか、という部分がメインです。

ですので、じゃあ実際食べたらどうなるの?ということについてはよく分かりません。

これが食品に関してはほとんどの人が自分が情報弱者でも許せてしまう理由なんでしょうね。

食べたらすぐ死にます、っていう情報なら絶対みんな調べまくりますもんね笑
いっその事、商品にそこまで具体的に書いてくれたら楽なんですけどねー

「この商品を毎日食べ続けたら30年後にガンになります」とか

「100個以上食べた時点でお子さんは不良になります」とか

親としての責任

長生きして何するの?っていう別の問題はあるとしても、まだ自分で食べ物を選択できない子どもをもつ親としては、このまま食品に対して情弱でOKなわけはありません。

「今日はどうしても時間がないからレトルトで勘弁してね、添加物いっぱいだけど」

こういったトレードオフの関係性と正しい事実をしっかり理解した上で、愛する我が子の食べ物を選択していきましょうね(と自分に言い聞かせる私)

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