家が子どものたまり場になった時のおすすめの対処法

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こんにちは!!
おとんメディア編集長のariko(@otonmediariko)です。

小学校も中学年くらいになると徐々に友達付き合いも増えてきて、学校が終わってから友達と遊ぶことも多くなってきます。そして遊ぶときはやはりゲームがメインになりますので、どうしても家の中になりがちです。

今回は、家に子どもの友達が遊びに来た時に私が心がけていることについてまとめてみましたので参考になれば幸いです!

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家が子どものたまり場になった!

うちの長男(小学3年生)は、放課後ほぼ毎日友達と遊んでます。もう一緒にスーパーへ買い物について来てくれることもなくなってしまいました。さみしい…

我が家のルールとして、学校から帰ったらまずうがい手洗い、次に着替えをして、お便りや連絡帳を私に提出、給食袋を片付けて、その後に宿題を済ませ、明日の時間割を合わせる、ここまで完了したら遊んでもよいことになってます。

子どもたちはとにかく早く遊びたいので、このルーチンをいかにミス無く早く終わらせるか、に集中して取り組みます。

長男に合わせて決めたルールですので、まだ小学1年生の次男にはやることが多すぎるかな、と初めは思ったのですが、そんな心配は全く必要なく、逆に今では次男の方がきっちりこなしてます。お兄ちゃんを見て要領を覚える、次男あるあるですね笑

やることを全て終わらせたらおやつもOKにしてますので、まだ放課後の友達付き合いが始まってない次男の場合は、この動機付けも大きいかもしれません

早く遊びたい、おやつを食べたい、動機は不純?かもしれませんが、今では二人とも何も注意しなくてもやるべきことをきっちりやってます。

ただここで問題なのが、長男の友達たちです。遊ぶ時は大抵うちがたまり場になってしまってるんです。

今日も厄介な奴らがやってくる…

しかも、帰って着替えてから速攻うちに来るような子もいるので、我が家の放課後ルールを徹底させるにはかなり厄介です。当然、早く遊びたい度が更に増しますので集中力が減って宿題も間違えやすくなります。

厄介なやつらめ(-_-;)…

ただ、その子たちにはその子のうちのルールがある訳で、聞くとちゃんとルールは守ってるようです。そして大抵そういう子のうちは両親が共働きで、下校しても家にまだ誰も居なかったりするんですよね。

シングルファザーの私が、そういう子たちのお母様方とママ友であるはずもなく、この状況をうまく回避する術も持っていません

つくづく厄介なやつらめ(-_-;)…

うちではリビングで宿題するのをOKとしてますので、とりあえず友達には、我が家の放課後ルーチンが終わるまで子ども部屋で待たせてます。

良い習慣を身につけさせる

ただ、私も会社勤めをしていた頃は逆の立場で、自分の子を友達の家で遊ばせていたわけで。友達の専業主婦してるお母さんやおじいちゃんおばあちゃんたちに、うちの子を世話してもらってとてもありがたかったことを考えると、複雑です。

その時はうちの子も、汚い靴下のまま家に上がり込んだり、掃除したばっかりの部屋でドタバタ騒いだり、時にはおやつを貰ったりもしたことでしょう。

それ考えると「うちはやることあるから遊べないよ、ごめんねー」言えません…。自分さえ良ければそれでいい、とか最悪ですからね。いくら「厄介なやつらめ…」心では思ってても笑

ですので、せっかく我が家に遊びに来てくれたからにはうちで少しでも良い習慣を身につけてもらおう!こう考えるようにして私は次のことを心がけてます。

1.靴を揃えさせる

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うちの子には徹底して身につけさせてるんですが、靴をそろえると心が揃います

はきものをそろえると、心もそろう。

心がそろうと、はきものもそろう。

ぬぐときにそろえておくと、はくときに心がみだれない。

だれかがみだしておいたら、だまってそろえておいてあげよう。

そうすればきっと、世界中の人の心も、そろうでしょう。

永平寺 道元禅師

靴をそろえることで世界平和にまでつながるんです!!ちなみに「永平寺」は福井県にある曹洞宗の大本山です。

私も何度か訪れたことがありますが、禅寺の親分的な場所だけあって、修行僧がたーくさんいて、床とか廊下がびっくりするくらいピッカピカに磨かれてました。

荘厳な雰囲気も含め永平寺のピッカピカの廊下は一見の価値ありです!!

参考:永平寺町ホームページ「永平寺町観光ガイド

2.きちんと挨拶させる

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これも必ず言わせるようにしています。言葉の意味的にほんとうに「お邪魔」な奴らなのですが、そこは置いといて笑

人は言葉でできてます。良い言葉を習慣づけると良い人生になるんですね。習慣として、よその家に行った時には必ずこの言葉が当たり前のように言えるようになってもらいたいです。

ま、いずれは「私があなたの家に上がり込むことは迷惑でしょうがお許しください」という謙遜の心を持った上で言えるようになってほしいですけどね

今は「おじゃましまーす!!」ってな感じでズカズカ入ってきて、マジお邪魔ですが…

3.後片付けをさせる

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やらせるのが簡単そうで以外に出来ないのがこれです。遊んだおもちゃなど、出したものは必ず元あった場所に皆んなで片付けさせるのですが、結構これせずに帰っちゃう子多いんです。片付けするのはその家の人の仕事、みたいな認識でいる子が多いんですよね

これも習慣づけてしまえば皆んなちゃんとできるようになりますし、これ徹底させることで友達が遊びに来ても「うわぁ~、またこいつらか…」っていうイライラがかなり軽減されます。

子どもたちが帰った後の散らかった部屋見ると、どうしても心までとっちらかっちゃいますもんね。帰るときに散らかった状態が心地悪い、こうなることが理想です

あとがき

お邪魔な奴らであることに変わりは無いんですが、そうは言っても、うちの子だけが良ければいいなんて考えてると、結局はそのツケが後々自分に跳ね返ってきたります。

せっかく遊ぶ環境を提供してあげるのなら、同時に、少しでも良い習慣を身につけさせてあげて、皆んなで成長していきたいですね!

以上、家が子どものたまり場になった時のおすすめの対処法でした。

是非参考にしてみてくださいね♪

ではまた!

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